いつもは厳島神社の参拝のみの数時間の滞在でしたが、今回は宮島に1泊することに。
フェリー乗り場の前にある「宮島別荘」に宿泊しました。
宮島に1泊してとても贅沢な時間が過ごせました。
宮島の平均滞在時間は2-3時間だそう。
2-3時間の滞在だけではもったいない!
今回は宮島別荘の宿泊記と宮島に1泊するなら体験したいこと、宮島でいただいたグルメについて記載します。
ホテル宮島別荘(宿泊者専用ラウンジ / 海スタイル ツインルーム / 大浴場 / 朝食 / 感想)
ホテル宮島別荘は、創業1902年の老舗温泉旅館「錦水館」がてがけた宿泊施設。
2017年にオープンした比較的新しいホテルです。
宿泊者専用ラウンジ
宿泊者専用の広々としたラウンジがあります。
荷物を預けに到着した時はチェックイン前でしたが、「よろしければラウンジでお休みください」と、声をかけてくださいました。
ゆったりとした雰囲気。
フェリーに乗る前に宮島口であなごめしをいただいた後だったので、ちょうど珈琲を飲みたいと思っていました!
ありがたいサービス。
絶品のあなごめしをいただいた記事はこちらから。
広島空港からのアクセスや宮島口の駐車場問題についても記載しています。
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ラウンジには、お水やソフトドリンクもあります。
マグカップに大鳥居のイラスト。
可愛らしいデザインです。
ラウンジの奥にはテラスがあり、ドーム型のテントもありました。
ハンギングチェアも!
少しゆらゆらするだけで癒される〜。
想像以上のリラックス効果を体感しました。
珈琲をいただき、ゆっくりひと休み。
リフレッシュした状態で厳島神社へ参拝することができました。
厳島神社を参拝した記事はこちらから。
厳島神社に行く前にチェックすることなども記載しています。
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こちらのラウンジは、チェックアウトを済ませた後も使わせていただけるとのこと。
宮島はほぼ徒歩で移動することになるので、座って飲み物をいただきながらゆっくり休憩できるのがとても良かったです。
「海スタイル ツインルーム」部屋の様子
部屋は海側と山側があり、海側の部屋を予約しました。
海が見える部屋はやっぱり嬉しい!
本州側の街が見えます。
ベッドはSerta(サータ)社。
全体的にナチュラルで爽やかな雰囲気。
和風テイストのスリッパが備え付けられています。
ティーセットともみじ饅頭。
創業140年の老舗「博多屋」のもみじ饅頭でした。
チェックインの時に、博多屋のもみじ饅頭の引換券もいただきました。
ずっとお腹がいっぱいで使えなかった・・・。
シンプルな洗面台
コンパクトなバスルーム
こちらのホテルは大浴場があるので、使いませんでした。
トイレ
水色の装飾が爽やかです。
写真を撮り終わったところで、お部屋で不具合があり・・・。
トリプルルームに移動することに。
サータのベッドが良くてツインにしていたので少し残念ですが、トリプルルームはマッサージ椅子が付いていたので、それは良かったかな。(トリプルルームのベッドは「雲の安らぎプレミアム敷布団」です。)
部屋からの景色は同じく海が見えて良い景色!
海が見える大浴場
こちらのホテルは大浴場があります!
光明石(こうみょうせき)という鉱石を浴槽に使用した人工温泉(光明神々温泉)。
浴槽の光明石が溶けることで、ミネラルを豊富に含んだ人工温泉とのこと。
タオルが使い放題でした。
男女共用スペースに置いてあるので、タオルを取ってから大浴場に入ることをお忘れなく!
アイスキャンデーの冷凍庫と製氷機。
※もちろん、どちらも無料です。
大浴場は一番上のフロアの5Fにあり、オーシャンビューの大浴場です。
太陽が昇っている時間帯がおすすめです。
観光では普段より沢山歩きますよね。
特に宮島の移動は徒歩になるので、大浴場で足を伸ばしてゆっくり温泉に入れるのは嬉しい!
特に私たちは弥山で沢山足を使ったので、リフレッシュできました!
宮島ロープウェイで弥山(みせん)に行った記事はこちらから。
実は弥山について知らなかったのですが、とても良かったです!
ロープウェイを乗り継ぎ、非日常を体感できます。
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地産地消をテーマにした朝食
地産地消をテーマにしているとのことで、地元の食材を中心にしたビュッフェがいただけます。
広島がんす(魚のすり身と玉ねぎのフライ。広島県呉市の名物)もありました。
チチヤスヨーグルトは廿日市市(はつかいちし)に本社がある会社。(宮島も廿日市です。)
関東ではあまり見ないですが、関西出身の私にとっては懐かしい!
余談ですが、チチヤスヨーグルトの「無添加 ハニーヨーグルト」の大ファンなのです。
近所のスーパーで取り扱ってくれないかしら。
ホテル内にベーカリーショップがあり、そこで販売しているパンが提供されていました。
フレンチトーストは注文してから作ってくださり、席まで持ってきてくださいます。
前の日からじっくり卵液に浸して作られているとのこと。
宮島産の蜂蜜をかけてくださいます。
宮島に養蜂場があるのですね!
お腹いっぱいいただきました。
宿泊した感想
新しいホテルなので綺麗です。
また、大浴場もあり快適に過ごしました。
部屋から海の景色を眺められるのも良かったですし、チェックイン前&チェックアウト後もラウンジを使わせて頂けたのは嬉しかったです。
フェリー乗り場までは近いですが、厳島神社までは10分くらい歩きます。
表参道や他の観光地は厳島神社の近くが多いので、もう少し厳島神社に近い方が便利かもしれません。
ただ、ホテルから厳島神社への道のりは、「表参道商店街」、「海沿い」、「表参道の1本奥側の町家通り」と複数あるので、コースを変えて歩くと楽しいです。
何よりも宮島に1泊して、宮島でゆっくり過ごせたのは大きかったです。
平清盛や豊臣秀吉、弘法大師や伊藤博文など、古くから多くの人を惹きつけてきた宮島はやはり魅力に溢れた場所でした。
宮島に一泊するなら訪れたい場所
宮島に1泊するなら、体験していただきたいことをまとめてみました!
①朝、昼、夜、異なる時間に厳島神社に訪れる
厳島神社は潮の満ち引きがあるので、時間帯によって異なる風景に出会えます。
特に夕暮れ時の鳥居やライトアップされた厳島神社など、異なる雰囲気を楽しみ、贅沢な時間を過ごしました。
早朝の参拝もおすすめです!
※朝6:30から参拝できます。
厳島神社を参拝した記事はこちらから。
潮の満ち引きなど、行く前にチェックするポイントなども記載しています。
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②ロープウェイで弥山(みせん)へ!
宮島に1泊するなら、弥山も外せません。
宮島ロープウェイからの景色も良いですし、
山頂展望台からの眺望は『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星をとったことがあるほど。
頂上までは往復1時間程度の山登りになりますが、伊藤博文も魅了した景色は必見です!
ロープウェイからの景色
頂上の展望台からの景色。
宮島に宿泊するなら、ぜひ弥山も訪れたい!
弥山の記事はこちらから。
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③大聖院や豊国神社&五重の塔
あとは空海が806年に創建したと言われる大聖院(弥山の麓にあります)や豊臣秀吉が建立をはじめたものの途中で亡くなった為未だ未完成という豊国神社など、厳島神社の近くにも訪れたい場所が沢山あります。
※大聖院は徒歩7分程度。豊国神社は徒歩3分程度です。
・大聖院
振り返ると美しい景色!
・五重塔と豊国神社
廿日市市まちづくり交流センターの展望台(無料)から一望できます。
五重の塔の奥にある建物が豊国神社です。
④グルメもお忘れなく!「牡蠣屋」の牡蠣屋定食 / GEBURAの広島産レモンを使用したドリンク
広島といえば、牡蠣でしょう!
宮島の牡蠣専門料理店の「牡蠣屋」で、牡蠣屋定食をいただきました。
焼き牡蠣
牡蠣フライ、かき飯、牡蠣屋のオイル漬け、牡蠣の汁物。
牡蠣屋でいただいたレモンスカッシュが美味しく、カップをゲブラに持参すると100円でおかわりができるとのことだったのでおかわりをいただいきました。
牡蠣屋がプロデュースしたドリンク専門店「ゲブラ」で、
広島レモンジントニックと広島レモンモヒートをいただきました。
こちらでレモンシロップの美味しさにはまり、最近は自宅で作っています。
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他には「あなごめし」もお忘れなく!
私たちは宮島に向かうフェリーに乗る前に宮島口の「あなごめしうえの」でいただきましたが、
宮島にも有名店が複数あります。
こちらは「あなごめしうえの」でいただいたあなごめしです。
広島旅の〆は広島焼き!広島空港で「みっちゃん」
空港に戻り、最後に広島焼きをいただきます。
広島焼きのチェーン店といえば「みっちゃん」。
遠い昔、仕事でよく広島に行っていたのですが、好きなお店のひとつでした。
これぞ広島焼き!という焼き方が好みです。
2019年から始まった厳島神社の大鳥居の修理も、もうそろそろ終了するようです。(※2022年12月現在)
ピカピカの大鳥居を見に、宮島へのお出かけはいかがでしょうか?
※2023年4月追記:無事に大鳥居の修理も終わりました!
現地の方のおすすめスポットが多く掲載されているガイドブック「マニマニ」。
新しい発見があることが多く好きなガイドブックです。
今回の旅でも活躍しました!
今回の宮島旅行の記事はこちらから。
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他の旅行記はこちらから。
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