ゴールデンウィークの連休を利用して、ニューヨークに行きました!
1日目の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
ニューヨークの交通機関について
30年ほど前は、危険というイメージが強かった地下鉄ですが、現在は欠かすことのできない交通手段になっていて、沢山の人たちが利用しています。
※但し、危険でないというわけではないので、早朝や深夜の利用は避けた方が良さそうです。
マンハッタンは小さな街とはいえ、やはり全て歩いて回ることは難しいです。
体力温存の為にもメトロカードは必須と感じました。
メトロカードは観光の強い味方!
メトロカードは下記の3種類があり、私は乗り放題の7日間を選びました。
・Single Ride : 1度きりの乗車($3)
・Unlimited Ride : 期間限定の乗り放題のカード
・Pay-par- Ride : 利用ごとに運賃が引き落とされるプリペイド式カード
乗り放題は7日間か30日しかないので、そのどちらかか、プリペイド式カードがおすすめです。
どちらもバスが利用できます。
私は乗り放題のカードだったので、金額を気にせず地下鉄とバスを沢山利用しました。
メトロカードは、地下鉄の改札近くの券売機で購入できます。
クレジットカードで購入するときに「Zip code」と出てくるのですが、こちらは郵便番号のことです。
私はホテルの郵便番号を入力しました。
(Today's TIXでチケットを購入するときも出てきました。)
紛失の可能性も考えて、領収書はもらっておきましょう。
地下鉄の使い方
マンハッタンは縦に長い形で、地下鉄の乗り場は「Uptown」と「Downtown」で異なっています。
改札自体が分かれていることもあり、その際は地下鉄の入り口に「Downtown Only」などと書かれています。
地下鉄の走行中は電波が繋がりにくかったので、次の駅名や行き先が何駅目なのかを調べておく方と確実です。
地下鉄の駅によって、サブウェイアートが楽しめます。
画像は66th Street-Lincoln Centerのガラスモザイク。
マンハッタンはバスの利用がオススメ
海外でバスに乗車するのは少しハードルが高いイメージですが、是非Google Mapをお供にバスを活用してください。
Google Mapに目的地を入れると、今いる停留所にバスがどれくらいで到着するか表示されます。
バスを乗る時は、運転席横でカードを通し乗車します。
降りる時は、Google Mapであと何駅目で到着するか表示されるので、日本と同じように、ひとつ前の停留所を出発したら降車の意思表示をします。
降車の意思表示は、はじめ「近くにボタンがない!」と焦ったのですが、近くにボタンがない場合は近くにある紐を引きます。
※バスによって表示が異なると思いますが、こちらは"Pull String to request stop"(降車する際は紐を引く)と記載してあります。
ボタンを押すか紐を引くと、バスの運転席近くで"Stop Required"(降ります)という表示が点灯されます。
バスはマンハッタンを縦に沢山走っているので、移動の際にいつも使っていました。
座れることが多いので良い休憩になりますし、車窓も楽しいです。
バスから見えた壁画アート。
比較的安心して利用できる「Uber(ウーバー)」
日本にもUber(ウーバー)はありますね。
今回、空港からホテルまでで初めて利用しました。
空港から出たロータリーでUberのアプリで行き先を入力して、Uber Xを選択。
その際に金額が表示されます。
いつも海外でタクシーを使うときは「いくらかかるんだろう・・・」、「ぼったくり被害に合わないだろうか・・・」などと不安になることが多いですが、安心ですね。
「あと何分くらいで着くのか」、「ドライバーは誰か」、「車のナンバーは何か」などがアプリに表示されます。
そろそろかな・・・という時に、車のナンバーを探します。
見つかったら、手を上げて知らせるなりして、ドライバーに挨拶します。
目的地に着いたら降車。
チップの要不要はいろんな意見があるようですが、私たちは降車後にアプリでチップを支払いました。
観光中はタクシーを使用することがなかったので、空港の往復だけの利用でしたが、どちらのドライバーさんも感じが良く安全運転でした。
今回の旅行では、Google Mapやアプリに色々と助けられました。
ITの発展でどんどん旅行もしやすくなったなぁと改めて感じました。
旅に出るハードルが低くなるのは嬉しいですね。
ニューヨークで私が滞在したホテルの記事はこちら。