2021年3月下旬に沖縄に行きました。
1日目の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
朝起きて、まずはホテルの温泉に入り、食事の後はホテルの前のエメラルドビーチを散歩。
(ホテルはオリオンモトブリゾート&スパに宿泊。宿泊記は後日掲載します。)
エメラルドビーチで朝散歩
エメラルドビーチに行く前、可愛いシーサーを発見!
監視台に、海水浴禁止の旗がはためいていました。
誰もいない砂浜に絵になってる。
え?これ本当の海の色?
疑うような美しいアクアグリーン。
水がとても綺麗!
砂浜と反対側に来ました。
逆光なので反射してキラキラしています。
太陽と逆光だとまた違った見え方ですね。
美しい海を見たければ、太陽と順光が良いってご存知ですか?
海を眺めているときに太陽が背中の方向にあると順光になります。
私は夫に教えてもらって知りました!
実際に見比べてみると納得。
ビーチによって眺める方向が違います。眺める方向から見て海が東側にあれば午後、西側にあるなら午前中に行けば、順光になり綺麗な青い海が見れます。
美しい海を見に行くときは、海の場所を確認してから行く時間を決めるのがおすすめです!
備瀬のフクギ並木を朝散歩
昨日歩いて気持ちよかったので、朝もフクギ並木を散歩することに。
光の入り方が、夕方に訪れた昨日とまた違った雰囲気です。
フクギの葉っぱ。
分厚くてなんだか美味しそう?(※食べられません!)
朝は順路に従わずに歩いたのですが、順路通りに歩いた方が並木感(緑のトンネル感)があって良いことが発覚!
初めて行くときは順路通りに進むのがおすすめです。
住民の皆さんとの道を分けるという意味もあるのかな。
ハイビスカスが咲いていました。
帰りは海沿いの道から帰ります。
この道も気持ち良い!
奥に宿泊しているホテルが見えています。
お散歩から戻り、宿泊している部屋からフクギ並木の方角を眺めます。
カーブを描いたビーチ沿いがフクギ並木のある集落です。
さぁ、そろそろチェックアウト。
部屋からの最高な眺めも見納めです。
かわいいマナティーに会える、マナティー館
前回美ら海水族館に行ったときに「マナティー」を見て、その愛らしさに釘付け。
この後はランチを予約しているので、時間を考えて今回はマナティーだけ見に行くことに。
どうやらマナティーちゃんたちは1日に3回程度お食事の時間があるそう。
もぐもぐしているのを見てみたいねぇと夫と話していたところ、ちょうどお食事の時間でした!
ラッキー!(その日は10時過ぎくらいでした。)
人参をもぐもぐ。
まわりにふわふわ浮いているのはレタス。
食べ物がこぼれないように、短い手を精一杯伸ばしてもぐもぐ。
かわいー!
隣にある「ウミガメ館」にも行きました。
ウミガメたちも食事の時間。
かなり活発に泳いでいました。
挨拶しに来てくれた!?
前回「ちゅら海水族館」に行った時の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
美ら海水族館から見える海もとても綺麗。
この後、国頭郡大宜味村(くにがみぐんおおぎみそん)にある、「笑味の店」にお昼ご飯を食べに行きます。
お店に向かう道のりも綺麗な海が見れます。
車から撮影。
ちょっと曇っていますが・・・こんな景色も沖縄ならでは。
沖縄の郷土料理を味わう。「笑味の店」
沖縄の食材を使い、身体にも優しい料理をいただけるお店。
こちらにはどうしても伺いたく、事前に予約をして伺いました。
私達は長寿膳を予約しました。
カンダバー、イーチョーバー、インガナズネーなど聞いたことがない食材が並びます。
メニューがあるのも嬉しい。
メニューを見ながら、「ふむふむ」と味わいます。
長寿の村、大宜味村で育てられた野菜が丁寧に調理されています。
どれも珍しく、どんな味なのかなぁとワクワクしながら頂きました。
クガニ冷麺とガンダマー
シークヮーサーを練り込んだ麺に、もずく、アロエベラ、ズイキを添えた冷麺とサツマイモの葉の酢の物
箸袋もかわいい。「うめ〜し」。
タピオカアンダギー、モーイドーフ、スルルグヮーのマース煮
(タピオカ芋と紅色のサツマイモのおやつ、イバラノリ豆腐、きびなごの塩煮)
タピオカアンダギーはもちもちで美味しい。
モーイドーフははじめて食べる味と食感!
インガナズネーの白和え、パパイヤチャンプルー、イーチョーバー入り海老天ぷら、イカのウッチンマース煮
(ホソバワダンの白和え、パパイヤと島豆腐のチャンプルー、ウイキョウと海老の天ぷら、イカのウコン煮)
インガナズネー、苦味があって美味しい!
イーチョーバーも香りが良くエビと相性ピッタリ。
サワーラフテーと煮物
三枚肉をシークヮーサー、泡盛で煮込んだラフテー。
味も優しく、柔らかくて美味しい・・・。
デザート(シークヮーサー サーターアンダギー)
(シークヮーサー サーターアンダギーとドライフルーツとシークヮーサーゼリー)
これまで食べたサータアンダギーの中で1番美味しい!思わず笑顔になります。
こちらのお店をスタートされた笑子さんは、まだ本州に行くのにパスポートがいる時代に本州へ行き、栄養学の勉強をされています。
美味しいだけではなく、身体に染みるお食事でした。
お茶や調味料、笑子先生の本なども購入しました!
那覇から遠いけれど、頑張って足を伸ばして行きたいところ。
美味しい料理を有難うございました!
道の駅 ゆいゆい国頭
国頭村のお土産が集まる道の駅。
昨日食事したお店で、「ヤンバルクイナの剥製などもあって癒される場所」と聞いたので立ち寄ることに。
はじめ、剥製がある場所が分からず探したのですが・・・物産店の奥の半地下にありました!
やんばるの宝、ヤンバルクイナ
沖縄県、しかも本島の北部限定で生息する飛べない鳥。
日中に歩き回ってカタツムリやミミズを食べているそう。
道路に出て歩き回っていることがあるようなので、運良く出会えたら良いなぁと思っていましたが、今回は会えず・・・。
憧れのアカショウビン
沖縄、鹿児島で見られるというアカショウビン。
こちらも憧れの鳥。
いつか野生のヤンバルクイナやアカショウビンが見てみたいな。
その他、国頭にゆかりのある展示がされていました。
クバで作ったうちわ。可愛くて使いやすそう。
教えてもらったように、楽しく癒される施設でした。
この後、「大石林山(だいせきりんざん)」へ。
part2に続きます。