京都の大山崎に旅行に行ってきました。
行程
10:30-12:00 聴竹居
12:30-13:30 レストラン タガミ
14:00-15:00 山崎ウィスキー館
16:00-17:00 大山崎山荘美術館
ずっと行ってみたかった大山崎の聴竹居に行くために、大山崎1日旅行を計画しました。
はじめは、千利休が作った待庵にも行きたかったけれど、台風の影響を受け修復中のため見学ができないとのこと。
待庵の見学は次回の楽しみにしましょう!
美しく機能的な昭和建築、聴竹居
1928年に藤井厚二が設計した居住用住宅。
藤井厚二は、日本で最初に「環境共生住宅」を志した建築家です。
台風などの災害に強く、風の通りや太陽の光を取り入れた住居で、90年も前に建てられたとは思えないようなモダンで機能的な住居でした。
今のところは家を建てる予定はないですが、マイホームの妄想は趣味のひとつ!
家を建てる時の参考にしたくなるようなアイデアが満載で、とても新鮮で楽しい時間を過ごしました。
家を建てるご予定のある方、建築やデザインが好きな方にとてもおすすめです。
(写真掲載不可の為、写真はありません。
ただ、自分で楽しむためなら、申請した上で撮影可能です。
是非撮影して家に帰って楽しみましょう!)
「レストラン タガミで」ランチ
ランチには食べログで評価の高かった、「レストラン タガミ」に伺いました。
平日だったこともあり、2,000円ちょっとで前菜、パスタ、メイン、デザート、コーヒーがセットになっていました。
食事も美味しく、スタッフの方もテキパキと動かれていて、気持ちよく過ごしました。
山崎ウィスキー館で館内見学とテイスティング
工場見学(有料)が大変人気のある、サントリー山崎蒸留所。
2か月ほど前に予約サイトを確認したのですが、残念ながら満席・・・。
工場見学はできないのですが、山崎ウィスキー館内の見学やテイスティング(有料)の予約はできたので、こちらに伺いました。
透明の瓶に入った液体の陳列。とても美しい・・・。
ウィスキーを普段飲むことがないのですが、チャレンジしてみることに。
いろんな種類のウィスキーを楽しめますが、「山﨑体感セット」をチョイス。
「ノンビンテージ」「12年」「18年」「25年」の4種類を飲み比べます。
ウィスキー!美味しい!
いろんな種類を飲みたくなりました
どれも美味しかったのですが、中でも山崎の12年、もう一度飲みたい!!!
ということで、家に帰って調べてみました。
供給が追いつかず、現在は高くなってしまっているようです。
あまりにも美味しかったので、 他のメーカーのウィスキーをいくつか飲みましたが、「ウィスキー」って奥深い。
メーカーやブランドによってかなり異なります。
山﨑はノンビンテージも高騰中。
手に入れるのは難しそうなので、またウィスキー館に行きたい!
大山崎山荘美術館で建物と美術品を楽しむ
一度山崎駅まで戻って、送迎バスで向かいました。
山荘と言うだけに、坂が結構きついので送迎バスはありがたいです。
阪急の大山崎駅からも送迎があります。
安藤忠雄が建築した「地中館」にはモネの睡蓮やルノワールなどがありました。
展示室に至るまでの階段や窓から見える風景に、展示の期待が高まります。
私が訪問した時は、ユトリロやブラマンクも展示されていて、とても楽しめました。
京都市内や大阪市内に比べると、人も少なく、ゆったり観光できました。
近くにある、日本三大八幡宮のひとつ「石清水八幡宮」もいつか行きたい所なので、次回は是非、千利休の「待庵」と合わせて観光したいと思います。