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ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 宿泊記 part.1(アクセス / 部屋(デラックスキング )/ 部屋からの景色)

高層階にある部屋で東京の景色が楽しめるホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」に宿泊しました。
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」は、東京ガーデンテラス紀尾井町の30-36階にあります。
国政の中心地、「永田町」が最寄り駅です。
フォーブストラベルガイドの五つ星を2021年に取得したことでも知られています。

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のアクセス


最寄り駅は「永田町」。「赤坂見附駅」からも近いです。
南北線永田町駅だと、駅直結です!

南北線永田町駅 9-a出口 直結
半蔵門線永田町駅 7番出口 徒歩2分
有楽町線永田町駅 9-b出口 徒歩1分
銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅(赤坂地下歩道D紀尾井町方面出口)徒歩1分。


私たちは、半蔵門線永田町駅から向かいました。

お堀を超えるとすぐに、ホテルが入る「ガーデンテラス紀尾井町」があります。
お堀と近代的なビルの対比がおもしろい。


着きました!
ドドーン!お、大きい!


大巻伸嗣氏のオブジェが明るく出迎えてくれました。
大巻伸嗣氏は彫刻やインスタレーションなど幅広い作品を手がけているアーティストです。

このようなアートがあると、大きなビルの"威圧感"を和らげてくれるようで良いです!

内側が鏡になっていました。

空やビルなどの景色が切り取られ、様々な周辺の景色が組み合わさっています。楽しい!


東京を見渡せる景色と浮遊感のあるインテリア。心地良く、魅力的なロビー。

ロビーは36階にあります。


インテリアデザインは、「ロックウェルグループヨーロッパ」。
ホテルやレストランなど、世界各地で個性的な空間デザインを手がけています。

ロビーの椅子の配置や形がリズミカルで可愛い。

動き出しそうに見えるのは私だけ?

プリンスギャラリーといえば、景色でしょう! 東京タワーが見えます。

「高層ビル&東京タワー」の景色は、"ザ・東京!"という感じがします。

「浮遊感」や「アートのような景色」をテーマにしているそうで、近未来的で軽やかな空間がとても印象的。
照明も素敵!円盤型の照明が宙に浮いています。



「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」の部屋(デラックスキング)


今回宿泊した部屋は、「デラックスキング」42㎡です。


コンパクトで使いやすい洗面台。


洗面台はコンパクトですがシンプルで使いやすい。
白の大理石で清潔感があります。



BYREDO(バイレード)のアメニティ

国内でも人気急上昇のスウェーデンのフレグランスブランド「バイレード」のアメニティ。

フレグランスを身体に纏う感覚で使えます。
ボトルもかわいい!

フェイスソープもあります。

丸い大理石のソープディッシュが素敵。

引き出しにはヘアブラシや歯ブラシ、バスソルトなどが入っています。
バイレードのボディーソープ(石鹸)がこちらの引き出しに入っていました。


「オムニサンス」(フランス)の基礎化粧品

クレンジング、化粧水、クリームもありました。
これは嬉しい!
早速使ってみたところ、保湿力もあり、良かったです。

ヒマラヤ岩塩のバスソルト


ゼラニウム”、“ラベンダー”のバスソルトがありました。
ヒマラヤの岩塩とエッセンシャルオイルを使用したバスソルトで、ささやかな香り。
癒されます。

ヘアブラシとボディスポンジ


ヘアブラシもしっかりしたもので使いやすい!

ナイロンスポンジとヘチマのスポンジがありました。


バスルームからの景色

バスルームからも非日常の景色が広がります。


バスルーム

シャワーがカッコ良い。


浴室にもバイレードのアメニティがセットされています。


バスタブはゆったり使える広さです。


ゆっくり入浴する時に嬉しい“バスピロー”もあります。


バスルームの照明やスクリーン(外から見えないようにする)はタッチパネル式です。


スクリーンをオンにするとこのような感じで外から見えなくなります。


なめらかな肌触り、着心地最高のパジャマ


セパレートのパジャマ。
こちら、とても着心地が良いです!
エジプト綿を100%使用していて、肌触りも滑らか。
「売っていたら欲しい!」と思いましたが、ロビーに隣接するショップで見たところ、高級だったので諦めました(22,000円でした・・・。で、ですよね・・・。)

浴衣もあります。

こちらは使いませんでしたが、デザインが華やかで素敵。
海外の方も嬉しいですね。


収納力のある棚で、スッキリ過ごせる

後から記載する「景色」はもちろんですが、この部屋の魅力のひとつは「収納力」!

入り口の壁沿いに長〜い収納棚があります。


棚.左側

1番左側は、「アイロン、アイロン台、セキュリティーボックス、パジャマ、浴衣」が入っています。
フリースペースもたっぷりあります!


着替えやバッグ、シューズなどを収納しました。

棚.中央

中央はクローゼット。
ハンガーもたっぷりあり、大きなキャリーケースが収納できる高さもあります。


棚.右側

一番右側は、冷蔵庫やミニバーなどが収めてあります。

上側は、冷蔵庫と急須&カップ


下段は有料のミニバーやスナック、カップ&ソーサーやグラス類が収納されています。
(コーヒーとティーバッグは無料です)


カップ&ソーサーとグラスが綺麗に収納されています。


冷蔵庫の中はこのような感じ。


ティーバッグの種類は、「紅茶」「緑茶」「カモミール」。

紅茶とカモミールは、ドイツの老舗メーカー「ロンネフェルト」のものでした。

そして・・・。
見逃しそうなのですが、棚の横側にも扉があります!
「アイスペール」「湯沸かし器」「ネスプレッソマシン」が収納されています。


湯沸かし器やネスプレッソマシンは、目に触れる場所に置いてあることが多いですが、見えないように収納してしまうとはさすが!

キャリーケースや靴も棚に収納できるので、持ってきた荷物は諸々目に触れず収納できます。
すっきりとしてとても気持ちが良いです。

42㎡の部屋なので少し狭いかと思いましたが、このようにスッキリした空間だからか、もっと広く感じました。

あ、履き忘れられたスリッパが一足落ちている・・・。

スリッパの話が出たので、スリッパについて・・・。
スリッパは柔らかく軽い感じ。
厚手でふかふかというものではないですが、滑らかな生地で気持ちよく履けます!



まだまだ収納!

ドレッサーになる机


壁に面した机を開けると・・・。


ドレッサーになった!

自動にライトが付きます!
メイク道具はこちらに収納しました。

ティッシュも収納!

机と同化した箱の中にはティッシュが。

必需品のティッシュをどう主張させずに空間に馴染ませるかはホテルのセンスの見せ所!(と、勝手に思っている)
目立たなくてスッキリして良いですね。


リモコンも収納!

葛飾北斎の素敵な箱。


こちらを開けると・・・なぜか「リモコン」が!

リモコンは日常的なアイテムのひとつなので、あえて目に触れないようにするというのは、良いなと思いました。


シンプルで心地良いインテリアとアート

白とオレンジを基調とした軽やかで温かみがある空間

白を基調として、クッションやラグにはオレンジが使われています。

清潔感があり軽やかなのに温かさがあり、落ち着きます。
『「白とオレンジ」の組み合わせって良いなぁ』と思いながら過ごしました。

ヤコブ・イェンセン」のアラームロック、電話


アラームロックと電話は、デンマークプロダクトデザイナーヤコブ・イェンセン」。
隣にはタブレット
シンプル&モダンなスペース。
タブレットでは照明のオンオフやインルームサービスのメニューなどの確認ができます。

2人でゆっくり景色を楽しめる"長〜い"ソファー




「窓際にソファー」は大好きな配置。
景色を見るのが好きなので、景色を見ながらゆっくり過ごしたい。
ですが、意外と2人で座れるソファーは少なく・・・譲り合うことに・・・。

こちらのソファーは譲り合うことなく、両壁を背にすると2人で座れます!
足を伸ばしても大丈夫!

座る場所を入れ代わるとまた異なる景色が楽しめます。


部屋のアート

お部屋にはアートが飾られています。

壁側には立体的なオブジェが。

こちらは西澤利高氏の作品「ループ」。
シンプルな壁面にリズムが加わります。

ベッド側の壁にもアートが。

こちらは、吉津信一氏の作品「刻の流れ、刻の輝き」。
光の当たり方によって、キラキラと表情が変化します。

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」 部屋からの景色。高層階から東京を眺める。

私たちは31Fに宿泊しました。
スカイツリーや国会議事堂が見えるお部屋でした。

スカイツリーを眺める

スカイツリーがど真ん中に見えるお部屋でした。


「皇居」と「丸の内ビル群」。奥にスカイツリー

皇居があると緑が景色に加わって、さらに絵になりますね。

もちろん夜景も美しい!


スカイツリーのライトアップが綺麗です。


国会議事堂のライトアップは20時まで!


私達が宿泊したのは土曜日。
平日だとオフィスビルの明かりが加わり、さらに美しい景色になると思います!


明かりが灯った東京タワーが見たければ、ぜひロビーへ!


「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」で人気のお部屋は、二方向の景色が楽しめる「コーナーキング」かと思います。

今回宿泊した部屋は「デラックスキング」。
シンプルなお部屋というイメージがありましたが、実際に訪れてみると収納力に驚かされたり、色の組み合わせが素敵だったり、さりげなく軽やかにアートを配しているところなど、魅力たっぷり。
ゆっくり快適に過ごしました!

今回は、お部屋の話だけで終わってしまったので、次回は館内や近隣を散歩したお話などを書きたいと思います。

thecorneroflife.hatenablog.com




同じ都内の高級ホテル滞在記はこちら。
シャングリ・ラホテル 東京 thecorneroflife.hatenablog.com
ザ・キャピトルホテル 東急 thecorneroflife.hatenablog.com

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