都内でも豊かな自然に癒されながら、温泉に入れる場所があります!
今回は秋川渓谷に日帰り旅行しました。
まるで秘境に来たかのような自然の中、源泉掛け流しの温泉を楽しめる「瀬音の湯」と、日本の滝100選にも選ばれている「払沢(ほっさわ)の滝」を訪れました。
豊かな自然の中、良質な温泉を堪能できる「瀬音の湯」
東京都檜原村の山深いところにある「瀬音の湯」。
土日祝日は混むようですが、平日の朝に伺ったこともありすいていました。
屋外にある足湯の隣に、施設についてのわかりやすい看板がありました。
主な施設はこちらです。
・足湯
・物産販売所 "朝露"
・大浴場(露店風呂、サウナ)
・休憩所
・和食ダイニング"川霧"
足湯の利用者はいませんでしたが、コロナ対策で座れない場所を設けています。
瀬音の湯の源泉はアルカリ性単純硫黄温泉。
(約25.8度の源泉を加温していると記載がありました。)
ほんのり硫黄の香りがして、しっとりとした肌触りです。
手の消毒と検温を済ませて、施設内へ。
料金は下記でした(※2020年7月現在)。
3時間900円
延長1時間ごとに200円
男湯と女湯ともに、露天風呂は循環式、内風呂は源泉かけ流しです。
露店風呂は循環式ですが、木々を抜ける風に触れながら、また、近くを流れる渓谷の川音を聞きながら温泉に入ることができるので、とても贅沢な気持ちになります。
また、サウナもとても良い!
こちらのサウナは屋外に設置されていて、水風呂も屋外にあります。
自然の空気と景色を楽しみながら水風呂に入り、外気浴ができるのはとても気持ちが良いです!
都内にいることを完全に忘れます。
(ドライサウナで温度は90度、水風呂は20度くらいでした。)
冷水器が脱衣所に入ってすぐのところにあり、水分補給しながらサウナに入ったり温泉に入ったり・・・2時間近くゆっくり過ごしました。
たっぷり温泉とサウナを楽しんだ後は、お昼ご飯!
瀬音の湯でランチ(地元の生そば「久保島本舗」がおいしい!)
お蕎麦がとても美味しいと聞いていたので、お蕎麦を注文。
「ごまだれ蕎麦」にしました。
蕎麦は、地元の「久保島本舗」の地元の生そばを使用しているとのこと。
天皇に献上した歴史もあるそうです。
蕎麦はもちろん、ごまだれもクリーミーでとっても美味しい!
またこちらに来たら同じものを頼んでしまうかも・・・。
メニューは、蕎麦だけではなく、カレーや丼ぶりメニューもありました。
夫は、ニジマスの塩焼きと刺身こんにゃく、舞茸の天丼やお蕎麦がセットになっている「川霧御膳」を注文していました。
レストランのそばには「森のテラス」という外気浴ができる休憩スペースがあります。
気持ち良く過ごせそうですね。
「瀬音の湯」には宿泊できるコテージがあります。
調べたところ、10,000円前後で宿泊でき、温泉も入り放題とのこと。
夜に星空を眺めたり、早朝に散歩したり、宿泊も楽しそう!
瀬音の湯 宿泊予約
物産販売所の "朝露"で、買い物をした後、「石舟橋」まで散歩しました。
吊り橋「石舟橋」から、秋川渓谷の景色を楽しむ
「石舟橋」は、歩行者のみの吊り橋で、瀬音の湯から歩いて行けます。
吊り橋から渓谷の美しい景色も楽しめるので、観光スポットとしても知られています。
渓谷と木々の美しい景色
雨の日が続いていたので水が濁っていますが、「清流」として知られているので晴れた日はとても綺麗なんだと思います。
檜原村の観光名所、払沢の滝(ほっさわのたき)
払沢(ほっさわ)の滝は、瀬音の湯から車で15分くらいのところにあります。
払沢の滝は無料駐車場があり、駐車場から歩いて払沢の滝に向かいます。
駐車場から払沢の滝までは歩いて15分ほど。軽いハイキングです。
途中までウッドチップが敷いてあるので歩きやすいですが、山道なので歩きやすい靴で行かれるのをおすすめします!
川沿いを歩いていくので、とても気持ちが良い。
水も透き通って綺麗。
払沢の滝に到着。
前日が雨だったこともあり、水量が多く迫力がありました。
滝はもちろん、滝までの道のりも自然豊かで楽しく、とても癒されました。
来た道を戻っていく帰りに、メガネをかけた建物に出会いました。
ちょっと微笑んでいる?
都内から日帰りで、豊かな自然を楽しめて大満足の日帰り旅行(ドライブ)でした!