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香川旅行 part1 :金比羅宮/香川県庁/まちのしゅーれ/まいまい亭/天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前

母親がこんぴらさん金比羅宮)に行きたいとのことで、母と妹と甥っ子姪っ子たちと香川へ。
金毘羅宮にお参りした後、夫と2人で高松観光します。


金刀比羅宮(ことひらぐう)

金比羅宮でお願いした事は全て叶ったという母。
久しぶりにお参りしたいとのことで、いざ香川県へ。

瀬戸大橋で四国へ!
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昭和63年に開通した瀬戸大橋。完成まで約9年半かかったそう。

与島パーキングエリアに立ち寄るのがおすすめです。
瀬戸内海と瀬戸大橋の景色を楽しめます。

金比羅宮に到着。
御本宮までは785段の階段が続きます。
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御本宮へ到着。 3歳の甥っ子は抱っこなしで登り切りました。えらい!

御本宮の広場では讃岐平野を見渡せました。
中央の綺麗な形の山は「讃岐富士」と言われています。
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下山途中におまんじゅうをパクリ。
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下山後のランチはやっぱり讃岐うどん
googlemapで評価の高かった「こんぴらうどん工場併設店」へ。
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コシも喉越しも良く、とても美味しい!

やっぱり香川に来たら、コシのしっかりしたうどんが食べたいですね。

琴平の老舗の餅屋さん、浪花堂餅店の大福を購入。
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歯応えのあるがっしりした大福。素朴な優しい味で美味しいです。
こちらの大福は時間が経つと硬くなるので、早めに食べましょう!

猪熊弦一郎 現代美術館

丸亀駅まで送ってもらい、母親と妹家族とはここでお別れ。
ここからは夫と2人でレンタカーで高松観光に向かいます。

丸亀駅の前には、「丸亀市 猪熊弦一郎 現代美術館」があります。
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こちらは2018年12月25日から2020年4月17日まで長期休館中。
残念ながら今回は外から眺めるだけです。

建築はニューヨークのMOMAの設計などでも知られる、谷口吉生
キューブの建物を舞台に、大きな壁画とオブジェがさらに際立ちます。
十数年前に伺ったことがあるのですが、以前伺った時の感動がよみがえってきます。

猪熊弦一郎の作品もとても好きなので、また伺いたい美術館です。

香川県

建築家、丹下健三の建築を見に香川県庁へ。
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日曜日で中に入れなかったので、今日は外を見学。
階段やベンチ(?)もかっこいい。


外から中の様子をパチリ。
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日が落ちる前、影が差し込んでいました。
差し込む影をまとい、さらに格好良く見えます。
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喫茶城の目

香川県出身の建築家、山本忠司の設計。
山本忠司はオリンピック選手でもある異色の建築家。
丹下健三香川県庁の建築にも携わりました。
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お店がお休みだったので、外観のみ見学です。
今日は外観の見学が続きますね・・・。
外観だけでも、「ただものではない」雰囲気が漂っています。

まちのシューレ

「まちのシューレ」という素敵なお店が高松にあるということは知っていたのですが、初めて訪問しました。

香川で作られた手仕事品や食品、全国からセレクトされた洋服や日用品など充実の品揃え。
ゆっくり楽しくお買い物しました。

・高松のシプシーナコーヒーのコーヒー豆
香り高くすっきりとした味わいでとても美味しかったです。 f:id:thecorner:20200224101957j:plain

ちょうど開催中だったエフスタイル展で購入したコースターとティッシュケース。
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愛用している「FALKE」のウールソックスの色違いと、前から気になっていた「ヒムカシ」のソックスが、偶然にも一緒に置いてありました。
出合うときには立て続けに出合ってしまうもの・・・。と言い聞かせて、どちらも購入。

魅力的な商品が沢山揃った素敵なお店でした。

まいまい亭

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讃岐の郷土料理をいただけるお店、「まいまい亭」。
こちらは事前に予約し、訪問しました。

まいまい亭のご主人は、讃岐の郷土料理を研究されている方で、古くから伝わる土地の料理を提供されています。
また、イサムノグチや流政之など香川の芸術文化にまつわる人々が愛したお店でもあります。

まずは、まいまい亭オリジナルのお酒、「お四国遍路舞い」をいただきました。
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さらりとした飲み心地なのに深みがあり、とても美味しい。
不思議と二日酔いしないお酒と教えていただきました。確かにいつもより沢山飲んだのですが悪酔いしませんでした。
不思議。
お遍路に因んだ精進料理。
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遍路をしている人に、村の人が提供していた食事だそう。
煮物に酢味噌をつけて食べるのが香川流。

イサムノグチの好物だったという、川魚のひらら煮。
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3日間優しく煮込んで作られた料理で、頭から骨まで全て食べられます。
本当に骨まで柔らかく、とても美味しかったです。

オリーブの葉の粉末を食べて育ったハマチ、「オリーブハマチ」も香川の特産。
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オリーブオイルをかけていただきます。
全く臭みがないオリーブハマチとオリーブオイルがとてもマッチします。

穴子と豆腐の煮物には讃岐唐辛子がかかっています。
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最後は穴子セイロ飯。
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全てとても美味しく、お店の方から丁寧に料理の説明やお店にゆかりのある方の話なども聞くことができ、とても贅沢な時間を過ごしました。
また高松に来る時に伺いたいお店です。

天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前

今回の宿は、「天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前」。
お手頃なのに朝晩温泉に入れて大満足。
香川県庁へも徒歩で2分くらいです!

part2に続きます。

thecorneroflife.hatenablog.com

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