北海道、旅の記録。
釧路、網走、知床、旭川、富良野、帯広を巡ります。
day2 part.2
今回は、摩周湖と硫黄山(アトサヌプリ)、屈斜路湖を巡ります。
1日目の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
2日目、part.1 の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
阿寒湖の後は、摩周湖に向かいます。
その前に腹ごしらえ。
「食堂と喫茶 poppotei」で、豚丼とラーメンランチ
摩周駅近くの「食堂と喫茶 poppotei」へ。
私は「摩周の豚丼と雪見ラーメン」
オリジナルの味噌スープに、摩周湖がある弟子屈(てしかが)町の大豆をすり潰した呉汁と、同じく弟子屈のミルクを加えたラーメン。
夫は、「摩周の豚丼と摩周のめぐみラーメン」
弟子屈の野菜がたっぷり入った塩ラーメン。
豚丼も美味しかったのですが、特にラーメンが美味しかったです。
野菜がたっぷり入った塩ラーメンも夫にすこし分けてもらいました。
こちらもとても美味しい!
どちらも素材を生かした味で、身体に染みる美味しさでした。
食後にソフトクリームを注文。
ごちそうさまでした!
次の目的地は「摩周湖」。
第一展望台、第三展望台を巡ります。
摩周湖(第一展望台・第三展望台)
「摩周ブルー」として知られる、カルデラ湖。
阿寒摩周国立公園の東側に位置します。
第一展望台と第三展望台から摩周湖を眺めます。
第一展望台
摩周ブルーが広がります。
注ぎ込む川がないことなどから、水の透明度が高く、深く美しいブルーの湖です。
注ぎ込む川も流れ出る川もないため、水位が一定にたもたれているという不思議な湖。
湖の真ん中にある、ころんとまぁるい島は「カムイシュ島」
第三展望台
第三展望台に着いたところ、天気が怪しくなってきた・・・。
第三展望台からは、残念ながら湖の美しい色は見れませんでしたが、
絶壁に囲まれ、人が立ち入るのを拒むような神秘的な摩周湖を眺めました。
7000年前の噴火によって生まれた「摩周湖」。
力強い絶壁の風景と摩周湖を見ることができて満足です。
駐車場に戻った途端、激しい雨が!
この後、「硫黄山(アトサヌプリ)」に行く予定。
この雨・・・どうしようか・・・・。
夫と相談し、とりあえず向かうことに。
硫黄山(アトサヌプリ)
硫黄山に着いて少しすると、奇跡的に雨があがりました!
アトサヌプリとは、アイヌ語で「裸の山」。
現在も活動している活火山です。
噴気孔からは噴煙が出て、硫黄のにおいが周辺に広がっています。
蛍光色のような黄色は硫黄の結晶。
自然にできたとは思えないような綺麗に発色した色。
硫黄と噴煙が幻想的。
ブクブクと湧いているところも。
昔は火薬や肥料の原料として、硫黄山から大量に硫黄を採取していたそう。
宝の山だったのですね。
裸だけれども、「生きている山」!
エネルギーに満ち溢れた山でした。
突発的に噴火する可能性もあるそうで、看板でも注意喚起されています。
「ぐるっとパノラマ美幌峠」から屈斜路湖を眺める
日本最大のカルデラ、屈斜路湖。
「ぐるっとパノラマ美幌峠」から屈斜路湖を眺めます。
美幌峠レストハウスの側を通り、頂上展望台まで歩きます。
美幌峠レストハウス
お土産屋や飲食店が入っているレストハウス。
頂上展望台に向かう景色。
雲の隙間から峠に日差しがさしていて綺麗。
やはり日本最大のカルデラ湖。広い!
真ん中に見える大きな島が「中島」
残念ながら曇っていますが、壮観な景色に引き込まれました。
この後は本日の宿泊地「網走」へ。
網走湖を過ぎると、網走市内までもうすぐ!
宿泊先は「ドーミーイン網走」。
翌日は知床へ向かいます。
「ドーミーイン網走」の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
今回の記事の続き、知床の滞在記はこちら。