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はじめての"ぬか漬け"(ぬか漬けの簡単な作り方、ぬか床のメンテナンス、ぬか漬けに合う野菜)

"ぬか漬け"は「植物性乳酸菌が豊富で腸内環境に良い!」というのをテレビで見て、はじめてみることにしました。

比較的飽きっぽいので、簡単にはじめられる「混ぜるだけで作れる"ぬか漬けの素"」を選びました。
無添加でお手頃な物をと思い、紀伊国屋スーパーで見つけたこちらを購入しました。
300円くらいでした!安い!



ぬか漬けの作り方

こちらのぬか漬けの素に一度沸騰させて冷ました水(700cc)を混ぜるだけ!
私は家にあった3Lくらいの容量のタッパを使いました。
※水の量はぬか漬けの素によって異なります。

手でこねて、全体がしっかり混ざったら、ぬか床の出来あがり!

野菜を切って、しっかりぬか床に埋めたら漬かるのを待つのみ。



ぬか漬けを漬ける期間

「ぬか漬けの素」を使うと、はじめは塩分が強めになるそうで、5時間くらいで取り出します。

野菜についた"ぬか"を洗って、食べやすい大きさに切って出来上がり!


え?こんなに簡単でいいの?という感じです。
そして、美味しい!
日々の食卓に簡単に1品加えられるのも良い!

何度か漬けて塩分が落ち着いたら、2-3日くらい漬けるのが良いそうです。

ただ、ぬか漬けは「こうしないといけない!」みたいな事はあまりなく、自分の好みで良いようです。
早く食べたいなら、薄めに切って漬けてその日中に食べたり、味を見ながら自分の好みに合わせます。
臨機応変で良いのもおおざっぱな私には魅力的。


ぬか床をかき混ぜる頻度(常温 / 冷蔵庫)

ぬか床といえば、毎日かき混ぜて・・・というイメージですが、
それは常温で保管する場合のようです。

冷蔵庫で保管する場合は2-3日に1度かき混ぜるくらいで良いとのこと!嬉しい!
私は野菜を漬ける時にかき混ぜようかと思っています。


ぬか床のメンテナンス(酸味対策 / 水っぽくなったら / しょっぱくなったら/ カビが生えたら)

ぬか床は「生きもの」。手入れさえすれば一生使えるそうです。
ただ、「生きもの」なので、酸っぱくなることもあれば、しょっぱくなることも・・・。
また、放置しているとカビが生えることもあります。
生きていればいろいろありますが、人生同様?、様々な災難が降りかかっても、諦めず使い続けることができるようです。

ぬか漬けが酸っぱくなったら・・・・

・塩(床どこの10-15%程度)を加えて混ぜる。
・水分が多いようなら、水たまりをキッチンペーパーで吸い取る。
・2-3日何も漬けずに休ませる。

ぬか漬けがしょっぱくなったら・・・

・「煎りぬか」を足して2-3日休ませる。
・沸騰させて冷ました水、もしくは日本酒を少し足す。(ぬか床が固めの場合のみ)

カビが生えたら・・・

・カビが生えた部分を少し大きめに取り除く。
・元気なぬか床を一度取り出し、容器を洗う。(私は容器を殺菌するときは焼酎をキッチンペーパーに含ませて拭き取っています。)
・ぬか床が少なくなったら、「煎りぬか(もしくは生ぬか)」と「塩(煎りぬかの7-10%程度)」を足す。
※白い色のカビはそのままかき混ぜ、休ませたら使えるようです。

私はまだ上記のような状態になっていないですが、実際にぬか漬け生活を始めて気がついたことがあれば追記します。


ぬか漬けに使う野菜


きゅうり、かぶ、大根、人参、パプリカ、ピーマン、キャベツ、白菜・・・・。
野菜であれば基本的に何でも合うようです。
ごぼうやジャガイモは下茹でしてから漬けることもできるそう。

まだ漬けたことはないですが、「アボカド」「ミニトマト」も美味しいようなので、今後試してみたいです。
※追記:アボカドと長芋をつけてみましたが、おいしかったです!

現在のお気に入りは、「人参」「胡瓜」「かぶ」「アボカド」「キャベツ」です。
ピーマンや玉ねぎは美味しいのですが、ちょっとクセがあり、気になりました。


人それぞれ作り方やメンテナンスが異なるようで、ぬか漬けは奥深い・・・。
まずはゆるっとはじめながら、深めていけたらと思っています。(その前に、続くかな・・・)


旨味がなくなってきた時の対処法

<2021年2月追記>
しばらく漬けていると、ぬかが減ってきました。
また、野菜からの水分で水っぽくなってきたので、煎りぬかと煎りぬかの7-10%程度の塩を加えました。

すると・・・。なんだか旨味がなくなってきてしまいました・・・。

3-4日放置してしまったので、かき混ぜが足らないかな?
味が落ち着くまで、かき混ぜと、3cm角の昆布を2枚追加して、少し様子を見ることにします。

また結果は後日追記しますね。


私が今回使った、「萬藤」ぬか漬けの素ではありませんが、こちらも良さそうです。
塩は自分で加えます。

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