昨年の今頃にタイ旅行に行った時の記録です。
1日目の記録はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
DAY 3(3日目)
- ジムトンプソンの家 (Jim Thompson' s House)
- またまた、イータイ(Eathai)へ
- イムチャン(Im Chan)でテイクアウト
- オクターヴ・ルーフトップ・ラウンジ&バー (Octave Rooftop Lounge&Bar)
ジムトンプソンの家 (Jim Thompson' s House)
ジムトンプソンはタイシルクを世界に広めたアメリカ出身の実業家です。。
彼は元軍人で、第二次世界大戦中に東南アジアに派遣されました。その後戦争が終わっても帰国せずに、そのままタイでタイシルク産業の復興に努めました。
当時、粗悪とされていたタイシルクの研究を重ね、品質の高いものに変えていき、
アメリカを中心にタイシルクファッションの輸出で成功をおさめた人物です。
実業家として成功したジムトンプソンは、古美術の収集を趣味として、タイだけではなく、ラオスやミャンマーなどの美術品を収集しました。
ジムトンプソンが収集したものは、「ジムトンプソンの家」で見ることができます。
建築にも造詣が深く、この家はタイの古い建築様式を参考にして建てられています。
随所に暑いタイを快適に過ごすための工夫があり、彼のセンスの良さが伺えました。
家の中はガイドの方と一緒に入るようになっています。
チケットを購入する際に、ガイドの言語(英語、日本語、中国語など)を選ぶと、集合時間を教えてくれます。
所要時間は約30分です。
日本語ガイドの開始まで少し時間があるので、庭園を散歩。
庭園も熱帯植物などが配置され、エキゾチックな雰囲気を楽しめます。
愛らしい石像を発見!
リスもいました!
荷物をロッカーに預けた後、はじめにエントランスホールのような場所を見学します。
建物の中は撮影禁止ですが、この場所は撮影OK でした。
シンハ(獅子)の石像と美しく彫られた木の衝立
家の随所に木像や絵画などが沢山展示されていて、中でもタペストリーや器にとても惹かれました。
家具も東南アジア調で統一されていて、ジムトンプソンの東南アジアへの愛情を感じました。
ジムトンプソンの家には、レストランも併設されています。
余談ですが、銀座にも店舗があるのはご存知でしょうか?
バイキング形式で様々な料理を楽しめ、とっても美味しいのでおすすめです!
銀座のお気に入りのレストランのうちの一つなので、銀座に行く時によく食事をしています。
今回こちらでは食事しませんでしたが、こちらの併設のレストランもきっと美味しいと思います。
また、敷地内にショップもあります。
さらに種類を見たい方は、ジムトンプソン本店がサラデーン(Sala Deang)駅近くにあり、小物雑貨やファッション以外にもシーツなどのリビング用品もあります。
私は伺ったことがないですが、もし気に入ったものが多ければ、ジムトンプソンのアウトレットが街中から少し離れたところにあります。(BTSバーンチャーク(Bang Chak)駅から約10分)
またまた、イータイ(Eathai)へ
イータイに行く前に、いくつか気になるお店を見たのですが、行列していたり、ゆっくり休憩できなさそうだったりで、またまたイータイへ!
まずは、喉が渇いたのでスイカジュース!
台湾で一度飲んで美味しかったのですが、こちらはさらに美味しい!!
私は、ご飯に豚を煮込んだものがのった「カオ・カー・ムー」、夫はタイ南部のライスサラダ「カオヤム」とスープ(名前がわかりませんでした・・・)を選択。
カオ・カー・ムー
カオヤム
謎の美味しいスープ
一度ホテルに戻り、軽く休憩した後マッサージに行ったり、またゆっくり過ごしました。
タイのような暑い土地を旅行する際は、休憩が必須です!
ゆっくり休憩していると、ラウンジのカクテルタイムになったので、お酒をいただきに。
突然、すごいスコールが降り出し、景色が真っ白に・・・。
イムチャン(Im Chan)でテイクアウト
雨が上がったので、近くの「イムチャン」へ。
「イムチャン」は、地元の人たちで賑わう食堂で、ホテルの近くにありました。
※プロームポン(Phrom Phong)駅近くにもあります。
メニューの数も沢山あって迷ったのですが、豚肉バジルご飯と、カオパット(チャーハン)にしました。
日本語メニューがあったので助かりました。
軽くラウンジで食事をしてしまったのであまり頼めなかったのですが、どれもとても美味しそうでした!
ホテルの方が涼しいしゆっくり食事ができるかな・・・ということで、テイクアウトしてホテルの部屋で食べました。
オクターヴ・ルーフトップ・ラウンジ&バー (Octave Rooftop Lounge&Bar)
マリオットホテルは、オクターヴという有名なルーフトップバーがあります。
雨が上がったので、向かいました。
ルーフトップバーは、比較的年齢の若い人たちで賑わっていました。
こちらは3フロアあり、最上階の49階では夜景を360度一望できます。
席を探しながら、夜景を堪能。
席を見つける前に、雨上がりの蒸し暑さと賑やかな雰囲気に圧倒され・・・。
涼しいところでゆっくり飲みたいねぇ・・・ということになり、またまたラウンジへ・・・。
好みの問題もあるかと思いますが、年齢を感じた1コマでした(笑)
私たちは結局使いませんでしたが、バンコクの有名なルーフトップバーの中ではお手頃ですし、夜景も綺麗に見れます!
さぁ、名残惜しいけれど、明日は最終日!