2020年11月に、京都に出かけました。
今回は2日目の後半の記録です。
1日目の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
2日目 part.1の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
- ゆばと京旬菜 松山閣(しょうざんかく)京都伊勢丹店
- 嵯峨野観光鉄道 トロッコ列車 (予約方法・所要時間など)
- 「大覚寺」と 日本最古の林泉「大沢池」
- 新風館とエースホテル
- 京都っぽいラーメンが食べたい! 「新福菜館」のラーメン&チャーハン
- いつもと異なる清水寺に出合える、「清水寺夜間拝観」
2日目 part.2
ゆばと京旬菜 松山閣(しょうざんかく)京都伊勢丹店
伏見稲荷大社、光明院、東福寺、雪舟寺を巡った後はランチ。
京都駅近くのJR京都伊勢丹 11Fにある「ゆばと京旬菜 松山閣」へ。
工房でその日に作った湯葉がいただけるお店です。
「彩り京弁当・名物ゆば桶付き」を注文。
11Fにあるので、景色もとても良いのです。
京都タワー、八坂の塔、東本願寺、西本願寺など、京都の町を見渡すことができる贅沢な場所です。
ゆば桶が来ました!
あっさりしたポン酢につけて食べます。
ゆばは厚みがあってとても美味しい!
ゆばを楽しんだ後の豆乳も美味しいですよー。
京都の景色を楽しみながらゆっくり食事をとりました。
この後は、嵐山に移動します。
嵐山を満喫するなら丸一日欲しいところですが、今回は行きたいところが沢山あるので、今回の嵐山滞在はトロッコ列車乗車と大覚寺訪問のみの予定を組みました。
嵐山といえば、「渡月橋」、「竹林の小径」、「天龍寺」は欠かせない観光名所ですので、
嵐山に行かれる際はこちらもぜひ!
(私たちは、以前訪れたことがあるので今回は見送りました。)
嵯峨野観光鉄道 トロッコ列車 (予約方法・所要時間など)
保津川沿いをゆっくり走る、トロッコ列車。
私は大学生時代に母親と訪れて以来の乗車です。
観光地に行くと、リフトやロープウェイ、ケーブル列車など、乗り物に乗りたくなるのは私だけ・・・?
夫が嵐山のトロッコ列車には乗ったことがないということと、まだギリギリ紅葉の時期ということで、今回乗車することになりました!
・トロッコ列車 予約方法
トロッコ列車は人気があり、予約必須です。
夫が予約してくれました。
https://www.sagano-kanko.co.jp/josyaken.php
切符の受け取りは、JR西日本の一部の駅で受け取れます。
私たちは、JR京都駅からJR馬堀駅に向かい、「トロッコ亀岡駅」で乗車するので、
余裕をもってJR京都駅で発券しました。
JR以外を使って嵐山に向かう際は、先に発券しておくと良さそう。
JR京都駅から馬掘駅までは約25分。
JR馬堀駅から「トロッコ亀岡駅」までは徒歩10分です。
馬堀駅からトロッコ列車の乗り場まではのどかな景色が広がります。気持ちが良い!
・トロッコ列車のルート
トロッコ列車は「トロッコ嵯峨野駅」から「トロッコ亀岡駅」まで走っています。
人気があるルートは、「トロッコ嵯峨野駅」(もしくは嵯峨野駅の次の駅、竹林の小径近くの「トロッコ嵐山駅」)から「トロッコ亀岡駅」に向かい、舟で保津川を下りながら嵐山駅に戻るという往復ルートではないかなと思います。
・所要時間
トロッコ列車、保津川下りのおよその所用時間は下記です。
「トロッコ嵯峨野駅」→「トロッコ亀岡駅」 約25分
「トロッコ嵐山駅」→「トロッコ亀岡駅」約20分
保津川下り 約1時間40分
保津川下りは時間がかかりますが、色んな岩の紹介や場所のエピソードなどの説明を聞きながら移動するので退屈することはないのかなと思います。
くねくねと蛇行しているのでスリルもあります!
紅葉の時期は少し過ぎていましたが、まだ色づいている木々もあり、楽しい時間を過ごしました。
トロッコ嵯峨野駅で降り、大覚寺に向かいます。
「大覚寺」と 日本最古の林泉「大沢池」
平安時代に嵯峨天皇が結婚された時に離宮として建てられ、その後大覚寺となりました。
正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺といいます。
応仁の乱でほとんどの建物をなくすこととなりますが、その後再建されます。
お堂エリア、大沢池エリアとチケットが分かれています。
どちらも見学しました。
村雨の廊下
沢山ある縦の柱が、雨が降っているように見えることから、「村雨の廊下」という名前がついています。
勅使門と石舞台
※勅使門は天皇が来られた際や天皇のお使いの方が来られた際に開く門です。
大沢池
嵯峨天皇の時代に造られた人口の林泉(林と池がある庭)で、日本最古の林泉です。
周辺約1kmもある広さで、紅葉ロードやお寺、石仏などもあります。
こんなに大きな池を平安時代に作ったなんて、すごい!
背景の山や大覚寺の建物含めて、雄大なランドスケープを楽しめます。
この後、紅葉で有名な「常寂光寺」に行こうかと話していたのですが、日が暮れかけていたので京都市内に戻ることにしました。
今回嵐山の滞在時間は短かったのですが、
次回は2019年にオープンした「福田美術館」や、今回行けなかった「常寂光寺」に伺いたいと思います。
新風館とエースホテル
建築家の隈研吾氏が監修したという、新風館とエースホテルの見学に。
新風館
古い建物を生かした建築。
エースホテル
2020年6月に開業したエースホテル。
エースホテルは、地域ごとの特色を生かし、カルチャーも発信しているアメリカ発のデザインホテル。
ニューヨークに行った時にも見学に行きました。
ニューヨークと同様、ストンプタウンのコーヒーショップが併設されています。
カフェだけでなくショップもあり、宿泊者以外も楽しむことができます。
開かれた雰囲気が新鮮です。
ロビーの照明
トイレもおしゃれでした。
京都っぽいラーメンが食べたい! 「新福菜館」のラーメン&チャーハン
旅に出ると、ご当地のラーメンを食べたくなる。
真っ黒なスープだけど、あっさり。
九条ネギたっぷりのラーメンが食べられる「新福菜館」。
チャーハンも黒いですが、こちらも、あっさりして美味しい!
新福菜館は京都駅近くの幹線道路沿いにありますが、実は河原町の大丸京都店にもあります。
京都駅近くの本店は行列必須。
大丸京都店は、訪問時間が17時前だったこともありますがすぐに入れました。
観光ついでにも寄りやすいので、是非!
いつもと異なる清水寺に出合える、「清水寺夜間拝観」
京都に訪問した時は11月末で、ちょうど夜間拝観をしていたので訪問しました。
光線がでている!
ライトアップされた紅葉と建物がとても綺麗でした。
毎年紅葉の時期に期間限定で行っている夜間拝観、これまで清水寺には昼間にしか行ったことがなかったのでとても新鮮でした。
いよいよ、明日は最終日!
次回の記事に続きます。