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生活まわりのモノとコト、週末を楽しむモノとコト。


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明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田 宿泊記 part.2(朝食 / 周辺散歩(マーチ エキュート ・柳森神社 ・湯島聖堂 )/ 宿泊した感想)

サウナにのんびり入って、ゆっくり過ごしたい。 そんな願いを叶えてくれるのがビジネスホテル「ドーミーイン」!

珍しく女性も『ドライサウナ』がある、「ドーミーインPREMIUM神田」に宿泊しました。 前日の宿泊記はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


朝起きたら、早速大浴場とサウナへ!
女性でドライサウナ&水風呂もあるのは、やはりポイント高い!


ゆっくり大浴場とサウナを楽しんだ後、部屋のベッドで休めるのも最高!


「ドーミーインPREMIUM神田」の朝食

お腹がすいたので、朝食を食べに行きます。
揚げたての天ぷらや神田といえば!の「蕎麦」もあります。

食事処の入り口に看板が。

美味しそう!期待が高まります。

フルーツやサラダの他、沢山の小鉢があります。
「味めぐり小鉢横丁」といって、様々な惣菜の小鉢が食べられるのが魅力です。
朝は軽めにと思ったけれど、気がついたらなかなかの量に!


期間限定のしらす・さくらえび丼、美味しかったです。

こちらのカウンターでどんぶりや天ぷらを作ってもらえます。


夫は天ぷらを注文していました。
揚げたてが食べられるのが嬉しいですね。


デザートも複数あり、全ていただきました!


お腹に余裕があったら、お蕎麦も食べたかったところ・・・。


ゆっくり朝食を食べて部屋で休んでいたら、もうチェックアウトの時間。
今回、都民プランで14時からのチェックインでしたが、あっという間の滞在でした。
沢山大浴場とサウナに入り、とってもリフレッシュできました!


チェックアウトをした後は、少し近隣を散歩してから自宅に帰ります。

昔あった駅(万世橋駅)を生かした商業施設、「マーチ エキュート


もともと「万世橋駅」という赤煉瓦の駅だった場所が、2013年に「マーチ エキュート」としてオープン。

もともと駅舎だった構造を生かした建築で、店内も雰囲気があります。
この通路も不思議。


飲食店や雑貨屋などが入っています。
ブルーボトルコーヒー」があったので、コーヒー豆を購入しました。


"おたぬきさま"に会える、「柳森神社」


1457年に創建されたという古い歴史のある神社。
物々しい入り口。
高さのあるフェンスが設置されていました。


手水舎に紫陽花の花が浮かべられていました。
涼やかで綺麗。


おたぬき様がいらっしゃいます。

「他を抜く」ということから、出世や玉の輿、勝負運などのご利益があるそう。


広々とした不思議な空間が広がる「湯島聖堂

1960年、徳川五代将軍綱吉によって孔子廟(こうしびょう)として建てられました。
孔子廟とは、儒教創始者孔子」を祀る場所です。

孔子の木」楷樹(カイジユ)

孔子墓所に植えられている名木の種を日本に持ち帰り植えられたそう。
孔子の木」と言われています。
新緑の時期でキラキラとしていました。


正殿の気になる聖獣たち

御茶ノ水駅のすぐ近くとは思えない広々とした贅沢な空間が広がります。
迫力があります!


関東大震災で消失し、現在の正殿は明治から昭和に活躍した建築家「伊藤忠太」が設計したもの。
伊藤忠太は築地本願寺の設計でも知られています。
広すぎて入りきらないので、広角の写真です。


伊藤忠太は妖怪好きだったそうで、湯島聖堂の屋根には不思議な動物がいました。



想像上の霊獣だそうで、聖堂の屋根から睨みをきかせています。
後ろのシャチホコのような霊獣は潮を吹いていて、火災から守っているそう。

伊藤忠太の建築はどこか不思議で、ただならない雰囲気が漂っているなぁと感じました。

朝の散歩を終え、帰路へ。

今回は立ち寄りませんでしたが、近くに「神田明神」もあります。
以前「御茶ノ水」駅周辺を散策した時に行きました。
thecorneroflife.hatenablog.com


伊藤忠太の代表的な建築のひとつ「築地本願寺」に行った際の記事はこちら。
築地本願寺にも不思議な動物がいました。

thecorneroflife.hatenablog.com

「明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田 」宿泊した感想

ゆっくりサウナに入り、休憩はプライベートな空間でゆっくり過ごす・・・。
サウナを楽しみにホテルに滞在するのも良いなぁと思いました。

たっぷりサウナと入浴をして、本を読んだり仕事をしたり・・・。
ゆっくり1人で過ごしたい時も良いかもしれませんね。

今回2名で宿泊して、1人4,000円くらいでした。
少し高めの入浴施設だとそれくらいするので、1泊2日でこの価格は割安だなと感じました。

大浴場とサウナには、「チェックイン後」と「睡眠前」と「起床後」の3回堪能しました!

サウナがある入浴施設だと共用の場所で休むことになりますが、部屋だとプライベート空間の中リラックスできます。

ドーミーインのベッドが眠りやすいのも、好きなポイントのひとつ。
ワッフル地のパジャマも着心地が良いです。

週末はリュックサックひとつで、ドーミーインでサウナ宿泊するのはいかがでしょう!

今回かなり快適だったので、また近いうちに宿泊したいねと夫と話しています。

1日目の記事で部屋の様子を書いています。

thecorneroflife.hatenablog.com



他の「サウナ」の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com

明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田 宿泊記 part.1(大浴場でサウナ満喫 / チャイニーズダイニング結彩で絶品チャーシュー&麻婆豆腐)

サウナにのんびり入って、ゆっくり過ごしたい。
そんな願いを叶えてくれるのがビジネスホテル「ドーミーイン」!

珍しく女性も『ドライサウナ』がある、「ドーミーインPREMIUM神田」に宿泊しました。


神田といえば、「蕎麦」が有名ですね。
チェックインの前に、お蕎麦を食べます。

かんだやぶそば」でせいろうそばと天ぷら


有名店の「かんだやぶそば」に伺いました。


創業から140年の老舗。
2013年に火災にあい、2014年に再建されました。


"せいろうそば"を注文。
緑がかったお蕎麦の色。


"季節の天ぷら"も頼みました。

江戸時代、お蕎麦はとても人気のある食べ物だったそう。

つゆは辛めの昆布と鰹だし。
お蕎麦はつゆにしっかりつけず、半分ほどつけて食べるのが江戸流!

とても美味しかったです。

少しお腹に余裕があるので、向かいの「東京豆花工房」でデザートを買います。

「東京豆花工房」の豆花



「東京豆花工房」は台湾の"豆花"を食べられるお店。
2015年12月にオープンしました。

「豆花」とは豆乳ににがりを加えて固め、シロップをかけたヘルシーなスイーツ。
台湾の定番のデザートです。

防腐剤や香料を使わずに新鮮な豆乳で作られた豆花。
メニューはトッピングをのせた"東京豆花"とトッピングなしでシロップをかけただけの"原味豆花"の2種類。

私たちは"東京豆花”をオーダー。
ホテルにチェックインした後、お部屋でいただきました。


小豆や紫米、白キクラゲなどが入っていました。
様々な食感と優しい豆花が身体に染みる優しいスイーツでした。

罪悪感の少ないスイーツ。
家の近くにあったら最高なのになぁ。

明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田

本日宿泊する「明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田」。


明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田 アクセス

最寄駅が複数あるので便利。


銀座線の神田駅以外だと、徒歩約4-5分くらいかかります。
東京メトロ銀座線『神田駅』6番出口徒歩約1分
JR中央線 / 山手線/京浜東北線『神田駅』北口徒歩約5分
JR総武線 / 山手線/京浜東北線秋葉原駅』電気街口徒歩約6分
・都営新宿線岩本町駅 / 小川町駅』A1出口徒歩約4分
東京メトロ千代田線『新御茶ノ水駅』B3出口徒歩約5分
東京メトロ丸の内線『淡路町駅』A1出口徒歩約4分

私たちは、JR御茶ノ水駅を下車、お蕎麦を食べ、豆花を購入してからホテルに向かいました。

部屋の様子

お部屋は15㎡のセミダブル

今回の目的は大浴場とサウナなので、必要充分です。
シンプルで清潔なお部屋でした。

少し広角で撮影

小さなテーブルがあるので、こちらで先程購入した豆花を食べました!

洗面台も広角で撮影。

洗面台、冷蔵庫、お茶セットがあります。
1階にセブンイレブンがあるので、好きな飲み物を買って冷やしました。

クローゼット

スリッパとパジャマがセットされています。
このワッフル地のパジャマ、着やすくて良い!

サウナ三昧(大浴場とサウナ)

豆花を食べて一休みしたら、いよいよメインの大浴場へ!

大浴場は12階にあります。
エレベーターを降りると「明神の湯」の看板が!

※温泉ではありません。

同じフロアに稲荷神社があります。


昔からこの地にあった神社をホテル建設の際に移築したようです。
撤去せず、見晴らしの良い場所で綺麗に管理されていて、素敵だなぁと思いました。

湯上がり処には、レトロな雰囲気のステンドグラス風?の窓が。


漫画もありますー!


ドーミーインといえば、湯上がりサービスがあります。
昼から夜はアイス、朝は乳酸菌飲料がいただけます。


「明神の湯」は、露天風呂と内風呂があります。
ちょうど私が伺ったと時は、レモン風呂のサービスをしていて、露天風呂にレモンが沢山浮いていました。
風が吹くたびに良い香りがして癒されます。

大浴場は超軟水を使用しています。
保湿作用があり、スキンケア効果も期待できるそう。
お湯がとても柔らかくて気持ち良いです。


サウナは、水風呂もあります!
ちょうどキャンペーン中で温度を低くしているとのこと。
12度くらいで「冷え冷え」!


露天風呂の近くに椅子もあるので、椅子に座って休憩できます。


お風呂もゆっくりつかり、サウナ&水風呂も3セット楽しみました!


充分大浴場を楽しんだ後は、部屋に戻ってベッドで一休み。
入浴&サウナの後、すぐにベッドでゴロゴロできるなんて!
贅沢!


ゆっくり休んだ後、夕飯を食べに行きます。

「チャイニーズダイニング結彩(ユイロウ)」絶品のチャーシューや麻婆豆腐!


ホテルから10分くらいの場所にあります。


横浜の老舗店や都内の有名料理店で修行されたシェフのお店です。
どれもとーっても美味しかったです。

特製焼きチャーシュー

スパイスの香りが食欲をそそる、香港風の甘辛いチャーシュー。
香港で食べたチャーシューの味。本格的で美味しい!

白米とフレッシュザーサイ

いつも食べるザーサイと異なり、青い香りが特徴のザーサイ。
歯ごたえが良く、香りも爽やかで美味しい。

黒酢酢豚

もう、見た目で美味しいとわかる!!
お肉も柔らかく、ご飯が進むー。
野菜もタレと絡んで至福の美味しさ。

和山椒麻婆豆腐

和山椒を使った爽やかな香りの麻婆豆腐。
中国山椒(花椒)より、爽やかで上品な香りが広がります。

私たち夫婦の好みの味ばかりで、大興奮!
ランチもされているようで、近くで働いている人達が羨ましい。

他のメニューも惹かれるものばかりで、再訪したいお店!


神田駅周辺を少し散歩し、ひと休みした後は、また大浴場へ!
たっぷりお風呂&サウナに入って、美味しいものを食べて、至福!
『「チャイニーズダイニング結彩」と「ドーミーイン PREMIUM 神田」のセットは最高やな。』と夫と話しながら眠りにつきました。

ドーミーインといえば、宿泊者に無料でふるまわれる「夜鳴きそば」が有名です。
ただ・・・今回はお腹に余裕がなく断念しました・・・。

ドーミーインはお子さんを連れて家族で楽しんでる人達もいらっしゃいました。
大浴場もありいろんなサービスもあり、老若男女楽しめます!

明日へ続きます。

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床拭き掃除ロボット : 「ブラーバ」と「ローラン」比較(良い点、気になる点)

我が家では長年ブラーバを愛用していたのですが、今年(2021年)ローランを購入しました。
両方使う機会を得たので、それぞれの良いと思った点、気になる点をまとめます。

床拭き掃除ロボットといえば、「ブラーバ」!
ですが、日本のメーカーから「ローラン」が2019年に登場。

「ローラン」気になっていたので使うことができて嬉しい!

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「ブラーバ」を使わなくなった理由

バッテリーが消耗すると、充電する度にビープ音が鳴り続け、その度にバッテリーを交換しました。
バッテリーを交換するとおさまるのですが、消耗が早くなっているような気がしていました

それもそのはず、こちらのブラーバちゃん、約7年使っています。
色も日焼けしてしまっています。

バッテリーだけでも1万円近くすること、タイヤもそろそろ変える必要があること、
そして・・・「そもそもだいぶ長く使ってるよね・・・」ということで、 買い換えることになりました。

ブラーバちゃん、7年間ありがとう!


「ローラン」を購入することに決めた理由


ネットのクチコミでは「ブラーバ」の方が好評のようだと夫と話していたのですが、
ヤマダ電機のポイントが溜まっていたこと、また、日本のメーカーを応援したいという気持ちもあり、購入することに!

「ブラーバ」と「ローラン」比較。 良い点・気になる点

「ローラン」の良い点(スタミナばっちり・しっかり水拭き)

・長い時間働いてくれる
一度充電すると、かなり長い時間働いてくれます!
連続動作は60分ですが、再びボタンを押すと合計3時間くらい動きます。

・しっかり水拭きしてくれる
水拭きモードの時は水をタンクから出しながら走ります。
ブラーバの水拭きより、"しっかり水拭きしてくれている!"という感じがあります。
拭き掃除の後の床が気持ち良いです。
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・市販のシートが使える。(花王を推奨しています)
市販のシートが使えるのも便利です。(ブラーバ390jは使えます。)

シート排出ボタンを押すと、ペロッと出てくるのでシートに触れずゴミ箱に捨てることができます。
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「ローラン」の気になる点(動作・モップの汚れが落としにくい)

・動作が少しどんくさい・・・?
ブラーバと同じようにセンサーが付いているのですが、時々早めのスピードで壁などにぶつかっています。
※バンパークッションがついているので、家具を傷つけたりすることはありません。

また、ちょっとした段差だと乗り越えてしまったり、狭い場所から抜け出せずに動けなくなっていることも・・・。

我が家では、毎回同じところで動けなくなっていたので、物の配置を変えると解決しました。

「ブラーバ」の方が段差に乗り上げることも少なく、スマートに動いている印象です。

最近は動けなくなっている「ローラン」を見ると、『あら、あら』と言いながら、"かわいい"と思っている自分がいます・・・。

・水拭きモップの汚れが落ちにくい
水拭きモップが付属でついているのですが、埃が絡んで洗ってもうまく落ちません。
まぁまぁのストレスになります。(ブラーバのクロスは洗いやすいです。)

我が家は市販のウェットシートを使うことにしたので解決しましたが、市販のシートを使わず専用モップで水拭きしたい方はストレスを感じるかも。

モップの汚れの取りにくさは、改善して欲しいところです・・・。


「ブラーバ」の良い点(スマートな動き ・シンプルで使いやすい)

・スマートな動き
ローランに比べると、動き方がスマート。
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壁の前では減速、器用に机の脚の周りをくるりとまわりながら掃除していることも。

・使い方がシンプル
ブラーバの方が使い方がシンプルです。
ローランは動作ボタンやエラー表示の種類が多いので、慣れるまで少し時間がかかります。

ただ、動作ボタンが多いということは、機能も多いということ。

「ウェットボタン2秒長押しで限られた範囲を集中的に掃除」など、かゆいところに手が届くモードもあります。
はじめは説明書を見ながらになりますが、表示を覚えるとさらに快適に使えそう。

「ブラーバ」の気になる点(特になし・・・)

考えたのですが、特にない!
バッテリーの持ちが短い気がしますが、「ローラン」も使い始めたところなので引き続きチェックしたいと思います。


まとめ

「ローラン」にするか「ブラーバ」にするか、悩ましいところではありますが、「ブラーバ」の方が動作がスムーズ、使い方もシンプルで使いやすい印象です。

ですが、市販のシートが使える点や水拭きがしっかりできる点など「ローラン」も負けてはいません!
一度充電すると3時間掃除するスタミナもあります。

「ブラーバ」が優等生としたら、「ローラン」は得意なことがはっきりしているムードメーカー?というところでしょうか。

夫は、「ローラン」に変えてから、さらに床がピカピカになっている気がすると言っていました。

『しっかり水拭きしてくれる』&『長時間働く』という点で効果が出ているようです。

「ローラン」はシートやモップを回転しながら、汚れていない面で拭き掃除ができるので、それもあるのかな?
しっかりお掃除してくれる「ローラン」、満足しています。
買ってよかった!
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バッテリーがどれくらい持つか、故障はしないかなど引き続きチェックしたいと思います!

バッテリーの価格は「ローラン」の方が3割くらい安いので、長く使っていくとトータルコストに差が出てくるかも。

床拭きロボットは必要?

我が家では、ロボット掃除機のルンバは手放せないアイテムですが、拭き掃除もプラスするとさらに快適に!

ピカピカ&サラサラの床を経験すると、床拭きロボットも欠かせなくなりました。

自分で掃除するより綺麗にしてくれる

はじめ、夫が「ロボット掃除機を買おう」と言った時は、「掃除くらい私ができるし!もったいない!」と思ったのですが、雑な私よりだいぶ綺麗にしてくれます・・・。
毎日1時間くらいかけて掃除してくれるのは大きいです。

掃除する時間を短縮できる

掃除機をかけて拭き掃除をする。
それだけでも20-30分はかかると思うので、時間の節約になります。

今は、週に1度くらい、隅の方だけ軽く掃除するだけ。
かなりの時間短縮で、時間の節約になります。

最近はルンバより大活躍!

最近はテレワークが増えて、ルンバを使う回数が少なくなっています。

理由は、ルンバは動作音が大きいので、仕事に支障がでるからです・・・。
買い物に出かけるなど、外出する時だけ動かしています。

そんな時、「ローラン」や「ブラーバ」が大活躍!
動作音はありますが、ルンバほどではありませんので、仕事中にお掃除を頑張ってくれています。

さらに「ローラン」は、まだ動いている!というくらい働き者です。

床がピカピカ&サラサラだと気持ちが良い!
これからもピカピカにしてね!

お取り寄せ : カレーうどん(ZEYO )分厚い煮豚、出汁のきいたカレー、コシのあるうどんのハーモニー

たまに無性に食べたくなる食べ物のひとつに、「カレーうどん」があります。

YouTubeでZEYO のカレーうどんを紹介しているのを見て「美味しそうー!」と言っていたら、夫が「注文したよ」とのこと。
ナイス!


ZEYOのカレーうどん

ZEYOは、茨城県にあるカレーうどんのお店。

日本料理店で修業されていた店主さんが、自身の大好物であるカレーうどん専門店を2010年にオープン。
メディアにも取り上げられる人気店です。

2021年3月に通信販売をスタート。
お店の味をどうしたら届けられるかを試行錯誤し、3年かかって通販ができるようになったそう。

自宅で人気店の味が楽しめるのは嬉しい!

ZEYO のカレーうどんを自宅で調理


セット内容

2人分を注文しました!
こちらで1人前。

カレールー、煮豚、仕上げ粉、うどん、で1セットです。
冷凍状態でも美味しそうな煮豚・・・。

「半熟卵」と「白ネギ」を自分で用意します。

作り方や美味しく作るコツなど、わかりやすいレシピが入っているので失敗なく作れそう。
私は見ていないのですが、QRコードで作り方の動画を見ることができるようです。

煮豚とカレーを湯煎

冷凍状態の煮豚とカレーパックを10分湯煎。


湯せん後小鍋へ

湯煎が終わったら、小鍋に移し替えます。

火はつけず、切った白ネギだけを入れるように書いてありました。
カレーは一旦待機。

うどんを茹でる

熱湯を沸かし、うどんを1分間茹でます。


カレーを温める

カレールーの中心がブクブクするくらい沸いたら火を止め、付属の「仕上げ粉」を入れて混ぜます。


うどんの湯切り


しっかり水分を切るように、15-20回ザルを振ります。
写真だとまだ表面がツヤッとしていますが、ねちょっとするくらいしっかり湯切します。

カレーうどんの完成!

うどんをどんぶりに入れ、カレールーを盛り付けたら完成です。
半熟卵もレシピに書いてある通りに作ったらうまくできました!

感想

まず、煮豚が美味しい!
分厚い煮豚は、お箸を入れるとほろりと崩れます。

こんな美味しい煮豚が通販で食べられるなんて!

カレールーも出汁が効いていて美味しいです。
日本料理の修行を積まれた店主さんだからこその味ですね。

スパイスも強くなく、心地良い。
辛さが欲しい方は、10〜50倍で好みの辛さを注文できるようです。

うどんはしっかり「コシ」があるタイプ。
コシがあるけれど、カレースープが馴染みます。
「ねちょっとするまでしっかり湯切り」と書いてあったのは、きっと麺とスープを馴染ませる為ですね。

細かく作り方のコツが書いてあるのも良かったです。
「美味しく食べて欲しい!」というお店の思いが伝わります。
ザツ&ウッカリな私でも、失敗なく作ることができました!

こちらのカレーうどん、2人前で1,340円(※2021年6月現在)でした。
送料が別途かかりますが、食べに行くことを思えば安いですし、家ではなかなか作れない美味しさなので納得です。

ちなみに、3人前、5人前と注文数が増えると、より割安になります。
冷凍庫に余裕があれば沢山買いためておきたいところ。

煮豚とうどん、カレーのハーモニーがクセになる「カレーうどん」でした!


下記、リンクを貼っております。
https://zeyo298.stores.jp/

ザ・キャピトルホテル 東急 : ペストリーブティック「ORIGAMI」購入品(バナナブレッド / クリームパン / マンゴープリンなど)

2021年6月、誕生日のお祝いで「ザ・キャピトルホテル 東急」に宿泊しました。
今回は、ホテル内のペストリーブティック「ORIGAMI」で購入したお菓子について記します。

宿泊記はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

ペストリーブティック「ORIGAMI」

ザ・キャピトルホテル東急 の地下2階にあるペストリーブティック。
地下鉄の駅(国会議事堂前 / 溜池山王)からつながっているので、雨の日も濡れずに美味しいスイーツを購入できます。

今回、宿泊の機会にいろいろ購入したのでご紹介します。


バナナブレッド

予約しないと売り切れていることもあるという、「バナナブレッド」。
私たちは、事前にWEBで予約しました。(3日前には予約が必要ですのでご注意ください!)

1963年から作り続けられているバナナブレッドは、胃にもたれる重さがなく優しい甘さ。
口に入れるとバナナの香りが広がります。
しっとりとしていて、"ブレッド"というよりは"ケーキ"。


ブリオッシュ・クレーム

ひとつひとつ箱に入っています!

ブリオッシュ生地のクリームパン。
このブリオッシュ生地が美味しい!
ふわりと卵の香りがします。

そして、とろりとしたカスタードクリーム!
美味しい!!!

500円くらいの高級クリームパン。
手土産にも喜ばれそうです。

こちらも売り切れることがあるようなので、確実に手に入れるには予約した方が良さそうです。

キャピトルドーナツ


厚みのあるまん丸なドーナツ。
こちらも重すぎず、軽やかに食べられるドーナツでした。

こんなドーナツが近所で買えたらなぁ・・・。

ちんすこうクッキー

沖縄名物の「ちんすこう」にチョコレートをコーティングしたクッキー。

ちんすこうにチョコレート!
夢の組み合わせ。

トリュフナッツ

お酒のおつまみにと購入。

トリュフナッツとは、恐ろしい食べ物です。
と、止まらない・・・。

一瞬でなくなりました。

マンゴープリン

部屋でケーキを食べようと購入。

底は濃厚なマンゴーピュレ、真ん中は口に含むと溶けるマンゴープリン、上に薄切りのマンゴーが重ねてあります。

このマンゴープリン・・・。
とても美味しい!!!

夫と「これまで食べたマンゴープリンの中で一番美味しいかも!」と話しながらいただきました。


たくさん買って、たくさん食べました!!

バナナブレッドやドーナツも甘すぎず、優しい味。
日本的で穏やかな空間のホテルのイメージと重なります。

ホテルのペストリーショップでいろいろ試してみるのも楽しい!
また別のホテルでもいろんなものを購入して見たいと思います。

ザ・キャピトルホテル 東急 宿泊記 part.2 (「ORIGAMI」でランチ(最高の冷麺)/ 日枝神社参拝 / シューシャインサービス / 皇居一周散歩 / 宿泊した感想)

誕生日に「ザ・キャピトルホテル 東急」に宿泊することに。
今回は、主にホテルでの食事やホテル周辺で楽しんだことについて記します。

1日目の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com


ザ・キャピトルホテル東急 「ORIGAMI」でランチ

ランチはホテル内のレストラン「ORIGAMI」へ。

「日本に人気のあるメニューを世界のゲストへ」というコンセプトで作られた“パーコー麺”や“オムライス”、“ナポリタン”など、日本人にとってはどこか懐かしく、海外の人にとっては珍しい食事が味わえます。
もちろん、ステーキなどの肉料理や魚料理などのメニューもあります。

私が選んだのは、「ORIGAMI冷麺」。
冷麺が大好物の私。
夏場は毎日でも食べたいくらい。

価格は・・・。
税込で4,000円近くします・・・。
ホ、ホテル価格・・・。

いつも3食入り300円の中華冷麺を購入しているので、40倍の価格!

けれど、今日はなんたって誕生日の宿泊!
注文します!



キラキラと美しい冷麺。
具は、カニ、エビ、夏野菜のゴーヤ、みょうが、とうもろこしなどが入っています。
野菜がたっぷりなのも嬉しい。

麺は中華麺ではなく少し透き通った麺。

盛岡冷麺や韓国冷麺とも少し違う・・・。
ツルツルとしているけれど、スープとも絡み、歯応えもあり・・・素晴らしい!

温泉卵、海苔、ライムが別皿で用意されていて味変ができます。
思いがけず、海苔がとても美味しくてびっくり!
海苔は違いがはっきりでますからね。
野菜や海鮮も美味しく、それぞれ素材にこだわっているのが伝わりました。

スペシャルな冷麺を食べて、幸せな時間を過ごしました。

スープ(またはオードブル)、食後のコーヒー(もしくは紅茶)のセットで5,000円くらい。
私はグリンピースの冷製スープを選びました。
フレッシュなグリンピースの香り。味もとても美味しかったです。


ちなみに、夫は「ビーフステーキランチ」をチョイス。

前菜のサーモンといくらのマリネ


本日のスープ(とうもろこしのスープでした)


野菜のグリルとエイジングビーフのステーキ

写真はないですが、パンもついていました。

デザート

そして、コーヒー(もしくは紅茶)もつきます。
6,000円くらいでした。

デザートもついて、満腹になりますね。
夫もとても満足していました。


日枝神社に参拝


ホテルのお隣は日枝神社、参拝に伺います。

ホテルから日枝神社へはすぐ。
山王鳥居からお参りします。

山王鳥居は複数ある参道のうち、正面の表参道になります。
ホテルからも近いです。

男坂という階段を登ります。
き、きつい・・・。


狛犬ではなくお猿さまがいらっしゃいました!

御祭神の大山咋神(おおやまいくのかみ)が山の神で、同じ山の守り神といわれる猿が設置されたとか。

日枝神社は特に出世、商売繁盛にご利益があるとされています。
また、大山咋神は、山、水、大地を支配し、万物の成長発展を守護する神様。
国会議事堂や各省庁が集まるこの場所。
国を司る施設が多い場所にこちらの神社があることをとても心強く感じました。


末社猿田彦神社・山王稲荷神社


末社猿田彦神社・山王稲荷神社も参拝します。
猿田彦神社に祀られている猿田彦神(さるたひこのかみ)は、道ひらきの神として知られています。
また、山王稲荷神社に祀られている山王稲荷大神(さんのういなりおおかみ)は様々な仕事の繁栄をもたらすといわれています。

日枝神社に参拝される際はぜひこちらの参拝もお忘れなく。


ホテルの「シューシャインサービス」で靴をピカピカに

高級ホテルの嬉しいサービスのうちのひとつ「シューシャインサービス」
夫の靴と一緒にお願いしました。

プールから戻ってきたら、トレイの上でベールを纏っていました。


ベールを開けると・・・。
ピカピカになって戻ってきました!


翌日お出かけするのが楽しみになります!


皇居周辺、一周散歩(二重橋、丸の内駅舎、乾門、千鳥ヶ淵など)

翌日、早く起きたので皇居周辺を散歩しようかと、一周してみることに!

皇居一周といえば「ランニング」。
一周約5キロで信号もないことから、ランナーに人気のコース。
私たちは走らず、ランナーの皆さんを応援しながら歩きます!

首相官邸の隣の道を上がって・・・。

日差しが眩しい!

国会議事堂を超えて・・・。


皇居のお堀に到着!

とても清々しい雰囲気。

桜田門を抜けて・・・。


二重橋を超えて・・・。


皇居外苑の雀に挨拶して・・・。

餌付けされてているのか、寄ってきました!

東京駅丸の内駅舎を遠くから眺めて・・・。


パレスホテル。
こちらも泊まってみたいホテル。


国立近代美術館を超えて・・・。


乾門まで来ました。

乾門は皇居への出入り口です。

旧東京近代美術館工芸館

工芸館は2020年に金沢に移転。
建物は明治に建てられた重要文化財です。

桜の名所 千鳥ヶ淵

桜の木の下に無数の鳩が・・・。

ワコール麹町ビル

おもしろいビルが!と思い調べてみたところ、黒田紀章の設計でした。
1984年に建てられたとのこと。近未来的を思わせるビルです。
黒川紀章国立新美術館や広島現代美術館などの設計でも知られています。)

国立劇場

歌舞伎や文楽など、伝統芸能が多く演じられている劇場です。
こちらもまだ入ったことがないので、行ってみたい。

最高裁判所

岡田新一設計の最高裁判所
最後の判決がくだされる場所。威厳を感じます。

かっこよい建物だったので、ぐるりと周辺を眺めながらホテルに戻ります。


のんびり散歩して2時間くらいでした。
もし時間が作れそうでしたら、運動がてら皇居周辺一周のお散歩、走れる方はランニング、いかがでしょう。
景気が良い場所や新しい発見も多く楽しく散歩しました。

その他、ホテルでは、部屋で景色を眺めながらゆっくり過ごしたり、スポーツジムやプールも楽しみました。
写真がないのですが・・・ジムは日枝神社、奥に新宿ビル群の景色を見ながら運動できます!
プールは国会議事堂の景色が楽しめます。

プールは水に入って歩くだけでも良い運動に。
ジャグジーもありますよ🎶
景色も良いので宿泊される際はぜひ!

ザ・キャピトルホテル東急 宿泊した感想

まず、普段このエリアに行くことがないのでとても新鮮。
ショッピングエリアやオフィス街とは違う雰囲気を楽しめました!
国会議事堂や首相官邸を眺めながらホテルステイできるなんて、とても貴重な体験でした。

また、建築家、隈研吾氏の日本的な空間もとても惹かれました。

そして、お部屋!
襖の仕切りや低めのベッドなど、部屋も日本的で落ち着きます。
直線的な配置だからか、45㎡未満の空間には思えず広く感じました。(部屋はデラックスキング:44.8㎡です)
幅6mの広い窓から広がる景色は、やはり最高!

ホテルの皆さんの対応もあたたかく、とても満足度の高い滞在になりました。

部屋や景色などについては、前回の記事をご覧ください。

thecorneroflife.hatenablog.com


ホテルのペストリーブティック「ORIGAMI」で、いろいろお買い物をしたので、
次回購入したものを紹介したいと思います!



同じ都内の高級ホテル滞在記はこちら。
シャングリ・ラホテル 東京
thecorneroflife.hatenablog.com
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
thecorneroflife.hatenablog.com

ザ・キャピトルホテル 東急 宿泊記 part.1 (アクセス / 部屋 / 景色 / 見所 / ホスピタリティー)

2021年6月。
ザ・キャピトルホテル東急に宿泊しました。
前回、シャングリ・ラホテルで過ごした時間がとても良かったので、私の誕生日もホテルステイをすることに。

夫の誕生日に「シャングリ・ラ ホテル東京」に宿泊した宿泊記はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


ちょうど、ザ・キャピトルホテル東急で、「40時間滞在プラン」というものがあり、夫が手配してくれました。

書きたいことが多くてなんだか目次が長い・・・。

ザ・キャピトルホテル 東急のアクセス


地下鉄の「溜池山王」、「国会議事堂」から直結。
6番出口です。


地図はこちら。
日枝神社のすぐ隣、首相官邸の裏手です。


政治に携わる方の利用が多そうな立地です。

ザ・キャピトルホテル 東急の部屋

今回宿泊した部屋は「デラックス キング」
44.8㎡の部屋です。

入り口入ってすぐ、絵が飾ってあります。

何を書いてあるのかは読めず・・・。

部屋までの通路。
左側に大きな鏡とミニバー。


部屋は、壁向きにビジネスデスク、窓際にソファーとテーブル、奥にベッドという配置。


窓際にソファーの配置。
外の景色を眺められますね。最高です!

日本的な襖の仕切り

こちらの部屋のおもしろいところは、ふすまで部屋を仕切れるようになっているところ。
日本らしいテイストが素敵です。


襖を開けると、洗面台、クローゼット、バスルームがあります。


すっきりしたデザインのバスルーム

バスルームはすっきりとしたデザイン。
浴槽も広いのでゆったり入れます。


天井にはレインシャワー。

このシャワーの水の出方が良かった〜。
複数方向に水が出て、水の強さも強すぎず弱すぎず。
浴槽とシャワーの温冷交互浴に最適でした。

アメニティー「THEMAE(テマエ)」

アメニティーは「THEMAE(テマエ)」


名前から日本のブランドかと思いましたが、日本の茶道からインスピレーションを受けたというフランスのブランドでした。

白茶、紅茶、ルイボスティーなどティーエッセンスを取り入れた製品とのこと。
少し甘さがある香りで、香りは強すぎず柔らか。使いやすいです。

洗面台には、石鹸とローションが置いてあります。


その他、歯ブラシやヘアブラシ、バスソルトなどが引き出しに入っています。


バスソルトは、ミネラルを含んだメキシコの天然塩に桜の葉エキスを配合したもの。
ひとつ持ち帰りました。


桜餅のような香りを想像しましたが、控えめなフローラルの香りでした。
こちらのバスソルトは人気があるそうで、購入することもできます。

ふわふわのスリッパ


スリッパはキャピトルホテル東急のシンボル「鳳凰」がデザインされています。
金色で品があります。
もちろん、ふわふわです。

日本的なウェルカムスイーツ


おかき、豆菓子、金平糖、和三盆のアソート。
この「こけし」のフィルムがなんだか懐かしい。

日本ならではのお菓子なので、海外の方には珍しいですね。
日本のお菓子、気に入ってもらえると嬉しいな。

ミニバー


下に冷蔵庫が入っています。
壁が鏡なのも奥行きが感じられて良いですね。

ティーセット


ティーセットは重箱にセットされていました。
コーヒーは「ネスプレッソ」。
ティーバックは紅茶、煎茶、ほうじ茶です。


シモンズのベッド

ベッドは老舗のベッドメーカー。シモンズのもの。
シモンズのベッドは日本国内で生産されています。
硬すぎず柔らかすぎず、寝心地が良くて、夫婦2人ともぐっすり眠れました。

BOSEのスピーカー

夫婦揃って音楽を聞くのが好きなので、リラックスしたい時は音楽をかけて過ごすことが多いです。
「さぁ、音楽をかけようか」と、夫がスピーカーを探したところ、「ない!」とのこと。

ホテルの方に聞いてみたところ、BoseBluetoothスピーカーの貸し出しができるとのこと。
聞いてみるものですね!
良かった!

台数に限りはあるかも知れませんが、部屋で音楽を聞きたい時は問い合わせてみてください。


ホテルからの景色

今回宿泊した部屋は国会議事堂側。
幅6mの窓からは東京の景色が満喫できます。

国会議事堂とスカイツリー

左側の景色は国会議事堂!
手前は議員会館
奥には丸の内のビル群とスカイツリーが見えます。


首相官邸から目が離せない

右側の景色は首相官邸
奥には虎ノ門ヒルズなどの高層ビルが見えます。


首相官邸を上から見下ろすなんて!
けれど、この首相官邸を眺めるのが楽しいのです。

ホテルの方がおっしゃるには、総理滞在時には官邸奥のスペースに黒い車が止まっているとのこと。
写真を撮った時は止まっていませんでした。

宿泊した日、総理は会議で前日からイギリスへ・・・。
その様子を見れないと思っていたら、見ていると黒い車が数台連なって出たり入ったり。
非日常の景色は見ていておもしろい。

「また出て行った!」「また戻ってきた!」となぜか夫婦で報告しあい、その度に「いってらっしゃい!がんばれ!」「おかえり!お疲れ様!」と応援とねぎらいを謎に繰り返していました。

景色のマップ

ホテルの部屋には部屋から見える景色を説明するリーフレットがありました。

このようなサービスは嬉しい!
見える景色と照らしあわせながらゆっくり景色を楽しみました。

東京を照らす夕日

気がつけば夕日がさしてきました。


ビル群が夕日色に染まります。


美しい夜景(国会議事堂、高層ビル群、スカイツリー

そして、夜に。
国会議事堂とスカイツリー、丸の内ビル群の夜景が素晴らしい。
左側の暗くなっている場所は皇居です。
※2倍ズーム


右側の夜景。
右側の三角に尖ったビルが「虎ノ門ヒルズ」。


20:00前に、国会議事堂の明かりが消えました。

国会議事堂の明かりがついている上の写真に比べると、少し寂しい。
国会議事堂のライトアップを眺めたいなら、20:00前には部屋にはいりましょう!

宿泊した日は金曜日。
オフィスビルの明かりが綺麗でした。

平日の夜景と休日の夜景

ちなみに、今回は40時間ステイプランだったので、土曜日の夜景も見れました。

時間が少し早いということもありますが、比べると明らかにオフィスビルの明かりが少ない。


なかなか平日に休みは取れないけれど、夜景を楽しむなら平日が良いんだなぁと実感。


ザ・キャピトルホテル 東急の見どころ

部屋の空間も良いですが、その他にも魅力がいっぱいです。

日本を代表する建築家「隈研吾氏」のデザイン

キャピトルホテルは、日本を代表する建築家「隈研吾氏」がデザインに携わっています。

日枝神社の隣ということを意識しデザインしたとのこと。

入り口の木の庇(ひさし)


日本伝統様式である庇(ひさし)が入り口に設置されています。
ビルに入るという味気なさが消えて、なんだか神聖な場所に入っていくような気持ちになります。

庭の通路と池

エントランスの右側は歩いてくる人の為の通路があります。

この露路は茶室へ向かうような気持ちになります。

かわいい石灯籠。


石灯籠の奥は水を張った空間が。

大きな石が配されて、なんとなく、禅寺の庭のように見えませんか?

この石壁の組み方も、リズムがあって素敵。


メインロビーの「斗栱」(ときょう)

日本の伝統的な寺社建築で、屋根を支える木組み(斗栱(ときょう))がデザインとして空間を彩っています。


正面からはもちろんですが、壁側を見るとさらにかっこよい!


草月流のいけばな


ビーフロアは草月流のいけばなが飾ってあります。

大胆な空間に負けていない。
自由でダイナミックな作風が特徴の「草月流」。さすがです。

こちらは、「草月流」の作品かどうかわかりませんが、 レセプションに向かう通路には、涼しげなお皿とお花が飾ってありました。


篠田桃紅のアート作品

レセプションには、水墨抽象画家「篠田桃紅」のアート作品が2点飾ってあります。


下の作品は、ビートルズが来日の際このホテルに宿泊し、この作品に感動し同じ筆を購入したというエピソードもあります。

この空間に合っていて、素敵です。

横山操の「富士山」

こちら、危うく見逃すところでした。
1Fの宴会ロビーの通路に飾ってあります。


昭和を代表する日本画家、横山操の「富士山」
抽象的ですが富士山の力強さが伝わります。

B2F エントランス



地下鉄からだとこの入り口から入ります。
メインエントランス同様に木が配された空間で、「これから日本的な空間に入る」という気持ちがします。

オブジェは草月流の創設者、「勅使河原蒼風」の作。

立体造形を“造型る(いける)”という概念で制作された作品。杉の木に、金属が象嵌されています。

ホスピタリティーの高い接客

ホテルスタッフの皆さんは、目が合うと必ず笑顔。
早朝に散歩に出かけようとしていたら、「マップはいかがですか?」と声をかけてくださったり、「客がどうすれば、もっと心地よく過ごせるか」を考えて接客されている気がしました。

海外から評価されている、日本の「おもてなし」。
こちらのホテルでは、十分に「おもてなし」の心を感じられると思います。


『「日本らしさ」「日本の魅力」を伝えたい』という思いを感じるホテルで、日本人はもちろんですが、特に海外の方に沢山宿泊して欲しいと思いました。


part.2では、キャピトルホテルで食べた食事や過ごした時間、部屋の感想について書きたいと思います。
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同じ都内の高級ホテル滞在記はこちら。
シャングリ・ラホテル 東京
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ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
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