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生活まわりのモノとコト、週末を楽しむモノとコト。


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沖縄旅行day2 part1 (エメラルドビーチ / 備瀬のフクギ並木 / マナティー館 / 笑味の店(沖縄郷土料理) / 道の駅 ゆいゆい国頭 )

2021年3月下旬に沖縄に行きました。

1日目の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


朝起きて、まずはホテルの温泉に入り、食事の後はホテルの前のエメラルドビーチを散歩。
(ホテルはオリオンモトブリゾート&スパに宿泊。宿泊記は後日掲載します。)

エメラルドビーチで朝散歩

エメラルドビーチに行く前、可愛いシーサーを発見!
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監視台に、海水浴禁止の旗がはためいていました。
誰もいない砂浜に絵になってる。
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え?これ本当の海の色?
疑うような美しいアクアグリーン。
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水がとても綺麗!
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砂浜と反対側に来ました。
逆光なので反射してキラキラしています。
太陽と逆光だとまた違った見え方ですね。
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美しい海を見たければ、太陽と順光が良いってご存知ですか?
海を眺めているときに太陽が背中の方向にあると順光になります。
私は夫に教えてもらって知りました!
実際に見比べてみると納得。

ビーチによって眺める方向が違います。眺める方向から見て海が東側にあれば午後西側にあるなら午前中に行けば、順光になり綺麗な青い海が見れます。

美しい海を見に行くときは、海の場所を確認してから行く時間を決めるのがおすすめです!

備瀬のフクギ並木を朝散歩

昨日歩いて気持ちよかったので、朝もフクギ並木を散歩することに。

光の入り方が、夕方に訪れた昨日とまた違った雰囲気です。
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フクギの葉っぱ。
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分厚くてなんだか美味しそう?(※食べられません!)

朝は順路に従わずに歩いたのですが、順路通りに歩いた方が並木感(緑のトンネル感)があって良いことが発覚!
初めて行くときは順路通りに進むのがおすすめです。
住民の皆さんとの道を分けるという意味もあるのかな。

ハイビスカスが咲いていました。
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帰りは海沿いの道から帰ります。
この道も気持ち良い!
奥に宿泊しているホテルが見えています。
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お散歩から戻り、宿泊している部屋からフクギ並木の方角を眺めます。
カーブを描いたビーチ沿いがフクギ並木のある集落です。
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さぁ、そろそろチェックアウト。
部屋からの最高な眺めも見納めです。
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かわいいマナティーに会える、マナティー

前回美ら海水族館に行ったときに「マナティー」を見て、その愛らしさに釘付け。
この後はランチを予約しているので、時間を考えて今回はマナティーだけ見に行くことに。

どうやらマナティーちゃんたちは1日に3回程度お食事の時間があるそう。
もぐもぐしているのを見てみたいねぇと夫と話していたところ、ちょうどお食事の時間でした!
ラッキー!(その日は10時過ぎくらいでした。)

人参をもぐもぐ。
まわりにふわふわ浮いているのはレタス。
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食べ物がこぼれないように、短い手を精一杯伸ばしてもぐもぐ。
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かわいー!

隣にある「ウミガメ館」にも行きました。
ウミガメたちも食事の時間。
かなり活発に泳いでいました。

挨拶しに来てくれた!?
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前回「ちゅら海水族館」に行った時の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


美ら海水族館から見える海もとても綺麗。
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この後、国頭郡大宜味村(くにがみぐんおおぎみそん)にある、「笑味の店」にお昼ご飯を食べに行きます。

お店に向かう道のりも綺麗な海が見れます。 車から撮影。
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ちょっと曇っていますが・・・こんな景色も沖縄ならでは。
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沖縄の郷土料理を味わう。「笑味の店」

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沖縄の食材を使い、身体にも優しい料理をいただけるお店。

こちらにはどうしても伺いたく、事前に予約をして伺いました。

私達は長寿膳を予約しました。
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カンダバー、イーチョーバー、インガナズネーなど聞いたことがない食材が並びます。

メニューがあるのも嬉しい。
メニューを見ながら、「ふむふむ」と味わいます。
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長寿の村、大宜味村で育てられた野菜が丁寧に調理されています。
どれも珍しく、どんな味なのかなぁとワクワクしながら頂きました。

クガニ冷麺とガンダマー

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シークヮーサーを練り込んだ麺に、もずく、アロエベラ、ズイキを添えた冷麺とサツマイモの葉の酢の物
箸袋もかわいい。「うめ〜し」。

タピオカアンダギー、モーイドーフ、スルルグヮーのマース煮

f:id:thecorner:20210404114639j:plain (タピオカ芋と紅色のサツマイモのおやつ、イバラノリ豆腐、きびなごの塩煮)
タピオカアンダギーはもちもちで美味しい。
モーイドーフははじめて食べる味と食感!

インガナズネーの白和え、パパイヤチャンプルー、イーチョーバー入り海老天ぷら、イカのウッチンマース煮

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(ホソバワダンの白和え、パパイヤと島豆腐のチャンプルー、ウイキョウと海老の天ぷら、イカのウコン煮)
インガナズネー、苦味があって美味しい!
イーチョーバーも香りが良くエビと相性ピッタリ。

サワーラフテーと煮物

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三枚肉をシークヮーサー泡盛で煮込んだラフテー
味も優しく、柔らかくて美味しい・・・。

デザート(シークヮーサー サーターアンダギー)

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シークヮーサー サーターアンダギーとドライフルーツとシークヮーサーゼリー)
これまで食べたサータアンダギーの中で1番美味しい!思わず笑顔になります。

こちらのお店をスタートされた笑子さんは、まだ本州に行くのにパスポートがいる時代に本州へ行き、栄養学の勉強をされています。
美味しいだけではなく、身体に染みるお食事でした。

お茶や調味料、笑子先生の本なども購入しました!
那覇から遠いけれど、頑張って足を伸ばして行きたいところ。
美味しい料理を有難うございました! f:id:thecorner:20210404115458j:plain


道の駅 ゆいゆい国頭

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国頭村のお土産が集まる道の駅。

昨日食事したお店で、「ヤンバルクイナの剥製などもあって癒される場所」と聞いたので立ち寄ることに。
はじめ、剥製がある場所が分からず探したのですが・・・物産店の奥の半地下にありました!

やんばるの宝、ヤンバルクイナ

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沖縄県、しかも本島の北部限定で生息する飛べない鳥。
日中に歩き回ってカタツムリやミミズを食べているそう。
道路に出て歩き回っていることがあるようなので、運良く出会えたら良いなぁと思っていましたが、今回は会えず・・・。

憧れのアカショウビン

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沖縄、鹿児島で見られるというアカショウビン
こちらも憧れの鳥。

いつか野生のヤンバルクイナアカショウビンが見てみたいな。

その他、国頭にゆかりのある展示がされていました。
クバで作ったうちわ。可愛くて使いやすそう。
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教えてもらったように、楽しく癒される施設でした。

この後、「大石林山(だいせきりんざん)」へ。 part2に続きます。

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出勤前に簡単準備で帰宅後完成!「ホットクック」 絶品ビーフシチューの作り方

お題「#新生活が捗る逸品」

新生活は忙しくなる時期。
なかなか時間を取るのが難しいですが、
元気で過ごすためにはバランスを取れた食事を取ることは大切!

  気がつけば5年くらい使ってる「ホットクック」。
料理時短の味方です。

忙しい時の時短調理にぴったり!ホットクック。


朝に具材を入れて、予約ボタンを押せば帰ってからすぐにカレーやビーフシチューが食べられます!
自宅に帰ってから「料理を作らなきゃ!」というプレッシャーからも解放されるし・・・楽!

もうボロボロですが・・・付属のレシピ本が重宝します。


まずはレシピの通りに作って、少しずつレシピを変えて書き加えて使っています。

ホットクックのサイトでもレシピが掲載されています。
※機種毎にレシピが異なるので、機種を選択してレシピを探します。
|COCORO KITCHEN:シャープ

自宅に帰ってから、ホットクックを開けるだけで済む「カレー」や「ビーフシチュー」「ラタトゥイユ」は定番!

煮魚も20分くらいでできて、煮崩れもしにくいのでおすすめです。

今回はよく作るものの中でも、お気に入りの「ビーフシチュー」のレシピを記事にします。

 

ホットクックレシピ : 牛肉たっぷりのビーフシチュー


材料

牛角切肉 約300-400g
人参(乱切り) 約300g(大1本)
玉ねぎ(乱切り) 約300g(中2個)
トマト(角切り) 約300g(中2個)
パプリカ(赤/ 黄どちらでも)約150g(1個)
マッシュルーム 100g(1パック)
赤ワイン50ml (肉を炒める時に使用)
赤ワイン 100ml
トマトピューレ 大さじ4
コスモ ビーフシチュー・ルー

作り方

1.牛肉に塩、コショウをし、薄力粉をまぶす。
2.フライパンに油を入れて強火で焼き色をつける。
3.赤ワイン50mlをふりかけアルコールを飛ばす。
4.牛肉を取り出し、内鍋に入れる。
5.人参、玉ねぎをフライパンで軽く炒め、内鍋に入れる。
6.その他の具材を内鍋に入れる。
7.コスモビーフシチューと赤ワイン、トマトピューレを入れる。
8.煮物1-16(KN-HT99Aの場合)を選択。
9.85分後に出来上がり!(予約の場合は予約ボタンを押し、予約時間の設定をする。)
10.食べない分は冷凍!

 トマトピューレを入れるとコクと酸味が増えます。
また、赤ワインを多めに入れることで少し大人の味に。
牛肉はいつもステーキ肉(赤身が多いもの)を購入して、ちょっと大きめにカットするのが好みです。

絶品のビーフシチューの出来あがりです!

 

    コスモシリーズは、「カレー」や「シチュー」も重宝します!

 

 

沖縄旅行 day1 : 天龍(空港でご飯) / 名護市役所 / 瀬底島(アンチ浜)/ ホテルオリオンモトブリゾート&スパ / 備瀬のフクギ並木 / ちゃんやー(アグー豚のしゃぶしゃぶ)

2021年3月下旬、2泊3日で沖縄へ旅をしました!

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那覇空港に到着前、青い海が見えて心が躍ります🎶

那覇空港 天龍で沖縄ランチ

以前夫が訪問して、美味しかったということで、レンタカーを借りる前にこちらでランチ。
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沖縄そばはもちろん、タコライスイカイカスミソーメンゴーヤチャンプルーなど、沖縄の料理が食べられます。

私は「ゆし豆腐そば」を。
ゆし豆腐とは、豆乳ににがりを加えて作ったふわふわの豆腐。
沖縄そばにゆし豆腐が載っています。
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シンプルで美味しい!

夫は以前食べて気に入ったという「イカ汁定食」をリピート。
定食は、沖縄の炊き込みごはんジューシーチャンプルーもずく酢などの小鉢がつきます。 f:id:thecorner:20210331183030j:plain
いかのコクがありつつ、野菜もたっぷり入っていて美味しかったです。
夫が気に入るのも納得!
あと、ジューシーもかなり美味しかった!
空港でレベルの高い料理が食べられるのは嬉しいですね。

レンタカーを借りて、本日宿泊予定の本部(モトブ)を目指します。
※本部は「美ら海水族館」がある、本部半島のエリアです。

沖縄ならではの名建築。名護市役所。

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沖縄の建物といえば、赤い瓦屋根!
それだけではなく、沖縄ならではのコンクリートの建物もとてもおもしろいんです。

「花ブロック」というのをご存知でしょうか。
花ブロックとは、穴あきのコンクリートブロックです。
台風などの強風や湿気を考えた建築資材で、1920年代から沖縄で使われてきました。

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名護市役所は花ブロックを多く使い、半野外空間を設けるなどの工夫をし、2000年まで真夏でもクーラーを使っていなかったそうです!

あちこちに緑が配されています。
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入り口もおしゃれ!
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スロープもカッコ良い!
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風を通す工夫があちこちにあり、それがまた建物の雰囲気を良くしています。
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瀬底島のアンチ浜

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「アンチ浜」は、瀬底島へ向かう瀬底大橋を渡ってすぐにあるビーチ。
ホテルに向かう前に少し立ち寄ることに。
橋を渡ってすぐに、左側に駐車場が見えます。(駐車料金は無料でした)。

ビーチから見える瀬底大橋。
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水の色が綺麗!!

岩に海藻がついていて、淡い緑が光っていました。
これは3-5月頃に見られる貴重なビーチの景色だそうです。
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2020年7月、瀬底島に「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」がオープン。
ヒルトンの近くにある「瀬底ビーチ」も大変綺麗とのこと。
次回は瀬底ビーチも訪れてみたいと思います!


備瀬のフクギ並木と備瀬崎ビーチ

ホテルにチェックインした後、フクギ並木に向かいます。
ホテルは「オリオン モトブ リゾート&スパ」に宿泊しました。
ホテルの記事は後日掲載します。

フクギ並木は集落を囲むように、フクギの木が植えられています。
フクギは防風林、防潮林として植えられ、集落の道はフクギ並木として人気の観光地です。
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古いものだと樹齢300年以上の木もあるそう。
フクギは漢字で「福木」と書き幸福を招く木として、こちらのフクギ並木はパワースポットとしても知られています。

このように砂の小道の脇に、フクギが植えられています。
300年近く地域の台風や火事から地域を守ってきたそう。
根っこが見えている部分もあり、力強さを感じます。
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順路を示す石が置いてあるので、こちらに沿って進みます。
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かっこいい猫ちゃんがいました。
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ほんの少しだけ、道案内?
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片道30分ほど歩くと、終点に「備瀬崎ビーチ」があります。
岬の先には小島があり、小島と岬の間は魚のたまり場になっています。
シュノーケリングのスポットとしても人気があるようです。
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浜から覗き込むと魚が見えました!
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淡い緑の海藻をまとった岩も美しく、気がつくと長い時間滞在していました。
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帰り道、フクギ並木からも夕日が差し込んでいます。
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沖縄古民家の宿・お食事処 ちゃんや~ : やんばる島豚 あぐー しゃぶしゃぶセット

古民家の宿とあぐー豚を使った料理を楽しめるお食事処を運営している「ちゃんや〜」。 f:id:thecorner:20210331184203j:plain

こちらで、「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」ををいただきます!

セット内容
海ぶどうサラダ
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・もずくとミミガーのあえもの
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ソーミンチャンプルー
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ソーメンをシーチキンとごま油で炒めたソーミンチャンプルー
沖縄では、ソーメンチャンプルーを作る時は、シーチキンを入れるのがスタンダードだそうです。
家でも作ってみたい!と思う止まらない美味しさ。

飲み物は「アセロラジュース」。本部町で収穫しているそうです。
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夫は「泡盛の炭酸水割り」をチョイス。
泡盛は複数種類があり、2人でシェアしながら2杯頂きました。
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しゃぶしゃぶのお野菜は「ゴーヤ」や「パパイヤ」、「ハンダマ」など、沖縄ならではの野菜が揃っています。
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※ハンダマは本州ではあまり知られていない野菜で、ポリフェノールや鉄分がたっぷりの野菜です。

肉はもちろん、「アグー豚」!
もも、バラ、ロースと3つの部位を楽しめます。
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はじめに「パパイヤ」を入れると、お肉が柔らかくなるということでパパイヤを入れます。
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臭みがなく柔らかいお肉と美味しい野菜!
美味しい豚肉を味わうなら、しゃぶしゃぶが一番!
パパイヤやゴーヤをお鍋で食べるというのがとても新鮮でした。

最後はおじやで締めます。
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隣に少し見えているのは「アーサー汁」。

昔はおじやを作る時にお出汁を追加していたそうですが、「野菜や豚肉の旨味が出た残り汁でも十分美味しい」いうことがわかり、お出汁を使うのを辞めたそう。

奥のピンクの粉は紅塩。
本部町備瀬崎ビーチの自然海水から作った天然塩を、紅芋から抽出したエキスに染み込ませて作られた塩。
こちらを味の調整に使います。

通販でも買えるようです!


最後にシークワーサーのゼリーが出ました。
食事の後のデザートがあると嬉しい。
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夜も更けてきました。
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気持ちが良い空間。
まだ子供の頃、祖父母の家で過ごした時間を思い出し、懐かしく、あたたかい気持ちになりました。


海沿いを散歩してホテルに戻ったら、もう一度温泉に入って明日に備えます。
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2日目に続きます。

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3月 春の花散歩(関東 : 乙女椿 / ムスカリ / レンギョウ / 雪柳 / コブシ / ハナニラ / 桜 )

桜が咲き出し、多くの人が桜の姿を愛でに出かける季節です。
桜はもちろんですが、ふと他に目を向けると、他の花も綺麗に咲いているのに気づきます。

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乙女椿(おとめつばき)

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ツバキ科ツバキ属。
秋頃から咲き始めるツバキの中でも少し遅れて咲く印象。
蝋のような艶やかで美しい八重のツバキ。

毎年、「本当に自然に出来たものなのか・・・」と思うほど、完成された美しさです。

こちらは、「紅乙女椿(べにおとめつばき)」
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ムスカリ

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キジカクシ科 ムスカリ
佇まいがとても可愛らしくて、好きな花です。
房のような花を細い茎が支えています。
花の香りが「ムスク」に似ていることから、「ムスカリ」という名前になったそう。


レンギョウ

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モクセイ科レンギョウ
ミモザ、ヤマブキ、菜の花。春は黄色い花が咲く季節。
黄色の花って、なんだか幸せを連れてきてくれそうな気がして、見ていると明るい気持ちになります。


雪柳(ユキヤナギ

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バラ科シモツケ
垂れた枝に、小さな白い花が咲き乱れる。
名前の通り、柳が雪をまとっているようです。
春を告げる雪の花です。


コブシ

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モクレンモクレン
桜が咲く少し前に春を告げる花木(かぼく)。
毎年コブシが咲き始めるのを見て、「そろそろ桜が咲くね」と夫と話している気がします。

花韮ハナニラ

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ネギ亜科ハナニラ
ツヤがあり、星のような花。
私は試したことはないですが、葉や茎をちぎると、ニラのようなにおいがするそう。
ハナニラは、公園や道端などのふとした所でよく見かけます。


桜(サクラ)

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バラ科サクラ亜科サクラ属
日本で「春」といえば「桜」
古くから短歌などにも読まれ、絵や着物のモチーフにもなる。日本文化に欠かせない花です。

桜には様々な種類がありますが、白っぽい花びらの方がピンクの花びらより若干早く咲くというのを発見しました。
f:id:thecorner:20210326194628j:plainf:id:thecorner:20210326194651j:plain 一気に咲いて一気に散ってしまう桜。
今年はどれくらいの日数楽しませてくれるかな。


花散歩が楽しい季節です。
近所を散歩するだけでも沢山の花に出会えるはず。


九州(長崎・熊本)お土産。(カステラ、お芋のお菓子、熊本ラーメン、栗のお菓子)

夫が九州に出張に行くということで、お土産をリクエストし、買ってきてもらいました。


写真上側:松扇軒
写真下側 : 福砂屋

カステラ食べ比べ。松扇軒と福砂屋

松翁軒

1681年創業の松翁軒
300年以上続く老舗のカステラのお店。
1681年は江戸時代初期。かなりの老舗です。
卵、上白糖、ザラメ、小麦粉、水飴という昔から同じ材料で、一枚ずつ手焼きで作られています。

異国の地から長崎にたどり着いたカステラ。
子供の頃から大好きなお菓子のうちのひとつ。

しっとりして美味しいカステラを頬張ると、幸せな気持ちになります。
300年前の人もきっと同じだったんだろうなぁ。
何百年の時を超えて、沢山の人を笑顔にしてきたカステラは偉大!


写真左側:五三焼
写真右側:通常タイプのカステラ

五三焼とは、卵黄と砂糖を増やして作られたカステラ。
見た目はほぼ変わりませんね。

通常のカステラと五三焼を食べて比べてみました。
五三焼は「ジューシーなカステラ」という印象。しっとりして濃厚な分、五三焼の方が美味しく感じましたが、個人的には僅差!

五三焼は通常のカステラより価格が高く、高級なので、大切な人への贈り物に喜ばれそう。
もらえたら嬉しいけれど、自分で買うなら通常タイプをたくさん食べます(笑)。


福砂屋


1624年創業。
なんと!松扇軒より古い!
伝統の味を守るために、今でもミキサーを使わず、職人さんが手で卵を割り、ハンドミキシングを続けているそうです。

ざらめが少し多めで、松翁軒より少し甘いかな。
福砂屋松翁軒もどちらもしっとりしていますが、若干福砂屋の方がしっとりしている印象でした。

食べ比べて好みを決めようと思っていましたが・・・決められない!どちらも美味しい!

福砂屋のカステラは都心部の百貨店で取り扱っている所もあるので、お土産なら松翁軒だと珍しくて良いかも。



熊本のお土産。くまもと銀彩庵の「肥後三彩」「月紫」「紫音」

九州産の唐芋(さつまいも)やアヤムラサキ芋(紫芋)を使った創作菓子を作っているくまもと銀彩庵のお菓子。
肥後三彩をお願いしていたのですが、三点セットを買ってきてくれました(喜!)。


肥後三彩 (ひごさんさい)

あやむらさき芋(九州で生まれた通常の紫芋より色素が濃い紫芋)を練り込んだ生地に
芋餡と小豆餡が入っています。

わかりにくいですが、二層になっています。
生地がしっとりしていて、芋餡と小豆餡が合うー!

月紫(つきむらさき)


こちらもアヤムラサキ芋を練り込んだ生地を使っていて、とても色が綺麗。
濃厚な唐芋(さつまいも)とバターを合わせた餡が入っています。
「さつまいも」と「バター」は間違いなく相性抜群!

紫音(しおん)

唐芋とクリームチーズベイクドチーズケーキ
さつまいもとクリームチーズも合いますねぇ〜。

くまもと銀彩庵は熊本の芋と小豆餡やクリームチーズなどのコンビネーションを楽しめるお菓子が多く、
どれもお土産に喜ばれそう。
他にもクッキーサンドなど、沢山の種類を作っているので他も試してみたいなと思いました。

熊本県のお土産。「黒亭」の熊本ラーメン

  創業から60年の熊本ラーメン「黒亭」。
こちらは持ち帰りのお土産です。

具は海苔のみついています。
「黒亭」のホームページを確認したところ、おすすめのトッピングは「生卵」「キクラゲ」「細めのシャキシャキもやし」「チャーシュー」「青ネギ」とのこと。
私たちは、青ネギをニラにしました。



お味は、にんにく醤油がきいていて美味しい!
夫によると、「ほぼ本場の味!」とのこと。

ただ・・・後から・・・付属の海苔を入れ忘れたことに気がつきました・・・(悲)。

熊本県のお土産。福田屋の「栗千里」「くりごろ」



写真左側:栗千里
写真右側:くりごろ

栗千里(くりせんり)




白インゲン豆の白餡と、熊本産の和栗のみを使った栗餡のお菓子。
栗の味がしっかりしてる!

くりごろ


こちらはパイ生地に、白餡と熊本県産の和栗の渋皮煮が入っています。

夫が出張に行く時は、いつもお土産をリクエスト。
夫よ、今回も沢山ありがとう!

今はなかなか旅に出る機会がないので、現地の味を楽しめて嬉しい!
それぞれのお店で通販サイトがあったので、ネットでも買えます。
Amazonなどにあったお菓子のみリンクを貼ります。

ニューヨークのブレントティー。Harney&Sons(ハーニーアンドサンズ)飲み比べ (i Herb購入品)

前回、iHerbの購入品を紹介してから2年近く経ちました。
それから何度かお買い物をしていますが、最近はまっているのが「Harney&Sons(ハーニーアンドサンズ)」 !

前回のiHerb購入品の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

Harney&Sons(ハーニーアンドサンズ)飲み比べ

これまで私は断然コーヒー派!
外でお茶をする時はコーヒーを飲むので、紅茶はほとんど飲むことがありませんでした。
まれに飲む機会があってもそこまで美味しいと思えず、好んで選ぶことはありませんでした。

1年くらい前に「Fortum&Mason(フォートナム・アンド・メイソン)」のアールグレイを飲んだことがあり、
その時に「紅茶!美味しいじゃないか!!!」と紅茶に興味を持ち始めました。

そこで紅茶を飲み始めたのですが、ある程度値段を出さなければいけないのね・・・ということがわかり・・・また紅茶から遠のいていました。

iHerbで手頃に購入出来る「Harney&Sons(ハーニーアンドサンズ)」のアールグレイシュプリームを試しに買ってみたところ、
香りの良さと豊かな味わいに惹かれ、幾つか種類を試してみることに。

多くの中の限られた種類になりますが、飲んだ感想を記録します。

ニューヨークのティーブランド 「Harney&Sons(ハーニーアンドサンズ)」とは?

1983年にティーブレンダーの「ジョン・ハーニー」がスタートしたティーブランド。
ブランド名の「Harney&Sons」は、家族経営でスタートしたことが由来のようです。

厳選された茶葉を仕入れ、ニューヨーク郊外の自社工場でブレンドされています。
アメリカで紅茶のイメージがあまりなかったので、ニューヨークのブランドというのを知って驚きました。

茶の本場イギリスでも、有名ホテルのスイートルームで使われるなど、世界でも認められているティーブランドです。


天然のベルガモットオイルを使った「Earl Grey Supreme アールグレイ・スプリーム」

原材料:紅茶・ウーロン茶・白茶・ベルガモットオイル
112g (30-40cup)

まず、香りがとっても良い!紅茶を入れている時間も癒されます。
爽やかな香りと柔らかく豊かな味わい。それでいてほんのり甘みも感じます。
口に含む度に魅き込まれます。
これからも定番として愛飲したい紅茶です。
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アメリカで人気の高い「Black Currant ブラックカラント」

原材料:紅茶・香料
サシェ:20パック

創設者のジョン・ハーニーが最初にブレンドしたフレーバーティー
味はとても美味しいのですが、個人的に人工的な香りが少し気になってリピートはしていません。
フレーバーティーがお好きな人は気に入ると思います!
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爽やかで上品な「Darjeeling ダージリン

原材料:紅茶
サシェ:20パック

インドのダージリン地方で作られているダージリンティー
ダージリンは、スリランカの「ウバ」、中国の「キーマン」と並び、世界三大銘茶のうちのひとつ。
Harnys&Sonsは春摘みの「ファーストフラッシュ」、秋摘みの「オータムナル」のブレンドです。
香りも良くバランスの良い味わいで、こちらもリピートしたいです。

今回サシェタイプしかなかったのでサシェタイプを購入しましたが、サシェタイプは少し割高になります。
次回リピートする時はリーフタイプで!

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ダージリンの「ファーストフラッシュ」「セカンドフラッシュ」「オータナム」の違いは?


ダージリンは春摘み(ファーストフラッシュ)、夏摘み(セカンドフラッシュ)、秋摘み(オータムナル)と3度の収穫シーズンがあります。
一概に言えないようですが、ざっくりとした違いをメモ。

ファーストフラッシュ:爽やか
セカンドフラッシュ:ほのかな甘み
オータムナル:程よい渋みとコク

こちらのダージリンはファーストフラッシュとオータムナルブレンドなので、爽やかさがありながら、深い味わいがあります。
心地良いテイストはブランドから生まれているんですね。

続いてはハーバルティー

フルーティーな香りが広がる「Raspberry ラズベリー

原材料:ハイビスカス・ローズヒップオレンジピール・レモンピール・リンゴ・スペアミント・ペパーミント
112g (30-30cup)

ローズヒップ、ハイビスカスのハーブティーが好きな方はハマります!
水々しいフルーティーな香りと爽やかな酸味。
チョコレートなど甘いものと一緒に楽しむのが好きです。
また、疲れた時も心と身体に染み渡ります。
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つい飲みたくなるミントティー「Peppermint ペパーミント」


原材料 : ペパーミント
サシェ:20パック

これまで飲んできたミントティーの中で「一番好き!」と言っても良いかも。
オレゴンで収穫されたペパーミントのみを使っているそう。
爽やかな香り、少し甘みのある味わい、ミントティーが好きな友人がいたら進めたいお茶です。
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見た目も美しい「Yellow&Blue イエローアンドブルー」

原材料:カモミール・ラベンダー・ヤグルマギク

花をブレンドしたハーバルティー
カモミールの黄色、ラベンダーのピンクがかった薄紫、ヤグルマギクの濃い紫。
まず、リーフの見た目に癒されます。ギフトにも良さそう。

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個人的に香料の甘い香りが苦手なので避けているのですが、「Hot Cinnamon Spice ホット・シナモン・スパイス 」というブレンドがブランドの中では最もポピュラー。

日本だとパリをイメージしてブレンドされた「Paris パリ」が人気のようです。

Harnys&Sonsのブレンドは素晴らしいので、香料が入っているのが気にならない方ならぜひお試しを!

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iHerbの他、「DEAN&DELUCA」や「BARNEYS NEW YORK」でも取り扱いがあります。
日本代理店のオンラインサイトでも購入ができます。
iHerbだと、缶が凹んでいることもしばしば・・・。贈り物なら国内のショップを使うことをおすすめします。


同じくiHerbで継続購入している「Pukka(パッカ)ハーブティー」を飲み比べした記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

花粉に、アレルギーに、ウィルス対策に「鼻うがい」。

うがい、手洗い、花粉の季節は「鼻うがい」!
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鼻に花粉や埃などのアレルギー物質が入ると、反応してくしゃみや鼻水が出てしまいます。
私はアレルギー持ちで、ハウスダストや動物の毛などに反応し、一度くしゃみが起こると止まらなくなることもしばしば。
最近は花粉にも反応し始めてしまいました・・・。

鼻がむずむずしたり、くしゃみが出る時は、出来るだけ早めに「鼻うがい」。

もう、何年くらいになるでしょう。
夫が「鼻うがい、いいよ!」と教えてくれました。

「鼻うがい? どういう事?」
聞いたところ、食塩水を片方の鼻から入れて、片方の鼻から出すとのこと。

なんと!!
怖い!怖すぎる!
ちょっと勇気がいります。

初めてした時は要領を得ず、ビクビクしながら苦戦しました。
また、慣れるまでにも少し時間がかかりました・・・。

こちらだと容器と洗浄液がセットになっていて、鼻うがいのやり方も詳しく説明されています。
こちらで試してみて継続できそうなら自分で洗浄液を作ってみるのが良いと思います。



鼻うがい、準備するもの

・一度沸騰したお湯(40度くらい目安)もしくは精製水
・塩
・ドレッシングボトルのようなノズルのついた容器

洗浄液を作る

お湯を沸かし、塩を入れて生理食塩水に近い濃度0.9%を作り溶かしておく。
40度くらいまで冷めたら容器に入れる。
(精製水を使う場合は、精製水に塩を入れて溶かす。)
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鼻うがいのやり方

洗面台などのシンクで、前屈みになる。
ノズルを入れている反対側に少し頭を横に向ける(洗浄液が出やすいように)。
片側の鼻からゆっくり容器を押して洗浄液を流し込む。
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この時、決して頭を上に向けないようにします。口や耳に流れる恐れがあります。
また、食塩水の塩が少ない(もしくは多すぎる)と鼻が痛くなるので注意です!
プールなどで鼻に水が入った時ツーンとなる感じです。

もう片側の鼻からも食塩水を流します。

すると・・・。
不思議とくしゃみや鼻水が止まります。
アレルギー反応が起きて時間が経ってしまうと効きにくい印象ですので、「おや?もしかして?」と思うと早めに「鼻うがい」するのが良さそうです。


鼻うがいの注意点

鼻うがいをするには幾つか注意点があります。
①ゆっくりと注入する。(鼻の粘膜を傷つける恐れがある為)
②注入時に、唾や洗浄液を飲み込まない。(飲み込むと洗浄液が耳に入る恐れがある)
③鼻うがいが終わった後は、鼻をかまない。どうしても鼻をかみたい時は水分が鼻に残っていないのを確認してから優しくかむ。(強くかまない)。
④回数は1日2回までにする。
⑤容器は必ずしっかり洗い乾燥させ清潔に保つ。(菌が入り込むと危険です)

アレルギー性鼻炎や花粉症、つらいですね。。。
「100%楽になる!」というものではないですが、個人的には手軽な割に楽になる事が多いので「鼻の様子がおかしい!」と思った時には"鼻うがい"をするようにしています。

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