「ルバーブ」は5月から9月頃の夏が旬の野菜です。
産地は長野県など涼しい地方で栽培されます。
食物繊維がたっぷり含まれている、ルバーブ。
今回はルバーブのジャムを作ります。
ヨーグルトにトッピングしたり、パンやパンケーキ、フレンチトーストに合わせると、夏の爽やかな風味が口の中に広がります。
夏らしい爽やかな味わいを手軽に楽しめる「ルバーブ」
ルバーブと聞くと、なんだか特別なものの気がしませんか?
なんだか、パリのお洒落なお菓子や料理に使われるイメージ・・・。
勝手に、「下ごしらえに時間がかかるに違いない!」と思っていました。
ある時、どこかの市場で、「カットして砂糖で煮詰めるだけ」というのを見たか聞いたかして購入。
固そうに見える茎はさっと溶け、簡単にジャムができました!
味は酸味があり、大人味のおしゃれ味!
またルバーブを見つけたら買おう!思っていましたが、月日が流れ・・・。
先日軽井沢に出かけた時に発見!
久しぶりにジャムを作ってみることにしました。
「ルバーブジャム」の材料
ルバーブ :手に入る分でOK(私は約400g使いました)
砂糖 :ルバーブの半量(ルバーブが400gなら砂糖は200g)
レモン汁 :大さじ1-2
「ルバームジャム」の作り方
①ルバーブを洗う
まずは軽く洗います。
②キッチンタオルなどで水気を取る
軽く水気を拭きます。
③2-3cmの小口切りにする
2-3cmは目安でざっくりでOK。
④ルバーブの重さを測る
ルバーブの重さにより砂糖の量が変わるのでまずルバーブを測ります。
⑤ルバーブの半分の重さの砂糖を入れる
ルバーブが394グラムだったので、半分の197グラム入れます。
⑥レモン汁を入れる
レモン汁を大さじ2入れます。
酸味が苦手な人は少なくしてもOK。
ただ、少し入れた方がよりバランスの取れた味になる印象です。
⑦ルバーブと砂糖、レモン汁をさっくりと混ぜ、30分常温で放置
30分常温で放置していると、それだけでルバーブから水分がでてきます。
⑧10分間中火で煮てアクを取る
酸に強いホーローの鍋を使用。
10分放置していたら「あく」がたくさん出ていました。
「あく」はすくって取り除きます。
⑨弱火で20分煮る
時々かき混ぜながら20分煮ます。
⑩煮沸した瓶に詰める
出来上がり!
簡単!
保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
ルバーブはあまり日持ちがしないので、すぐ調理する方が良いそうです。
「ルバーブジャム」の使い方
早速ヨーグルトに入れていただいました!
パンやヨーグルトに合わせるだけでなく、アイスクリームに添えたり、クリームチーズにも合うのでクラッカーにつけておつまみにしたり・・・。
冒頭にも書きましたが、パンケーキやフレンチトーストと合わせても。
ルバーブジャム大さじ1に炭酸水を入れて、ソーダに。
私は赤と緑のルバーブを使いましたが、真っ赤なルバーブを使うと綺麗な赤いジャムになり、ソーダも綺麗な色になります。
ワインや醤油、塩胡椒を合わせて豚肉のソテーや牛肉のステーキのソースにしたり、
カレーにも合いそうです!
ルバーブジャムは年間手に入りますが、生のルバーブを使えるのはこの季節だけ!
都内のスーパーではあまり見かけませんが、道の駅や市場ではこの時期手に入るかも?
ネット通販でも手に入ります。
冷凍保存もできるので、沢山作って冷凍しても。
季節限定の爽やかな味を試してみてはいかがでしょう。
とはいえ、「作るのが面倒!」という時は、軽井沢の「沢屋」のルバーブジャムが個人的におすすめです!
使用した保存瓶のリンクも貼っておきます。
イタリアのボルミオリロッコのもの。
ヨーロッパ感が出てルバーブジャムの保存にもぴったりです。
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