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宮古島 ホテル 「ザ・リスケープ(the rescape )」宿泊記 part.1(アクセス / コンフォート コテージ / 部屋の様子(温水プール・アートワーク)/ 海の見える部屋)

2021年12月中旬に宮古島へ!

宮古島の中でも手付かずの自然が多く残る東海岸にある「ザ リスケープ」に宿泊しました。
今回は「ザ・リスケープ」の宿泊記です。

「ザ・リスケープ」のアクセス

宮古空港から車で約15分。
宮古島の繁華街、平良市街地からは車で約20分です。


人里離れた場所に位置し、近くのコンビニまでは車で10分程度かかります。
ひもじい思いをしないためにも(?)、飲み物や食べ物など、少し準備しておくのがおすすめです。
※ホテルでも飲み物や食べ物は注文できます。

豊かな自然の中、何もしない贅沢を楽しめる「ザ・リスケープ」

2019年に開業したホテル、「ザ・リスケープ」。
リスケープ「rescape 」とは、日常生活から離れて心身をリセットする 「retreat」と、
脱出するなどの意味を持つ 「escape」を合わせた造語とのこと。

公式のホームページには下記のように記載がありました。

木陰で波の音に耳を傾け
ビーチのきめ細かい砂に足を埋め
島の恵みの食材をゆっくりと味わい
部屋に流れ込む風のにおいを感じ
刻々と変わる自然の光が織りなすグラデーションで眠りにつく
五感を研ぎ澄まし、一瞬一瞬の時の流れを体感する
自然の中の「何もしない贅沢」を


引用元:ホテル ザ・リスケープ 公式サイト
【公式】ザ・リスケープ | the rescape 38室だけのヴィラリゾート

まさにホテルのコンセプトに掲げてあるような贅沢な時間を過ごすことができます。

天然のビーチも歩いてすぐ。
センスの良い部屋で波の音や風に揺れる原生林の音を聞きながら、のんびり過ごしました。


近くのビーチはこんな感じ!
部屋から歩いて2-3分です。

※砂浜が少しグレーになっていますが、こちらは小笠原諸島の海底火山の噴火でできた軽石が流れついたものです。


レセプション棟でチェックイン (ライブラリー / カスタムバスソルト

チェックインはレセプションがある建物で。


クリスマスも近いからか、流木でできたツリーがありました。


お茶をいただきながら、施設の説明を受けました。


好きな本を部屋で楽しめる「ライブラリー」

ライブラリーがあり、好きな本を部屋に持ち込むことができます。

アート本が中心ですが、子供向けの本もありました。

好きなトラベル雑誌「TRANSIT(トランジット)」もあり迷いましたが・・・
私は「オキーフの家」、夫は「デイビッドホックニー」の画集を。

どちらも素晴らしく、部屋で過ごす時間をさらに豊かにしてくれました。

自分でカスタマイズできる「バスソルト作り」

ライブラリーのすぐ近くに、バスソルトを作るコーナーがあります。

こちらは宿泊者は無料で利用できます。

オーガンジーの袋に、好きな塩とハーブ、エッセンシャルオイルを入れて作ります。


バスタイムナチュラルな良い香りを楽しめて、
お風呂好き&アロマ好きにはとても嬉しいサービスです。


「朝用」「昼用」「夜用」と3種類作らせていただきました。

レセプション棟にはその他、レストランやバーもあります。
(レストランの様子は宿泊記 part.2で記載します。)

「コンフォートコテージ ツイン」部屋の様子

「ザ・リスケープ」は、ヴィラタイプとコテージタイプがあり、
私達はプライベートプール付きの「コンフォートコテージ」に3連泊しました。

海の見える部屋は少ないのですが、幸運にも海の見える部屋に宿泊できました。


エントランス

宿泊した部屋は入口から一番近い部屋でした。

どの部屋も部屋の前に車を停められるようになっているので、お出かけする時や荷物の積み下ろしも楽ちんです。

玄関には、水字貝(スイジガイ)の貝殻が飾ってあります。

沖縄ではシーサーが普及する前から魔除けとして玄関に飾られていたそう。

リビングスペース

入口入ってすぐにリビングスペースがあります。


ゆったりとしたソファー


スピーカー

音楽を聞くのが好きなので活躍しました!

コーヒーメーカー


冷蔵庫とアイスペール、電気ケトル

棚の中に収納されているのですっきりして良い!

冷蔵庫

冷蔵庫には飲み物が入っていて、無料です。
※連泊でも追加はされません。

カップとコースター


グラスの種類が多いのも嬉しい!



ビーチサンダル
ビーチサンダルが用意されていました。

サンダルをはいて、そのままビーチに出かけることもできます。


ベッドルーム

プールと緑、海も見えるという、景色が最高のベッドルームです。

クローゼット

ハンガーもたっぷり。
アイロン台やバゲージスタンドも入っています。

パジャマやアイロン

パジャマはセパレートタイプ。
生地も柔らかく着やすかったです。

引き出しの一番下はセキュリティーボックス



バスルーム

バスタブ&シャワールーム

バスタブの奥にシャワールームがあります。

バスローブ

シャワールームのそばにバスローブがセットされています。

シャワールーム
シャワールームには備え付けのボディーソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。


お風呂に入りながら、外の原生林や海を眺められます。

なんて贅沢!

温まった体を外のリクライニングチェアで休めたり、
温冷交互浴のように、バスタブとプールを交互に楽しんだり・・・。

贅沢を通り越して、もう、ここは天国なのか・・・。

洗面台

小庭があり、窓が大きく気持ちが良い!
明るく、開放感があります。

洗面台からも原生林が茂る丘を眺められます。

どこにいても自然を感じられるという贅沢。

トイレ
トイレはガラスの小部屋でスケルトン!


温水プールがあるバルコニー


バルコニーにはテーブル、温水プール、リラクニングチェアがあります。
12月中旬でしたが温水プールも楽しみました。
風に吹かれると寒いので、お風呂を入れておくのがおすすめです。

波の音や揺れる木々の音を聞きながら、お茶やお酒でリラックス。


温まった体を休めるリクライニングチェア。


もう・・・最高過ぎる・・・。
住みたい・・・。

プール側からお部屋を見るとこのような感じ。



沖縄のアートワーク&自然を感じながらリラックスできる部屋

今回の宮古島滞在はホテルでゆっくりするのもテーマのひとつ。
どこにいても自然を感じる、とても過ごしやすい贅沢なお部屋でした。

部屋には沖縄にゆかりのあるアーティストのアートワークが設置されています。

おおやぶみよ氏の「ガラス照明」
読谷村に工房を構えるガラス作家のガラス照明。

ガラスの揺らぎが自然豊かな景色に溶け込んでいます。


小川京子氏の「クバアート」
沖縄の御嶽(沖縄の拝み所)や聖地に多く自生するクバの葉を編んで作られたアート作品。

レセプションに大型のアートがあり、素敵でした。


嘉数義成氏の「ファブリック」
自社で育成した琉球藍を使い、手仕事で染めた作品。

リビングスペースのクッション、フットスローに使われていました。

東海岸の夜明けの海をイメージして作られたそうです。


部屋にアートがあると、より五感を刺激し快適に感じます。
沖縄のアーティストの方の作品を採用されているというのも部屋に居ながら沖縄を感じられて嬉しいです。
また、お部屋にとてもマッチしていました。


間取りもセンスの良さを感じ、どこを切り取っても絵になる!
部屋で過ごしながら、何度ハッとさせられたことか。







ホテルにチェックインすると、ホテル施設以外の人工物はほぼ見えない(電柱くらいかな)。
がっつりと非日常を体感できます。
日常から抜け出し、時がゆっくりと流れる非日常の世界へ!

どこを見ても自然を感じられる部屋で気持ちを緩やかにしてくれます。
夫と何度「住みたい!」と話したことか。

疲れたらまたこのホテルに戻ってこよう。
そう思わせてくれる、とても心地良く過ごせるホテルでした!

次回はホテルでの食事や過ごした時間について掲載します。
part.2の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com



宮古島観光の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


宮古島で購入したお土産の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com

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