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美しい車両!特急Laview(ラビュー)で行く秩父 part 1(車両&座席デザイン / おすすめの座席は?)

西武池袋線に乗っていた時に一目見て、いつか乗ってみたい!と思っていた特急電車があります。
それは、西武特急"Laview(ラビュー)"。

休みの日の朝、天気が良かったので思い立ってラビュー乗車目的秩父に行くことにしました。


3連休の中日、しかも当日、急に思い立って・・・ということで、
予約取れないかな・・・と思ったのですが、予約できました!
そこで急遽秩父に行くことに。

part1はラビューのお話だけです・・・。



SANAA妹島和世氏監修の美しい車両!

建築ユニットSANAA妹島和世氏が監修したという車両は見た目がとても美しい!
ツヤのあるシルバーと球体のようなカーブの窓がかっこいいです。


「ラビュー」の座席

シートの色は気持ちが明るくなるような緑がかった黄色で、丸みを帯びたデザインの座席です。
並んでいる姿がなんだか可愛らしいです。


こちらがシート。
すっぽりと身体を包み込むようなデザイン。


座席の背面はこのような感じ。


もちろん、AC電源もあります。

ありがたい!

「ラビュー」の名前の由来

"Laview(ラビュー)"の名前は、Luxury、Living、Arrow、Viewという意味が込められているそう。
ラグジュアリーなリビングのような空間で、矢のように早く走りながら大きな窓から美しい景色を眺める・・・。
ラビューで過ごす時間が楽しみなるような名前ですね。

ラビューの名前にふさわしい大きな窓!
足元近くまで窓が広がっているのをお分かりいただけるでしょうか?



途中で進行方向が変わる!景色を楽しむにはどの席が良い?

出発してすぐ・・・衝撃的な事が発覚!
私の席から景色が見えない!

こんなに大きな窓なのに(泣)!!

夫が言うにはこの時の私はこの世の終わりのような顔をしていたらしい・・・。

8号車11番のABを予約したのですが、8号車の奇数席はこうなるよう・・・。
調べたところ、5号車と8号車奇数席、1、2、3、4、6、7号車の偶数席が同じ景色の少ない席になります

しょんぼりしていると、車内アナウンスで途中で進行方向が変わることが発覚
「飯能」で進行方向が変わるとのこと!

停車駅は下記です。
池袋→所沢→入間市→飯能→横瀬西武秩父

さて、飯能駅に到着。
果たして座席の方向を変えられるか・・・。

私たちが乗った8号車は最後尾の車両で、12番までの座席になっています。
12番の人達は座席の向きを変えると先頭になることもあり、座席の方向を変えられました。

そのことで、11番の私たちも座席の方向が変えられるようになりました!
ここでようやく景色が開けました!

線路が近い!

私たちの前の席に座っていた人たちは方向を変えましたが、
意外にも座席の方向を変えていない人が多い印象。

電車は自分たちが方向を変えたくても、後ろの座席の人が変えないと向かい合っちゃうので変えられないですよね・・・。

景色を楽しみたい&進行方向の座席が良いなら、一番前か後ろの座席、もしくは、一番前か後ろの人は座席の方向を変えると想定して、先頭から2番目くらいが良さそうです。

飯能から秩父までは森の中を抜けていく景色なので、結果良い席を選んだようです。
せっかく窓の大きなラビューに乗るなら、景色を楽しみたいのでよかったです。

次の機会用に考えた「私の座席候補」(秩父までを想定)


第一希望:1号車の「6A、6B」
1号車は座席数が少なく、他の半分くらいの席数数です。
進行方向を変える飯能からは6A、6Bの前に座席はありません。
先頭ではありませんが、広々とした空間と、飯能からは窓からの車窓を楽しめると思います。
飯能までなら、先頭になる「1C、1D」がおすすめです!

第二希望:8号車の「12A、12B」
飯能からは8号車が先頭になります。
12C,12Dだと運転席で進行方向の景色が遮られるので、運転席がないAB席がおすすめです。
ただ、飯能からは横の窓からの景色は狭くなります。

第3希望: 8号車の「11A、11B」
今回と同じ席です!


池袋からラビューに乗る時は、おそらくテンションが上がっていることと思います。
乗車してすぐに窓からの景色を楽しみたい場合は、5号車と8号車奇数席、1、2、3、4、6、7号車の偶数席
飯能からの車窓を楽しみたい時は5号車と8号車偶数席、1、2、3、4、6、7号車の奇数席(但し、前の人が椅子の方向を変える必要があります)というところかと思います。

秩父に着いたら別のラビューが出迎えてくれました。

帰りも乗るからねー!

特に鉄道が好きなわけではないけれど、ラビューはほんとうにかっこいいです。


part2に続きます。
part.2では秩父の古い建物を眺めたり、神社巡りをしたり、最後は秩父駅前の「祭りの湯」で温泉&イチローモルトを楽しみます。
thecorneroflife.hatenablog.com
秩父からバスで約1時間半、パワースポットの三峰神社を参拝した記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com

他の関東近郊旅行の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com
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