ゴールデンウィークは九州へ!
まずは宮崎!
絶景の「鵜戸神宮」、「青島神社」を巡ります。
美しい自然豊かな景色に沢山パワーをもらいました。
もちろんグルメも欠かせません。
伊勢海老をいただきましたよ。
今回は宮島旅行1日目の旅行記です。
- 羽田空港から宮崎空港へ!
- 洞窟の中の美しい神社「鵜戸神宮」
- 磯料理 星倉(エビフライと海鮮丼 / プリプリの伊勢海老ランチ)
- 道の駅フェニックス(鬼の洗濯板 / ときわ屋のういろう)
- 島の敷地が全て境内「青島神社」
羽田空港から宮崎空港へ!
東京の羽田空港から宮崎に向かいます。
飛行機から「海ほたる」が見えました。
「海ほたる」は、神奈川と千葉を結ぶ、海の中のパーキングエリア(人口島)です。
パーキングエリアから道路が海中に潜っている様子が、上空からだとしっかり見えました。
羽田空港から宮崎空港は、約1時間40分。
あっという間に到着しました!
洞窟の中の美しい神社「鵜戸神宮」
宮崎空港から、まずは鵜戸神宮(うどじんぐう)へ
宮崎空港から鵜戸神宮へは約40分。
椰子の木が並ぶ道路を走ります。
「日本のハワイ」言われるように、南国感があります。
「鵜戸神宮」
鵜戸神宮の創建は、第十代崇神天皇(紀元前148年~紀元前30年頃)の時代とされています。
椰子の木と鳥居が「南国の神社」という感じがします。
御祭神は、
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)
日本の初代天皇、神武天皇の父親です。
楼門(ロウモン)を超えて・・・。
ご本殿までは海岸沿いの階段を降りて行きます。
大海原とゴツゴツした岩に囲まれて、とてもかっこいい!
絶景です!
崖の下に授与所が見えます。
途中、不思議な奇岩が沢山ありました。
例えがひどいですが・・・。古いじゃがいもから芽が出てきているような・・・。
なんだか生き物のようにも見える。
こちらも岩。
2種類の岩がくっついたのだろうか。
そして、上側のうねった模様はなんなのだろうか。
自然にできた形はすごい!
景色と岩に夢中になっていると、ご本殿に到着。
ご本殿は洞窟の中にあります。
すっぽりとご本殿がおさまる大きな洞窟。
上を見上げると、岩の模様もすごい!
ただならぬ生命力を感じる!
運玉(うんだま)チャレンジ
亀石(枡形の岩)に入ると願いが叶うという運玉にチャレンジ。
男性は左手で投げないといけないそう。
運玉がかわいい。
夫とシェアして投げてみましたが、入らず。
意外と難しい!
神犬石(いぬいし)
犬がご本殿を見守っているように見えることでついた名前だそう。
しめ縄が首輪のようでかわいい!
磯料理 星倉(エビフライと海鮮丼 / プリプリの伊勢海老ランチ)
ランチは海鮮を食べに「磯料理 星倉」へ。
予約して伺ったところ、個室を用意してくださっていました。
部屋からは穏やかな海が見えました!
私は「伊勢海老定食C」
(伊勢海老のゆがき・サザエの壺焼き・刺身盛り合わせ・酢の物・小鉢・茶碗蒸し・磯魚の味噌汁)
夫は「ランチA」
(海鮮丼・エビフライ・伊勢海老味噌汁)
まずは、夫の「ランチA」。
まず、エビフライがとても肉厚!
プリプリしていて美味しい!
伊勢海老の味噌汁はしっかり伊勢海老の出汁が出ていました。
「伊勢海老定食C」は、はじめにサザエの壺焼きと小鉢が来ました。
そして、茶碗蒸し。
伊勢海老が来た!
プリプリを通り越して「ブリブリ!」
写真がないですが、刺身もとても美味しかったです。
特に、鯛が絶品でした!
帰りに生け簀(いけす)を見ると、伊勢海老ちゃんが・・・。
こちらを見て何かを訴えているような・・・。
道の駅フェニックス(鬼の洗濯板 / ときわ屋のういろう)
太平洋と鬼の洗濯板の絶景が見られるという「道の駅フェニックス」に立ち寄ります。
鵜戸神宮からは車で約27分。磯料理 星倉からは約6分程度です。
「鬼の洗濯板」が綺麗に見えます。
鬼の洗濯板は、砂岩と泥岩が積み重なった地層が傾いて隆起し、柔らかい泥岩が海水の浸食で削られ帯状になった岩層です。
凹凸が洗濯板に見えることからついた名前のようです。
さすが、鬼用の洗濯板!スケールが大きい!
この後に向かう「青島」の鬼の洗濯岩も有名です。
今回の旅で購入予定だった、ときわ屋の「ういろう」がこちらでも販売されていて、購入しました。
※青島の名物で、青島近くにもお店があります。
島の敷地が全て境内「青島神社」
「鵜戸神宮」と合わせて行きたかった場所「青島神社」に着きました。
道の駅フェニックスからは車で約7分程度です。
「宮交ボタニックガーデン青島」近くの駐車場に車を止め、歩いて向かいます。
椰子の木が沢山!
「宮交ボタニックガーデン青島」は、花が沢山咲いていて、整備されたとても綺麗な場所でした。
青島神社
一本の道の奥に「青島」が見えます。
周囲1.5kmの青島。
全島が境内で、昔は一般の人の立ち入りは禁止されていたそうです。
御祭神は、
彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
塩筒大神(シオズツノオオカミ)
鬼の洗濯板が、青島をぐるりと囲んでいます。
自然に作られたの?と疑ってしまうような規則正しい凹凸。
近くで見ると、砂岩(サガン)はひとつひとつが大きく、ボコボコした風化穴がある岩もありました。
自然にできる不思議な風景は圧巻です。
神社に到着。
鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
椰子の木が南国感!
朱色と青い空が映えます。
祈りの古道
青島神社の拝殿の脇には、元宮へ続く「祈りの古道」があります。
入り口には絵馬のトンネルが。
「祈りの古道」の両側は、熱帯・亜熱帯植物が茂っていて、なんとも不思議な雰囲気。
天気が良くて暑かったのですが、古道に入るとひんやりと気持ちのいい空気に変わりました。
元宮が見えてきました。
元宮の近くでは弥生式土器や勾玉、小さな祠が見つかっていて、古くから祭祀が行われていたのではと言われているそう。
元宮は近いので、合わせて参拝されるのがおすすめです!
「祈りの古道」から奥は植物が生い茂っている様子がわかります。
青島は昔から聖域として守られていたこともあり、貴重な植物も多く残っているそうです。
「鵜戸神宮」も「青島神社」も、どちらも自然豊かでとても素敵な場所でした!
宿泊は「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」へ。
次回は「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」の宿泊記です。
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宮崎市内の宮崎神宮、北部の「大御神社」や「馬ケ背」を巡りました。
宮崎は絶景の宝庫!
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