梅雨に入り、雨の日が増えています。
重たい雲を見ると「雨に降られないかな」と不安になり、お散歩に出る機会もつい減ってしまっています・・・。
そんな中でも散歩に出かけると、かわいい花にであえました!
朝から咲いているけれど「ユウゲショウ」
アカバナ科マツヨイグサ属
夕方に咲くのでユウゲショウという名前だそうですが、朝から咲いています。
昼にも咲いていて、もちろん夕方見た時も咲いていました!
可愛らしい花なので長く咲いている方が嬉しい。
明治時代に観賞用として日本に入ってきたものが野生化したそう。
道端などで見かけます。
梅雨時期に生き生きと咲く「ムラサキツユクサ」
ツユクサ科ムラサキツユクサ属
原産地は北アメリカ。
5-7月頃の梅雨時期に咲くお花。
美しい紫色に気品を感じます。
暑い日には早くしぼみ、曇りの日は遅くまで咲くそうです。
夏のギラギラした暑さが苦手なのかな。
梅雨の時期に生き生きと咲く花です。
3枚の花びらに黄色の雄しべが愛らしい。
ツユクサというと青い背の低いツユクサを思い浮かべますが、こちらは50cmくらいののっぽさんです。
金の糸を持つ?「キンシバイ」
オトギリソウ科オトギリソウ属
中国原産の花。
長く華やかな雄しべが金の糸に見え、5枚の花弁が梅の花のように見えることからついた名前だそう。
爽やかな黄緑の葉と鮮やかな黄色い花が初夏を感じます。
蛍の時期に咲く花「ホタルブクロ」
キキョウカホタルブクロ属
釣鐘状に咲く花。別名は「釣鐘草」。
関東では赤紫、関西では白色の花が多いそうです。
日陰の多い道端に咲いているイメージです。
名前の由来は、昔、子供たちが袋状の花の中にホテルを入れて遊んだことからついた名前だそう。
蛍が減ってきている今、なかなかできる遊びではないですが、素敵な名前の由来です。
梅雨時期の代表的な花「アジサイ」
6月といえば、アジサイです。
雨を浴びながら咲く紫陽花はとても風情があります。
国立競技場の近くを通った時に沢山咲いていました。
国立競技場の周りは植物が沢山植えられているので歩いていても楽しいです。
梅雨の時期、気分も落ち込みがちになってしまいますが、通勤・通学の時にお花を探してみてはいかがでしょう。
お花を見つけると、気持ちがちょっと柔らかくなるようです。
昨年の6月の花散歩の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
他の花散歩の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
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