寒い日が続きます。
そして、乾燥している日が続きます・・・。
超乾燥肌の私は、気をぬくと全身「カッサカサ」。
皮膚のシワも、乾燥によってより深く刻まれていきます・・・(悲)。
「ボディークリームを塗るのは面倒くさい・・・。」と思っていたけれど、
さすがに乾燥でパリパリとした肌を見て、エッセンシャルオイルを使ってボディーオイルを作ることにしました!
- 準備するもの
- ボディーオイルのためのブレンド
- 乾燥と老化対策に使用したいエッセンシャルオイル
- ボディーオイルのつくり方
- ボディーオイルのつかい方
- 刺激の高いオイル / 光毒性のあるオイルについて
- ボディーオイルを入れる容器について
準備するもの
・遮光ボトル(30ml程度の容量)
・ビーカー(10ml単位で測れるもの)
・攪拌棒
・ホホバオイル 30ml("スイートアーモンドオイル" "グレープシードオイル" など好みで。)
※私はいつもホホバオイルを使っています。
・エッセンシャルオイル 6-12滴(キャリアオイルの1-2%程度)
ホホバオイルは下記をよく使っています。
ビーカーは10ml単位で測れるものが便利です。
攪拌棒があると、実験感が出て少し気分が上がります。
ボディーオイルのためのブレンド
今回のブレンドは、下記にしました。
フランキンセンス 6滴
ラベンダー 6滴
※刺激の高いオイルや、光毒性のあるオイルの使用は避けた方が良いです。下に記載しています。
乾燥と老化対策に使用したいエッセンシャルオイル
肌のケアといえば!「フランキンセンス」
肌のケアといえば欠かせないのが「フランキンセンス」。細胞成長促進作用が期待できるので老化対策にも。
私はバスソルトにも好んで使っています。
古代から宗教儀式に使われていた香りで、瞑想時にも好んで使われるオイルです。
オールラウンダーなオイル、「ラベンダー」
様々な作用が期待できるエッセンシャルオイル。香りが苦手でなければ持っておきたいオイルです。
ラベンダーも細胞成長促進作用があるとされ、スキンケアでもよく使われます。
自律神経調整作用があり、リラックスしたい時にもぴったりです。
ウッディーな中にローズの気配、「ローズウッド」
今回私は使いませんでしたが、「ローズウッド」も細胞成長促進作用があります。
ラベンダー、フランキンセンス、どちらとも相性が良いです。
その他、ローズ(アブソリュート)やゼラニウム、パルマローザ、サンダルウッドも皮膚に良い作用をもたらすオイルなので、ボディーオイルにあいます。
ボディーオイルのつくり方
作り方は簡単。
ホホバオイルなどのベースとなるオイルにエッセンシャルオイルを加え、ボトルに入れるだけ。
※防腐剤が入っていないので、2-3週間程度で使い切ることをおすすめします。
ボディーオイルのつかい方
お風呂に入った後、オイルをたっぷり手にとり、柔らかくなった肌に浸透させます。
ずっと手間だと思っていましたが、カサカサした肌がしっとり柔らかくなり、
香りも良いのでリラックスします。
面倒だと思っていた時間が、自分へのご褒美の時間になっています。
刺激の高いオイル / 光毒性のあるオイルについて
下記、ボディーオイルなど身体に塗るのは避けたほう良いものを記載しています。
•刺激の高いオイル
クローブ、シナモン、タイム、フェンネル、ペパーミント、ナツメグ、ブラックペッパー、ティートゥリー、レモングラス、レモン
•光毒性のあるオイル
レモン、ベルガモット、アンジェリカ ルート、グレープフルーツ、ビターオレンジ、ライム
※光毒性とは、紫外線にあたると炎症したり、シミになったりする可能性があるものです。
(ベルガプテンを除去など、処理によって光毒性を発生しないように作っているオイルもあります。)
ボディーオイルを入れる容器について
ドロッパーがついているものがおすすめです。
左側は内フタがドロッパーになっているタイプ、右側はスポイトタイプです。
わたしはどちらも「生活の木」の本店(表参道店)で購入しましたが、ネットでも見つけたのでリンクを貼ります。
コバルトボトル 青色遮光瓶30ml(ドロッパーつき)「あす楽対応」
【遮光瓶】ガラス ドロッパーキャップボトル 30mlスポイト容器 ドロッパー 遮光瓶 ガラスボトル 遮光ガラス 手作りコスメ 手作り化粧品 化粧品容器 ガラス容器
香りに癒されながら肌を整える「アロマボディーオイル」。
乾燥した髪に少量つけるのもおすすめです。
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香りと暮らす