10月に北海道へ!
新千歳→登別→函館→洞爺湖を巡ります。
今回は新千歳空港→千歳神社→登別→函館の記録です。
大移動!
- 新千歳空港でランチ&デザート
- 千歳神社でご挨拶
- 支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん 地獄谷展望台 / 大湯沼 / 奥の湯)
- 「第一滝本館」で日帰り温泉
- 函館で海鮮料理。「きくよ食堂」
- 函館山からの夜景
東京を出発。
飛行機からスカイツリーが見えました。
新千歳空港でランチ&デザート
新千歳空港に着いたら、まずは腹ごしらえ。
ラーメン道場で「あじさい」
新千歳空港の「ラーメン道場」は北海道の名店のラーメン屋が集まっています。
その中でも、函館の有名店「あじさい」へ。
函館に行く前に、フライングで函館を味わいます。
「函館塩ラーメン」をいただきました。
少し塩分が強めかな?と思いましたが、体に染みます。
お麩が浮いているのもなんだか新鮮。
ごちそうさまでした!
ラーメン道場の中の「えびそば一幻」は行列ができていました。
一幻は新宿店のテイクアウトを食べたことがありますが、濃厚なエビのスープが美味しいです!
その為、「弟子屈ラーメン」や「らーめん空」などの有名店もあります。
どこのお店も美味しそうで目移りします。
さぁ、デザートのソフトクリームを食べに行きましょう!
ソフトクリーム激戦区で「きのとや」のソフトクリーム
新千歳空港はソフトクリームの選択肢も多い!
さすが北海道!
「ルタオ」や「よつば」の他、多くの店舗がソフトクリームを出している中、
私たちは「きのとや」のソフトクリーム」を選びました。
「きのとや」は北海道の洋菓子店。
北海道の材料を用いて作られるスイーツが人気です。
「きのとや」のソフトクリームは、ねっっとりしているのに、スルッと溶ける。
濃厚なのにいくらでも食べられるようなソフトクリームでした。
北海道はソフトクリームのレベルが高い!また食べたいソフトクリームです。
千歳神社でご挨拶
北海道の旅を無事にそして楽しく過ごせるように、参拝に行きます
千歳神社は1658年に弁天堂が建てられたことから始まる神社。
1917年に「千歳神社」と名前が変わりました。
ご祭神は
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
伊智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと)
北海道でもパワースポットとして知られている神社です。
なかなかの急な階段。
手水舎
稲穂がかけてあり、しばしば鳥が食べに来ていました。
かっこ良い社殿。
神社周辺は「神社山」とも言われ、野鳥やリスなどの小動物にも出会えるそう。
比較的街中にありながら自然溢れた素敵な場所でした。
後から知ったのですが、千歳神社には「幸井の水」という幸福をもたらす井戸水があるそう。
行かれる方はぜひこちらも立ち寄ってみてください。
挨拶を済ませ、登別に移動します。
支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん 地獄谷展望台 / 大湯沼 / 奥の湯)
登別温泉の源泉、「地獄谷」。
10月上旬ですが、すでに少し色づいていました。
地獄谷はどうやってできた?
約1万年前から現在まで、近くのクッタラ火山が水蒸気爆発を繰り返し、このような地形を生んだと言われています。
地下には高温のマグマを生む火山エネルギーがあると考えられていて、現在も活発に活動し、噴気や温泉を生み出しています。
この景色!
引き込まれます。
ここから毎日約3000Lの源泉が湧き、ホテルや旅館に給湯されているとのこと。
まさに、大地の恵みです。
遊歩道を歩いて「鉄泉池」へ
地獄谷のほぼ中央にある間欠泉、鉄泉池へ。
遊歩道が整備されています。
近くでは噴煙が上がっています。
温泉が川になって流れている。
大自然のエネルギーを感じながら進みます。
鉄泉池に到着。
温泉は80度くらいあるそう。
地獄谷、こんなに迫力がある美しい場所だと思っていなかった!
興奮しっぱなしでした。
大湯沼
そして、近くの「大湯沼」へ。
大湯沼までは地獄谷から歩いて約20分。途中、足湯を楽しめる場所もあります。
私たちは時間短縮の為車で移動しました。
大湯沼は火山の噴火でできた沼。沼底で硫黄泉が噴き出ています。
水面もすこし湯気が立っていました。
奥の湯
大湯沼の向かいには、「奥の湯」があります。
青っぽい乳白色が綺麗。
登別に来たからには、もちろん温泉に入ります!
「第一滝本館」で日帰り温泉
登別温泉は日帰り入浴ができる旅館やホテルが多いのも魅力!
どこもなかなか良さそうでとても迷ったのですが、地獄谷の景色を眺めながら入浴できるということ、5つの泉質の温泉に入れるということで、こちらに伺いました。
地獄谷の景色を眺めながら、大地のエネルギーを吸収!
登別ならではの地獄谷の景色、しかもこのパノラマを眺めながら入浴出来るとは!
画像:第一滝本館のホームページより
takimotokan.co.jp
これは贅沢!
大迫力のパノラマを見ながら温泉に入りました。
5つの泉質を楽しめる大浴場
日本各地で楽しめる温泉。
温泉といっても泉質は複数あり、大きく10種類に分けられています。
第一滝本館は、10種類のうちの5種類の泉質があり、なんとひとつの施設で5種類の泉質を楽しめます!
入れる泉質は、硫黄泉、硫酸塩泉、酸性泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉。
どの泉質も良かったけれど、登別といえばやっぱり「硫黄泉」!
景色を見ながら、また、泉質の違いを確かめながら入る温泉はとても贅沢でした。
その後は一気に函館までクルマを走らせます。
登別からは約3時間くらいでした。
函館に着き、ホテルで一休みした後は夕食をいただきに。
※宿泊したホテルは「センチュリーマリーナ函館」。
後日宿泊記を掲載します。
函館で海鮮料理。「きくよ食堂」
海鮮料理をいただきに、「きくよ食堂」へ。
「きくよ食堂」は昭和31年(1956年)創業のお店。
私たちはベイエリア店を予約しました。
炭炊き蒸し釜戸で炊き上げる白米に、ウニは無添加塩水の「蝦夷ムラサキウニ」「蝦夷バフンウニ」のみを使用、イカも活いかのみを使用するなど、こだわりの食材かつ調理法の食事をいただけます。
天上が高く、ゆったりした空間。
日本酒飲み比べセット
菜の花の沖が、さっぱりした辛口で好みでした。
活けイカ
足がまだ動いていて・・・、色もまだキラキラとしていました。
イカさん、ごめんなさい!
けれど・・・美味しい!
キモもとても美味しい!
足はあとから天ぷらにしていただくことにしました。(刺身か天ぷらか選ぶことができます。)
天ぷらが出来ました!
ふかふかの衣にねっとりした食感のイカ。
とても美味しかったです。
どんぶりは、好物の3種類を選びました!
うに、ほたて、カニ丼。
特にウニがおいしい!やっぱりウニは外せません。
食事で満たされた後は、「函館山」へ。
函館山からの夜景
世界三代夜景のひとつ、「函館山からの夜景」。
函館に初めて来たからには、外せない場所ですね!
整備点検の為ロープウェイが休業していたので、「函館山登山バス」で頂上まで移動しました。
そうそう、この景色!
函館山からの夜景が美しいのは、なんといってもくびれがある独特の地形。
もともとは島だった函館山が砂州によって地続きとなりました。
自然にできた美しい地形から発される街の明かり。
やはり函館山の夜景は素晴らしい!
東京から千歳空港、その後登別を経由して函館まで。
大移動の1日でしたが、充実した 濃い1日を過ごしました。
明日は函館観光。
Part.2に続きます。
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