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シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊記 part.2(ジム・プール / 館内のアート巡り / 感想 / 香りのお土産)

2021年4月、夫の誕生日のお祝いに「シャングリ・ラ ホテル 東京」に宿泊しました。
国内の宿泊は温泉がメインになることが多いので、シンプルにホテルステイを楽しむ滞在は新鮮!
館内のアート巡りやジム、プールなどホテルに引きこもり、ゆっくり過ごしました。

今回はpart.2です。
part.1の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

シャングリ・ラ ホテル 東京 ジムとプール

ホテルのジムとプールを使わせていただきました。

ジム



人数制限やマシンの使用制限をするなど、感染対策をされています。

ホテル内で身体を動かせるのは嬉しいですね。

ジムで軽く汗を流したあと、スチームサウナとジャグジーを使いました。

スチームサウナとジャグジー

シャワールームのアメニティは「モルトンブラウン」でした。

初めてモルトンブラウンを使いましたが、使い心地も香りも良くて癒されました🎶

クラブルームとスイートルームのアメニティはモルトンブラウンのようです。
他の部屋はロクシタンジャスミン&ベルガモット。こちらも良いです!

ジャグジーで身体を温め、ほぐしてから、スチームサウナへ。

男性はドライサウナ、女性はスチームサウナ。
どちらも水風呂はありません。

ドライサウナが好きですが、女性用はスチームサウナが多いですよね。。。

けれど、こちらのスチームサウナは暑めなので、しっかり汗をかけます!

水とタオルが常時セットされていて、定期的にスタッフの方が補充に来られていました。
さすが高級ホテル!

20mの温水プール

翌朝、プールの予約をしました。
朝食の前に身体を動かします。



子供の頃泳ぐのが大好きだったので、テンションがあがります!

テンションは上がるのですが・・・。
数十年経つと思うように身体が動かない・・・。

クロールも平泳ぎも20mで息切れ・・・(悲)。
日頃の運動不足を反省しつつ・・・良い運動になりました!


泳ぐのが苦手でも、水中ウォーキングしたり、ぷかぷか浮いたりして過ごすだけでもリラックスできそうです。

水中ウォーキングは通常のウォーキングに比べて倍のカロリーを消費するとか!


お風呂と同じように、水の中に入ると癒される気がします。

携帯電話を持ち込まなかったので写真がないのですが、プールサイドからの景色も良いです!


シャングリ・ラ ホテル 東京 館内のアートを巡る

シャングリ・ラ東京は約2000点ものアート作品を所有しているそうで、あちこちでアート作品に触れることができます。

客室内のテレビで施設情報を見ていたところ、「アートツアー」があるということで、そちらを申し込みました。


エントランス ベルデスク上のアート


景徳鎮で焼かれた磁器を組み合わせたアート作品。景徳鎮ってまだ続いているのですね!
写真だとわかりにくいのですが、かなり薄い磁器に装飾が施され、一枚の絵になっています。

山々や大地に風が吹く様子を表現していているそう。


28F ロビーフロア 右側通路のアート


春夏秋冬の花を描いた油彩画
筆致に趣があり惹かれました。


27F 「なだ万」入り口付近のアート


こちらもエントランス同様、景徳鎮の磁器を使ったアート。
風に吹かれた花びらが舞うように、薄く作られたセラミックが気持ちよさそうに浮いています。


29F スパフロアのアート


熱したガラスを筆代わりにし、焼き付けながら描かれた絵。
火の一瞬のエネルギーを優美に表現されています。かっこよい!



こちらのセラミックアートも素敵。
陶器という硬い素材ながら、原料の土の柔らかさや、どのような形にもなる自由さを感じます。
個人的に一番惹かれた作品かも。


27階から29階にわたる壁のパネルアート


長さ11m 幅3mの大型作品です。

膠(にかわ)と石膏を混ぜ、その上に金とバラディウムの合金が施されているとのこと。
光により銀にみえたり金に見えたりします。


写真は銀に見えますね。

中国でも日本でも縁起が良いとされる「松」が描かれています。

この大型作品のそばにあるシャンデリアもすごいです。

ホテルスタッフの方から、この吹き抜けの場所はパワースポットと言われていると聞きました。
右奥にパネルアートも見えます。



沢山のキラキラを浴びる空間なので、パワースポットというのも納得。

この大きなシャンデリア以外にも、シャングリ・ラ ホテルには沢山の「シャンデリア」があります。
「シャンデリア」については、前回の記事をご覧ください。
豪華!
thecorneroflife.hatenablog.com

また、ロビーやスパフロアのトイレの入り口には、日本の美術家、「篠田桃紅」さんの版画が飾ってあります。
篠田桃紅さんは好きなアーティストなので、思いがけず出合えて嬉しい!



シャングリ・ラ ホテル東京 」の過ごし方と感想


部屋は広くてセンスも良いし、とても居心地が良いです。


そして景色が最高!
(私たちは皇居側の部屋に滞在しました)

景色を見ながらのんびり過ごす時間がとても良かったです。

行き交う電車を眺めたり、日が沈んでいく景色を眺めたり。
飽きずに楽しみました。

また、ジムやプール、アートツアーも利用して、とても充実した時間を過ごしました。
今は美術館も休業したり、行きにくい状況でなかなか行けていなかったので、美術欲も満たされました。

今回は外出しなかったのですが、皇居も近いので皇居散歩もよいですね。
ホテルではレンタルサイクルもあります!(3台くらい)
このホテルは一番低いフロアでも30階という高層階のホテルなので、夜景も良いです!


寝るだけの為に宿泊するにはもったいないなぁという印象。

チェックアウトする時は去り難く・・・。
夫と2人、後ろ髪を引かれながらチェックアウトしました。


シャングリ・ラ ホテル 東京 香りのお土産



シャングリ・ラ ホテルは「シャングリ・ラ エッセンス」というホテル独自の香りがあります。

人を惹きつける香りで、日本にシャングリ・ラ ホテルがなかった時には、海外のシャングリ・ラ ホテルに行って買いためる方も多かったとか。

ベースノートはバニラ、白檀、ムスク。トップノートはベルガモット
アクセントにジンジャーティーの香りが加わっているそう。

甘すぎず奥行きがある香りで、深いリラックスに導いてくれるような香りです。

自宅ではルームディフューザーのスティクを使わずに、夜に寝る前のリラックスタイムや週末に蓋を外して使っています。
ほのかに香ってちょうど良いです。

この香りを感じるたびに、シャングリ・ラホテルで過ごした"桃源郷"の時間を思い出しています。
シャングリ・ラの名前の由来は、桃源郷、理想郷を意味しているそう。)

香りのお土産といえば、以前紹介した「伊豆マリオットホテル 修善寺」の香りもおすすめです!

thecorneroflife.hatenablog.com


今回は夫の誕生日の宿泊でしたが、今回のように大切な人の記念日や自分へのご褒美に、高級ホテルに宿泊するのも良いなぁと思いました。

シャングリ・ラ ホテル」は、今後もその候補に入るとても素敵なホテルでした。
非日常の時間をプレゼントしてくれます。



同じ都内の高級ホテル滞在記はこちら。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 thecorneroflife.hatenablog.com
ザ・キャピトルホテル 東急 thecorneroflife.hatenablog.com

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