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ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 宿泊記 part.2(紀尾井ガーデンテラス&ホテルニューオータニ日本庭園散歩 / 室内プール&温浴施設 / 館内散策 / 香りのお土産 )

高層階で東京の景色が楽しめる「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」に宿泊しました。
スパでのんびり過ごしたり、ニューオータニで日本庭園を散策したり、館内散策をしたり楽しい時間を過ごしました。
今回は宿泊記のpart.2です。

Part.1の記事はこちらから。
宿泊した部屋について記載しています。
thecorneroflife.hatenablog.com

紀尾井ガーデンテラス散策(赤坂プリンスクラシックハウス・アート・庭園散歩)

ホテルが入っている、紀尾井町ガーデンテラスを散策します。

整備された公園。


緑の中にアートオブジェが。

竹田康宏氏の「息吹く朝」。緑の中に黄色が映えています。

昭和初期に建てられた「赤坂プリンスクラシックハウス」。


中にはレストラン「レストラン ラ・メゾン 紀尾井」があります。

こちらは結婚式の会場としても人気のようで、結婚式の下見をしているカップルが何組かいました。
私たちが宿泊した当日も結婚式が行われていました。
おめでとうございます!お幸せに!

「赤坂プリンスクラシックハウス」の前には名和晃平氏の「White Deer」が。

大都会に白い鹿。ここだけ時が止まっているようです。


ホテルニューオータニ 日本庭園散歩

プリンスギャラリーの向かいには、「ホテルニューオータニ」があります。

約4万㎡の日本庭園があり、散歩に行くことに。(無料で散歩できます)。

日本庭園も驚くほど広いのですが、ニューオータニ館内はさらに広いです!
ショップやレストラン、宴会場が無数にあり、迷う迷う。

広くて長い廊下も独特の雰囲気があります。

絨毯は枯山水のモチーフのようです。

ニューオータニといえば、「パティスリーSATSUKI 」が有名。
レストランに入らなくても、ショップで買い物ができます。

人気のスーパーメロンショートケーキは1カット、1,620円(税込)。
「新エキストラスーパーメロンショートケーキ」なるものがあり、こちらは1ピース 4,104円(税込)!
クロワッサンも1,000円くらいという、セレブ価格ですが、入店する人は途絶えない人気でした。

私たちは「スーパーコーンマフィン」を購入。有機素材にこだわったマフィンだそう。
素朴で美味しかったです。

メロンショートケーキはいつか食べてみたい!

目的地の「日本庭園」に到着。
ホテルもかなり大きいし、日本庭園も広い。

ニューオータニの敷地は、第二次世界大戦後に海外の人の手に渡りそうだったところ、実業家の大谷米太郎が「江戸時代から大切に受け継がれた土地が外国に渡るのは惜しい」と、この土地を購入。
その後、1964年の東京オリンピック開催前に建設されたのが、ニューオータニです。

加藤清正の屋敷や井伊家の庭園もあったという由緒ある場所を守った人がいたからこそ、この空間が残っているのですね。
これからもずっと受け継がれて欲しいです。

宴会場のザ・メイン(鶴の間)近くの出入り口から日本庭園へ。

佐渡島の金山から運ばれた庭石、「赤玉石」が迎えてくれました。

「赤玉石」は豊臣家や徳川家に献上された記録も残っているそう。
現在は佐渡島から持ち出しを禁止されている大変貴重なものとのこと。
父親が庭石が好きで、「良い石が少なくなって来ている。」と言っていたのを思い出しました。

私は「石」の種類は詳しくないですが、いろいろわかると、日本庭園を巡るのもさらに楽しめそうですね。

枯山水庭園があります。


池や橋などもあり、都心であることを忘れてしまいます。


こちらの日本庭園には、なんと滝もあります。


庭園の中には庭園に調和した佇まいのレストランもいくつかあります。
その他、茶室や陶芸窯があったり、歩いていて飽きません。

広く、アップダウンもあるので、良い運動になりました!

ガーデンが見渡せる「ガーデンラウンジ」。
お食事をしながら、日本庭園の景色を楽しめます。こちらのスペースも広い!


ホテルの中には、昔からあるであろうブティックや時計屋などのショップが沢山ありました。
また、しつらえもレトロな雰囲気で、昭和に戻ってきたのか?と感じるようなホテルでした。
「古い」という印象というよりは、本当にタイムスリップしたみたい。
むしろ新鮮に感じ、不思議な感覚を楽しみました。

またゆっくり伺いたいホテルです。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の室内プール&温浴施設

スパの受付があるスペースが素敵でした。

天井のオブジェは世界的なデザイナー、ロス・ラブグローブ氏のもの。
有機的なデザインがかっこよいです。

プールも30階の高層階にあるので、とても景色が良い!


ジャグジーもあるので、癒されます。

大浴場の利用は有料ですが、使用しました。
なぜなら、ドライサウナがあるから
(2021.08現在 税込2,500円)

サウナは2名が使用できるようなスペースです。
なんと、水風呂もあります!


女性の浴場でドライサウナや水風呂があるところは少ないので、ホテルステイで使えるのは嬉しい。

大浴場も景色が良く、塩素の匂いもあまり気になりませんでした。
常にどこかから風が流れていて、浴場によくある籠もった空気ではありませんでした。
何か特別な工夫をしているのだろうか?
とても居心地が良かったです!

さらにリフレッシュできました!



スカイギャラリーラウンジ レビータ

「ザ プリンスギャラリー東京紀尾井町」のアイコンともいえるバー、「レビータ」。
残念ながら感染防止の為営業していませんでした・・・。
今回は景色だけ楽しみます。

東京タワーが目の前に!


入り口付近から。


装飾を近くで観察。


発光しているのかと思っていたけれど、発光しているように見えるだけ?

このガラスアートは野口真里氏のもの。
景色と建築と一体化して、空間自体がアート作品のよう。
このバーの空間は見るだけでテンションが上がります。

そして夜のロビー。

近未来的だけれど、どこか親しみやすい。
白とオレンジの組み合わせがそう思わせるのか。

もちろん、ロビーからの景色も最高です。
東京タワーが見えます。


天井はオブジェたちが気持ちよさそうに浮かんでいる。

こういったアート作品が動きと優しさを加えて、居心地を良くしているのかもしれません。

こちらは五十嵐威暢氏の作品、「風の花」。

五十嵐威暢氏は「PARCO part3」や「カルピス」のロゴデザインでも知られています。
現在は彫刻作品など幅広い作品を手がけ、世界各地に展示されています。

私達の高級ホテルステイの楽しみのひとつにアート散策がありますが、
プリンスギャラリーはその欲求も充分満たしてくれます。

部屋の前にあるアートもとても素敵でした。


水村綾子氏のアート作品。
各フロアで展示しているアーティストが異なるようで、私達が宿泊したフロアは水村綾子氏の作品が飾ってありました。

好きな雰囲気だったので、フロアをぐるりとまわって見ました。
時間があったら、各フロアを散策するのも楽しそう。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」で購入したお土産 (ルームディフューザー

ビーフロアにはショップ「THE SHOP at KIOI」があります。


とても着心地が良かった「パジャマ」も販売しています。


こちらのルームディフューザーを購入しました。


こちらの香りは、ホテルオリジナルの香りです。
エレベーターホールで香ってきて、良い香りと思い購入しました。

様々な木々の香りをミックスしたような香りで、とてもリラックスする香りです。
甘さが少ない香りなので、男性も好きな香りだと思います。


「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」宿泊した感想


前回の記事で書きましたが、前部屋高層階なので景色が良い!

私達が宿泊した部屋は31階のキングルームで、ホテルの中では低いフロアですが、充分素晴らしい景色。
(30-36階に客室があります。)


そして、収納力が高く身の回りのものを全て収納できるので、景色を中心に非日常の空間で時間を過ごせるのも魅力的です。


あと浴場のサウナやお風呂もとても良かったです。
フィットネスもマシンが充実していました。

今回は30時間プランということで、ホテルはもちろん、周辺の環境も楽しむことができて充実した時間を過ごしました。



同じ都内の高級ホテル滞在記はこちら。
シャングリ・ラホテル 東京
thecorneroflife.hatenablog.com
ザ・キャピトルホテル 東急
thecorneroflife.hatenablog.com

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