今回は、ニセコで宿泊したホテル「木ニセコ」の宿泊記です。
ニセコアンヌプリから湧出する貸切温泉や、土地の野菜をたっぷり使った美味しい料理を頂いたり、とても素敵な滞在になりました!
(※現在、家探し(自宅購入)の為、土日は奔走しており・・・ブログの更新スピードが遅くなっております・・・。家探しの記事も掲載予定です。)
木ニセコ
冬場はスキーリゾート地として人気のニセコ。
最近はホテルが次々とオープンしています。
その中でも、お料理の評価が高く、貸切温泉とサウナもある「木ニセコ」に宿泊することに。
すぐ裏はスキー場!
シーズンにはスキー三昧を楽しめます。
スキーの後に、温泉&サウナ!
そして、美味しい料理!
冬の利用もきっと素晴らしい滞在になりそうです。
※今回は夏の滞在です。
木ニセコ部屋の様子(羊蹄山ビュー)
入り口の装飾が素敵。
部屋に入る前からワクワクします。
ツインベッドルームに宿泊しました。
木ニセコの羊蹄山ビューの部屋は、とても美しい羊蹄山が見られると評判!
ですが・・・残念ながら裾しか見えません・・・。
ここは、自慢の想像力で羊蹄山を見ます。
ツインベッド。
ベッドの上に素敵な写真が飾ってあります。
ホテルには貸切温泉と大浴場&サウナがありますが、部屋にはシャワールームがあります。
アメニティは白樺の香り。同じものが貸切温泉にもありました。
すっきりとした洗面スペース。
お茶セットもコンパクトにまとまっています。
グラスの種類があるのも嬉しい。
冷蔵庫の中には無料でいただけるジュースが入っていました。
甘すぎない微炭酸で美味しくいただきました。
木ニセコの貸切温泉
嬉しいことに、こちらのホテルには貸切温泉があります。
そして、なんと、ニセコアンヌプリから湧出する、その名も「木ニセコ温泉!」
自家源泉です。
以前は空いていれば自由に入ることができたようですが、訪問した時は1部屋1度のみの予約制になっていました。
こちらのホテルは大浴場もあり、男女ともにサウナと水風呂もあるので、大浴場もおすすめです。
サウナは人数制限がありましたが、女性用は利用する人が少なくほぼ貸切でした。
木ニセコ「杏ダイニング」の食事
さて、とても楽しみにしていた夕食です。
1階の杏ダイニングでいただきます。
実山椒のピクルスに、新茶のオイル!
想像を掻き立てます。
旬彩盛り合わせ
この日は海鮮。贅沢にもウニも添えられています。
サラダニセコワーズ
ニセコワーズとは、料理名もオシャレ。
野菜それぞれの風味が楽しい一皿でした。
ホッケの米粉揚げ 実山椒のピクルスとヨーグルトソース 新茶のオイル
実山椒とヨーグルトソースが素晴らしくマッチ!
これは自宅でも真似したい!(と言いながらいつも忘れる。)
倶知安(くっちゃん)じゃがいものニョッキ クラシックトマトソースとニセコのチーズ
これは何皿でも食べたくなる味。
恵庭産 M.cross マンガリッツァポークのグリル シトロンソミュレマーガオ
カタカナが多くて混乱・・・。
「マンガリッツァポーク」とは毛の生えた豚でハンガリーの食べられる国宝ともいわれているそう。なんと北海道でも飼育されているとのこと。
「マーガオ」とは、台湾の原住民「タイヤル族」が調味料や薬として利用していたスパイスだそう。レモングラスと山椒の風味がします。
フカフカとした豚肉とハーブ&スパイスが、口の中に幸運を運びます。
余市町産さくらんぼのアイスクリームクッキーサンド
もう、見た目から美味しいです!そしてもちろん美味しい。
どれも食材を生かした優しい味で、かつ複雑な風味を楽しめ、とても美味しく楽しい時間を過ごすことができました。
木ニセコの朝食
朝食の時間です。
昨日夕食をいただいたレストランでいただきます。
メニューは野菜が沢山!
高橋牧場の飲むヨーグルトもいただけます。
いつものように興奮して盛り方が雑・・・。そして、てんこ盛り。
昨日の夕食も今朝の朝食も、大満足でした。
北海道と言えば、海鮮やジンギスカン、いろんなグルメがありますが、美味しい野菜も格別です。
宿泊した感想
「美しい羊蹄山を見ながら過ごしたい!」っと思い予約した木ニセコ。
あいにくのお天気で、部屋から壮大な羊蹄山を見ることはできませんでしたが(裾だけ拝みました!)、
美味しい料理と温泉でとても充実した滞在になりました。
ニセコは高級ホテルが多いですが、価格が控えめなのも嬉しいです。
料理が美味しく、貸切温泉や大浴場にサウナもあることを考えると、とても満足度の高い滞在になると思います。
スキーで大人気のニセコですが、雪のシーズン以外も豊かな自然を楽しみにお出かけはいかがでしょう。
夏に訪問するなら積丹もおすすめです!
thecorneroflife.hatenablog.com
積丹に行ったなら、絶品のウニもお忘れなく!
thecorneroflife.hatenablog.com
ニセコを観光した記事はこちらから。