石垣島といえば石垣牛！
八重山そばも外せません！
石垣島最後の夜はホテルでゆっくり食事しようということで、テイクアウトデリのお店も利用しました。
今回は石垣島でいただいた食事について記載します。
- 石垣島で石垣牛を食べよう！（「炭火焼き肉 やまもと」/ 「石垣牛 焼肉専門店 いしなぎ屋」）
- 八重山そば「来夏世（くなつゆ）」
- 石垣島でテイクアウト」「@ISLAND 島のデリとクレープと」
- 石垣島で美味しかったもの
石垣島で石垣牛を食べよう！（「炭火焼き肉 やまもと」/ 「石垣牛 焼肉専門店 いしなぎ屋」）
石垣牛とは
石垣牛とは、石垣市や竹富、与那国などの八重山郡で生産された黒毛和種のこと。
日差しを浴びながら大自然の中で育った牛です。
大自然の中で育った黒毛和牛。美味しくないわけがありません。
石垣牛 焼き肉の人気店、「炭火焼き肉 やまもと」
人気店のため、旅に出る前に予約をしました。
こちらのお店は、関西出身のご主人が石垣牛の美味しさに惚れ込んで2010年にはじめたお店。
絶品の石垣牛を比較的リーズナブルに食べられます。
多くの人が注文するという、「焼きしゃぶ」
オニオンスライスを肉に巻いて、ポン酢でいただきます。
口の中でお肉とオニオンスライスとぽん酢がとろけて、甘味とうま味が口の中に広がります。
カルビとロース
脂がのっているカルビも、なぜかスルッと食べられてしまう・・・。
ホルモン
ホルモンも美味しい！
ホルモンといえばふわふわの脂がのったシマチョウや歯ごたえのあるミノが好きでしたが、こちらでサックリした「ハツ」の美味しさにに目覚めました。
※シマチョウは大腸、ミノは胃袋、ハツは心臓です。
ニコタン
長時間じっくりと煮込まれたタンです。
分厚いのにフワフワ。
とても美味しかったです。
その他、サラダやキムチ、スープなどもいただきました。
実は胃弱の私。
石垣島に来たからには石垣牛を食べたい！
けれど・・・。
胃が痛くなったり、気持ちが悪くなっなりするのでは・・と不安を抱えながら夫に予約をお願いしました。
食事の前、夫に「少しセーブして食べる」と宣言していました。
それなのに・・・。
なぜかスルスルと夫と同じくらいの量を食べてしまった・・・。
やってしまった！
と思いましたが、食事の後の不快感も、寝ている時の胃痛もなく・・・。
「良質の肉の脂は胃もたれしない」ということが、証明されました！！
全国旅行支援クーポンが使える「石垣牛 焼肉専門店 いしなぎ屋」
今回、全国旅行支援のクーポン（2名3泊分で１万円程度）をいただけたのですが、何に使うかを決めておらず、滞在２日目に夫と使い道を考えていました。
「何に使うと一番気分が上がるかと」いう話になり、昨日の石垣牛をまた食べられると幸せかも！と、クーポンで石垣牛を食べられるところを探すことに。
夫が石垣牛を食べられるところを見つけてくれました！
（※やまもとは利用できません。）
まさかの２日連続石垣牛の焼肉！
昨日、「良質なお肉の脂は胃もたれしない」ことが証明されたので、安心？です。
「石垣牛 焼肉専門店 いしなぎ屋」
こちらのお店は牧場を経営していて、生産者直売の精肉店もあります。
牛の繁殖から人の口に入るまでの全ての過程を自社で行っているというお店なので楽しみです！
まずは上ロース。
口の中でとろけます。
上カルビ
ミスジ
昨日「やまもと」でいただいて、はまった“ハツ”
やっぱり、サクサクして美味しい。
ミノ
やっぱりミノも美味しい。
カウンターがあり、1人で石垣牛を楽しんでいる方が複数いらっしゃいました。
１人用のメニューが充実しているのも印象的でした。
「いしなぎ屋」のお店は石垣空港にもあるので、石垣牛を食べ逃した方はぜひ。
胃痛持ち（胃弱）でも美味しく食べられる焼き肉！
普段は焼肉を食べると胃の調子が悪くなる胃弱な私。
けれど、前日「炭火焼肉 やまもと」で石垣牛の焼肉を食べ、「よい肉の脂は胃もたれしない」ということが証明されました！
もちろん、いしなぎ屋の石垣牛も胃の不快感を感じることなく、美味しくいただきました！
いしなぎ屋のホームページに、石垣牛は脂がさっぱりしていて、老若男女誰でも美味しく食べられると記載がありました。
前日の「やまもと」も「いしなぎ屋」も、「スルスル」という言葉がぴったりなくらい自然と胃に吸い込まれていきました。
胃が健康な人はもちろんですが、胃の弱い人も、石垣牛を挑戦してみていただきたいです！
※くれぐれもご無理のない範囲で・・・。
八重山そば「来夏世（くなつゆ）」
沖縄で外せないグルメ「沖縄そば」
石垣島では「八重山そば」といい、本島のそばとは少し異なります。
「来夏世（くなつゆ）」に到着。
八重山そばとジューシー＆赤米のハーフを注文しました。
醤油で煮て細くカットした豚と、同じく細く切ったかまぼこがのっています。
豚骨と鰹の出汁で、コクがありつつ、サラッと飲めるスープがとても美味しい！
赤米はモチモチで美味しい！
そして・・・。
ジューシーが想像を超える美味しさでした！
炒飯のようにパラリとして、旨味もしっかりしています。
ビバーツ（島コショウ）の葉を細かくカットしたものが入っていて、ほんのり爽やかな風味が広がります。
ジューシーも八重山そばも、どちらも丁寧に作られているのを自然と感じられる食事でした。
こんなお店が近所にあったら、どんなに嬉しいだろう・・・。
石垣島でテイクアウト」「@ISLAND 島のデリとクレープと」
石垣島最後の夜は部屋でのんびり食事できればと思い、デリを調達することに。
@ISLAND 島のデリとクレープは、2021年にオープンしたお店です。
島の野菜を使ったガレットやフルーツたっぷりのクレープが人気のお店です。
YouTubeで見かけ、デリがとても美味しそうだったので調べたところ、お店のインスタグラムがありました。
インスタグラムを見ると、どれも美味しそう！
ダイレクトメッセージでテイクアウトの注文ができるとのことだったので、
事前に予算と受け取りの時間帯をお伝えして、当日取りに伺いました。
私たち夫婦はお酒を控えているので頼みませんでしたが、料理に合うビオワインも注文できるそうです。
紫芋のテリーヌなど沖縄ならではの食材が入った料理もありました。
どの料理もワインに合いそう！
デリと一緒に注文したチーズケーキ。
ホテルのショップでもパニーニやケーキなどを追加で購入しました。
ホテルで購入した抹茶とココナッツのケーキ。
見た目が華やか！
ゆらてぃく市場で購入したメロンとカニステル（エッグフルーツ）もカットして一緒にいただきました！
石垣島で美味しかったもの
石垣島は自然豊かで美しいだけではなく、食べ物も美味しい！
美味しい食事は幸福感を高めてくれて、より旅を豊かにしてくれますね。
今回は石垣牛の美味しさに驚きました！
特に炭火焼肉 やまもとの焼きしゃぶとロースは石垣牛の透き通った美味しさを堪能できます。
また、来夏世（くなつゆ）のジューシーの美味しさも印象的でした。
ごぼうや八重山の島コショウ（ビバーツ）の風味がたまらなくマッチしていました。
さよこの店のサーターアンダギーは、噂通りとても美味しく、揚げてたてが美味しいのはもちろん、少し時間が経ってからも美味しいのには驚きました。
石垣島島に到着した日に伺った、作りたてのゆし豆腐がいただける「豆腐の比嘉（ひが）」や、毎日手作りのサータアンダギーが食べられる「さよこの店」の記事はこちらからご覧ください。
thecorneroflife.hatenablog.com
その土地でしか食べられないものを食べるのも旅の醍醐味。
石垣島は美味しいものが沢山。
その中のほんの一部しか食べられていないと思いますが、どれもとても美味しくて大満足の旅になりました。
「胃袋が足りない・・・。」と旅行に行くたびに思うのでした・・・。
他の旅行記はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
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