東京から行きやすい温泉地のうちのひとつ、伊香保温泉に行ってきました。
行程
10:00 榛名神社
11:30 水沢うどん 田丸屋
13:00 伊香保温泉石段街 伊香保温泉神社 勝月堂(温泉まんじゅう)
14:00 ホテル木暮
11:30 富岡製糸場
前回の記事はこちら
水沢うどんでお腹いっぱいになった後は伊香保に移動。
伊香保温泉の石段街は365段。 石段に並ぶお店を見ながら少しずつ登ります。
登り切った先には伊香保温泉神社があります。 (そこから先に歩くと、朱塗りの太鼓橋の河鹿橋があります。河鹿橋の紅葉の時期の景観はおすすめです。)
伊香保神社
沢山歩いた後は、ご褒美の温泉まんじゅう。
前回こちらの温泉まんじゅう(湯乃花饅頭)が美味しかったので、今回もこちらで購入しました。
全国の温泉地で知られている茶色の皮の温泉饅頭は、こちらの勝月堂が発祥と言われているそう。
ホテル木暮にチェックイン。
ホテルのロビーに入ると、大パノラマが広がります。
伊香保温泉の源泉、黄金湯の掛け流しの温泉をたっぷり楽しみました!
今回で3回目の滞在というお気に入りの旅館。
今回も朝夕たっぷりの食事、大好きなサウナも満喫し、充実した時間を過ごしました。
貸切風呂もオススメです!
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翌日は、世界遺産の富岡製糸場へ!
ガイドさんの話を聞きながら見学しました。
繰糸所
工女達が糸を作っていた場所です。
電気のない時代に明かりを取るために作られた東西の大きな窓、トラス構造を用いた柱のない大空間など、建物の魅力を教えていただきました。
富岡製糸場は日本の近代化を目指すため、フランス人指導者のもと、多くの技術者たちを育て各地に広めていきました。
1900年代前半には、絹の日本の輸出量は40-70%を占めたそうです。
富岡製糸場は、日本の発展の発信地だったのですね!
敷地も広く、建物も多いのでこの遺産を守るにはこれからも多額の費用がかかるとのこと。
多くの人が見に行くことで、この遺産を守る助けとなります。
伺った時は施設の一部の補修工事をしていましたので、どのような施設になるのかまた近くに来た際は寄りたいと思います。