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北海道旅行 day2 part.1:阿寒湖クルーズ(阿寒湖遊覧船 ・まりも展示観光センター)/ 北海道のお土産に「まりも」を購入(育て方・注意点・入れ物)

北海道、旅の記録。day2。
釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡ります。

今回は、「阿寒湖クルーズ」についてと、まりもを購入したのでまりもの育て方や容器(入れ物)について記します。

1日目の記事はこちら。

thecorneroflife.hatenablog.com

釧路市内から阿寒湖へ。野生タンチョウ鶴に出合う。

2日目、濃い霧に包まれた釧路から、阿寒湖に向かいます。


阿寒湖に向かう途中、運転している夫が「さっき鶴が見えた!」とのこと。
気にしながら車窓を見ていると、いました!
野生のタンチョウ鶴です。
(かなり遠くて、ぼんやりとした写真ですが・・・。)


阿寒湖までの道のりは、気持ちよい景色が広がります。



阿寒湖に到着。
楽しみにしていた「阿寒湖遊覧船」へ!


阿寒湖遊覧船で「まりも」とご対面


こちらの「ましゅう丸」に乗ります。

※手前はモーターボートです。

阿寒湖遊覧船の乗り場

阿寒湖遊覧船の乗り場は2箇所あります。
1.まりもの里桟橋
2.幸運の里桟橋

「まりも桟橋」から出発し、その後「幸運の里桟橋」に向かいます。
私たちは「まりも桟橋」のから乗船しました。


「幸運の里桟橋」はアイヌコタンが近いので、合わせて行く場合は、「幸運の里桟橋」から乗船する方が良さそうです。

阿寒湖遊覧船の船内

2階はデッキ席と室内席、1階は室内席でした。

2階のデッキ席


2階の室内席


1階の室内席


私たちは、2階のデッキで沢山の日差しと風を浴びた後、2階の室内席で過ごし、
1階を少し見学しました。

1階の室内席は、アイヌ民族の工芸品や民芸品を展示しています。
小さな美術館のよう。






さまざまなものがあり、見ていてとても楽しいです。
阿寒湖遊覧船に乗船されたら、1階の見学もオススメです。

阿寒湖遊覧船の所要時間

所要時間は85分。
チュウルイ島でマリモ展示観察センターの見学のため、15分ほど停車します。

阿寒湖遊覧船のコース

阿寒湖遊覧船は、景勝地として知られる滝口から、マリモ展示観察センターがあるチュウルイ島に向かいます。


滝口に向かう時、少し細くなった場所を通過します。


途中、モーターボートとすれ違うことも。
(阿寒湖は、遊覧船だけではなくモーターボートという選択肢もあります。)


小さな島に沢山の木が生えています。


「まりも展示観光センター」がある、チュウルイ島に着きます。
奥には雄阿寒岳


まりも展示観光センターで「まりも」と対面

「まりも展示観光センター」は、天然の「まりも」を見れる貴重な場所。

ふかふかした「まりも」が沢山!
かわいい!

こちらの「まりも」は、湖が凍り、遊覧船の運行が終わる11月頃に一旦湖に戻されるとのこと。
ずっと展示されたままではなく、湖に帰れるのは良いですね。

「まりも」って、なに?

「まりも」は、糸ぐずの藻が環境によって丸くなったもの。

丸くなる前、石に生えた状態のの藻。


日光が程よく届く場所で、穏やかな波を受けてコロコロ回転しまるくなり、「まりも」が誕生します。

大きくまぁるい「まりも」。

巨大マリモはできるのは阿寒湖だけだそうです!

阿寒湖ならではの環境で育つ「まりも」。
不思議でかわいいです。


お土産に「まりも」を購入! まりもの育て方。まりもを入れる容器

今回、「まりも」を買うもの旅の目的のひとつでした。
お土産屋さんで購入します。

「天然まりも」も「養殖まりも」

「天然まりも」と「養殖まりも」があり、お店の方に違いを聞いたところ、「天然マリモ」天然の藻を使って作ったマリモで、養殖マリモは養殖の藻を丸めて作ったとのこと。

天然と養殖、どちらも購入することにしました。

購入したのはこちら。

大きな方が天然で、小さいものが養殖です。
「まりものご飯」なるものも買ってみました。
阿寒湖と同じく、「塩化マグネシウム」「塩化カリウム」が入っているそう。

「まりも」の育て方と注意点

我が家に迎えるからには大切に育てたい!
育て方や注意点をお店の方に教えていただきました。


①水は1週間に1度は変える。
③水を変える際は、水流を「まりも」にあてないように気をつける。
(私は一度別の容器に移し替えて水換えをしています。)
②「まりも」は直射日光に弱く、日陰の方が良いとのこと。
部屋の蛍光灯やLEDで光合成をするようです。

お店の方は、まりもについていろいろお話しくださり、まりも愛が伝わりました。
お店で大切に育てられていたように、大切に育てたいと思います。

とはいえ、1週間に1度の水換えは忘れそう・・・。
早速、Googleカレンダーに入力。

おしゃれでインテリアにも合う。「まりも」を入れる入れ物(容器)。

大きいまりもちゃんが容器にみっちりピチピチで息苦しそうなのと、
3つ一緒にいれたいこともあり、大きな容器を探しました。

「ガラス容器」で「蓋つき」で、「インテリアにも合う」容器・・・。
KINTOのガラスキャニスターが良さそうだったので購入し、移し変えました。

はじめイメージしていたものとは少し違うのですが、なかなか良い。


見れば見るほど、緑の藻がふかふかでかわいい!


オンライン通販でも買えるようです!
知らなかった!



植物を育てるように、「まりも」を育てるのはいかがでしょう。

子供の頃、友人にお土産でもらって、比較的すぐにバラバラにしてしまった記憶があるので・・・今回は大事に育てたいと思います。

「阿寒湖」の後は「摩周湖」へ!
次回に続きます。

今回の記事の続き、「摩周湖」「硫黄山」の記事はこちら。

thecorneroflife.hatenablog.com

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