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北海道旅行 day2 part.2 : 函館旅行記 (函館八幡宮 / ラッキーピエロ 北斗飯生店 / トラピスト修道院 / 五稜郭 / ハセガワストア&海鮮丼)

10月に北海道へ!
新千歳→登別→函館→洞爺湖を巡ります。

今回は2日目の後半。
函館八幡宮トラピスト修道院五稜郭(ごりょうかく)を巡ります。

1日目の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


2日目、前半の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

函館の守護神「函館八幡宮

函館八幡宮のアクセス・駐車場

函館駅前からだと函館市電 を使って約30分程度。
  車だと約10分です。
 


  車なら無料駐車場があります。
八幡宮の鳥居まで向かうと左に曲がるように表示があり、
電柱に記載のある表示に従って向かいます。


函館の守護神「函館八幡宮

「函館八幡宮」は1445年(室町時代)創建、函館の守護神として古くから信仰を集めている神社です。
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御祭神は
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
住吉大神(すみよしのおおかみ)
金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)


もともとは元町エリアにあった神社ですが、火災で焼失し、1880年明治13年)から現在の場所に移動しています。
社殿は1915年(大正4年)に改築されました。

横から見るとこのような感じ。
複数の屋根が連結しています。
函館山を背景に、重厚感があります。
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堂々とした社殿、空気もキリリとしていて気が引き締まるような印象を受けました。
思わず、「かっこ良いなぁー」と呟いてしまうような神社でした。


ラッキーピエロ 北斗飯生

ラッキーピエロは、ファーストフードのチェーン店。
函館エリアにしかないということで、観光客にも人気です。
函館に来たからには、一度は食べておかないと!

昨夜、函館駅前店に立ち寄ったら長蛇の列!
車で行く場所であれば比較的空いているのではないかと思い、
トラピスト教会に行く途中の「北斗飯生店」に立ち寄りました。
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入口から、ただものではない感じが伝わります。


「北斗飯生店」はアール・ヌーヴォーの代表的な芸術家のひとり、ミュシャをテーマにした店内です。
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ラッキーピエロはお店ごとにテーマが異なるのでそれも見どころのひとつです。
お昼時ではなかったからか空いていました。

チャイニーズチキンバーガー、ラッキーエッグバーガーが人気だそうで、私はチャイニーズチキンバーガーを注文。
レタスの量が多すぎてチキンが見えないですが・・・個人的にはレタスが多いのは嬉しい。
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夫のラッキーエッグバーガーを少しもらったのですが、
こちらも美味しい!
次にまた行く機会があれば、今度はラッキーエッグバーガーにしよう!


日本最初のカトリック男子修道院トラピスト修道院


トラピスト修道院」までのアクセス・駐車場

函館駅からは、電車(道南いさりび鉄道)と徒歩で約1時間。
バスだと1時間半程度。

私たちは車で向かい、約40分程度でした。
無料の駐車場があります。

函館からトラピスト修道院へは海沿いをドライブしながら向かうので、景色も楽しめます。
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海を越えた向こう側に、函館山が見えます。

トラピスト修道院とは

1896(明治29)年創立された日本最初のカトリック男子修道院です。
修道院の中は女人禁制で、男性の見学も予約が必要です。

修道院の門までしか散策できないのですが、見どころは沢山ありました。

ポプラ並木 / 修道院までの階段 / 門と小さな資料館


修道院までの並木道
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修道院までまっすぐ続くポプラの並木道。
神聖な場所へ向かっている気持ちが高まります。

修道院から教会までの階段
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教会の門まで、階段がまっすぐに続きます。

門の装飾
文字の字体や凹凸のある意匠が素敵です。
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扉の持ち手
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持ち手に彫刻がついています。


資料館
門の両側は小さな資料館になっています。
入口がかわいい。
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入口の上に星のマークがついています。

資料館は「小さな小部屋」という感じ。
門を挟んで両側に2部屋あります。

修道院の1日がイラストで説明されていました。
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朝3:30分起床!早起き!

ソフトクリームやお土産も購入できる「売店

トラピスト修道院は、売店で購入できるソフトクリームが人気。(売店は駐車場に隣接しています。)
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もちろん、いただきました!
ソフトクリームは、トラピストバターを練りこんであるそうです。
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美味しい!
本当に北海道のソフトクリームはレベルが高い。


私たちは売店で、バター飴やクッキーも購入しました。


五稜郭(ごりょうかく)タワーと五稜郭

函館といえば、「五稜郭」も欠かせません。

五稜郭」へのアクセス・駐車場


函館駅前からだと、市電、もしくはバスを使って約20-30分。
車だと約10-15分くらいです。

五稜郭タワーの近くに、有料の駐車場があります。
1時間まで200円、以後30分ごとに100円でした。


五稜郭タワーから「五稜郭」を眺める

まずは五稜郭を上から眺めるために五稜郭タワーへ。
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開国から幕末、波乱万丈な舞台となった場所。
そして、摩訶不思議なこの形。
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上から見てくれと言わんばかりの形です。
ちょうど五稜郭タワーの影もはいっていますね。

元々は港の近くに、外国との交渉や防衛などを担当する「箱館奉行所」がありましたが、港から近いため外国からも攻め込まれやすいというところから、港から離れたこの場所に移転することになったそう。

城壁で囲んで防御するヨーロッパの「城郭都市」をモデルとし、また、防御側の銃の死角を少なくするためにこのような形になったとのこと。
附近の河川から水を引き込んで周囲を水堀で囲んでいます。

五稜郭タワー五稜郭の歴史も学べます。
フィギュアで時代の背景を設営してあり、このフィギュアの躍動感がすごい! 思わず見入ってしまいます。
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五稜郭タワーを後にして、五稜郭へ。

土塁が尖っている!

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五稜郭は少し歩くと尖っている部分を見ることができます。

箱館奉行所を再現した場所。
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面積は当時の1/3くらいだそうですが、当時と同じ場所で同じ材木を使用し建築方法も同じようにして作られているそうです。


一旦ホテルに戻って休憩した後は食糧調達へ。

ホテルの部屋でテイクアウトご飯(マルイシ食堂の海鮮丼とハセガワストアのやきとり丼)

函館朝市のエリアは昼過ぎで閉じてしまうのですが、「どんぶり横丁市場」の一部は夜に営業しているお店も。
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私達は「マルイシ食堂」で海鮮丼を持ち帰りました。
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そして、函館のグルメでよく登場する「ハセガワストア」のやきとり弁当。

炭火焼きで丁寧に作られています。
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こちらのやきとり弁当、鶏肉ではなく豚肉。
北海道の南側の地域では、一般的には「やきとり」は豚肉のことをいうそう。

やきとり丼のスタートは、お客さんから「お弁当がないの?」と聞かれ、
おにぎりの材料として用意していたご飯と海苔、そしておつまみとして焼いていた「やきとり(豚肉のこと)」を組み合わせて即座に作ったことからスタートし、諸々工夫を重ねて現在の姿になったそう。

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炭火焼きの香ばしい香りが食欲をそそります。

そして、海鮮丼!
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やっぱり「うに」は欠かせない!


お酒をいただきながら、お部屋でゆっくりいただきました!

朝から函館を動き回って、濃い1日を過ごせました。
翌日は函館から「洞爺湖」に移動します。

次回は函館で宿泊したホテル「センチュリーマリーナ函館」の宿泊記です。
https://thecorneroflife.hatenablog.com/entry/2021_10_centurymarina_hakodate_shukuhakuki?_ga=2.171507622.743522085.1639305602-1189996719.1524280932

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