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シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊記 part.1(快適な部屋(デラックス キングルーム)と 部屋からの景色)

2021年4月、夫の誕生日のお祝いに「シャングリ・ラ ホテル 東京」に宿泊しました。
国内の宿泊は温泉がメインになることが多いので、シンプルにホテルステイを楽しむ滞在は新鮮!
ホテルの部屋に引きこもり、ゆっくり過ごしました。


シャングリ・ラ ホテル 東京 のアクセス

東京駅(八重洲口)から1-2分の好立地です。

37階建ての「TRUST TOWER 本館」の中にあり、28Fがロビーです。
27階から37階がホテルの施設。
どの部屋も高層階というのが嬉しいホテルです。

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「ミート&グリート サービス」という、新幹線のホームからホテルまで送迎するサービスもあるそうですので、
広い東京駅からホテルまでのアクセスが不安な方は利用されると安心です。

シャングリ・ラ ホテル 東京

香港に本拠地がある、「シャングリ・ラ ホテル&リゾーツ」。
世界各国にラグジュアリーホテルを展開しています。

シャングリ・ラ ホテル 東京は、日本で初めてのホテルで、2009年3月にオープンしました。


シャングリ・ラとは?名前の由来

シャングリ・ラの名前は、1933年に出版されたジェームズ・ヒルトンの『失われた地平線』という小説の舞台となった理想郷 “シャングリ・ラ” が名前の由来です。
(各部屋に、こちらの小説が置いてあります。)

エントランスの上に大きな絵が飾ってあり、こちらは桃源郷(理想郷)の入り口をイメージして描かれた絵とのこと。


「ここから桃源郷がはじまりますよ!」という顧客に向けたメッセージですね。
見上げないと見えないので、ぜひ入館される際は見上げてみてください。


シャング・ラ ホテルのシャンデリア

シャングリラホテルを象徴する「シャンデリア」

シャングリ・ラ ホテルは世界共通でシャンデリアを内装に取り入れていいて、東京のホテルでも、レストランを含めて50以上!のシャンデリアが設置されています。


銀杏の葉をモチーフにしたシャンデリア



エントランスに入ると、早速大きなシャンデリアが出迎えてくれます。
東京都のマークが銀杏の葉に似ているところからインスピレーションを得て作られたとホテルの方に教えていただきました。



銀杏の葉は、全てハンドメイドで作られているそう!
繊細に作られていることが遠くからでもわかります。

エレベーターにも大きなシャンデリア!





レセプションに向かうエレベーター内にもシャンデリアが!
写真だとわかりにくいのですが、空間に対して大きなシャンデリアがエレベーターに設置されています。
こちらのシャンデリアを入れるためにエレベーターの高さは通常よりかなり高いそう。
このホテルのために作られたエレベーターなのでしょうか・・・すごい・・・。

また、シャンデリアを囲むように鏡が配置されているのでさらに豪華さが増します。

このキラキラ光る手すりは、スワロフスキーとのこと。
全てがキラキラしている。


エレベータの空間も非日常感を与えてくれ、これから過ごす時間への期待が高まります。

長さ10メートルの永遠の美しい雨

レセプションの奥には27Fから29Fに渡る、10メートルの長いシャンデリアがあります。


月の光に照らされた雨粒を表現しているそう。
48万6500ピースのクリスタルビーズと1070ピースのクリスタルガラスの永遠の美しい雨です。


各フロアのエレベーターホールにもシャンデリア

各フロアのエレベーターホールにもシャンデリアが!


シャンデリアは派手なイメージがありましたが、どれも品があり空間にマッチしています。
宿泊や食事で訪問する際は、ぜひゆっくり眺めてみてください!


温かな雰囲気のロビー


エレベーターが開くと、甘く柔らかな香りが広がります。
シャングリ・ラ ホテルでは「シャングリ・ラ エッセンス」という独自の香りを使っていて、その香りが「シャングリ・ラ ホテルに来た!」という気持ちを高めてくれます。

ロビーは、スタイリッシュすぎず、温かみを感じる空間です。

柔らかい雰囲気の絨毯



シャングリラ東京 宿泊した部屋について

宿泊したのは「デラックス キングルーム (丸の内、皇居側)」です。

アートのお出迎え




入ってすぐ、アートが出迎えてくれました!
部屋に絵やアート作品があると趣が出て良いですね。

部屋について



こちらの部屋で50平米あります。
天井が高く広さを感じます。
※コロナウィルス感染対策の為、先にターンダウンされていました。

窓が大きいのは嬉しい!窓のそばにソファーが配置されています。
この配置は最高!

大きな鏡が複数配置され、それがまた部屋を広く見せてくれています。

すっきりしたティーセットのコーナー

ティーセットの棚はものが少なく、すっきりしています。
こういったところにもセンスの良さを感じました。


電気ケトルやお茶セットは棚に収納されています。


冷蔵庫内の飲み物


グラス


グラスは、ベッドサイドや洗面台にペットボトルの水とともに置いてありました。
水分補給したい時にグラスを探すことなくすぐに飲める心遣いが嬉しい。
細やかなところが行き届いている感じがしました。

クローゼット

クローゼットはこのような感じ。

右端にヨガマットがあります。
部屋に引きこもるとはいえ、多少身体を動かさないといけないので、嬉しいサービスです。

ジャケット&ボトムのハンガー。

時計やアクセサリー等を入れる容器もついています!
アクセサリーを入れるのに使わせていただきましたが、これ便利だなぁ。
このハンガー、良いなぁ。

ウェルカム スイーツ(おかき)

デスクに麻布十番の「あげもち屋」のお菓子が置いてありました。
(「あげもち屋」は、大丸東京に店舗があります)

ウェルカムスイーツは甘いものが多いので、新鮮!
早速、部屋に備え付けのお茶と一緒にいただきました。

ジョンロブ仕込みの「シューケア」

ジョンロブのトレーニングを受け、認定された方がシューケアをして下るそう。


ありがたく、使わせていただきました!

広く使いやすい洗面台&バスルーム

広く使いやすい洗面台。

壁にはテレビが嵌め込んであります。


ドライヤーは「レプロナイザー4D Plus」


浴槽も広く快適。滞在中2度浸かりました。


アメニティーはL'OCCITANE(ロクシタン)のジャスミンベルガモット

香水のような比較的強い香りですが、渋めのリッチな香りで個人的には好きです。
贅沢な気持ちになります。

浴室からの景色


セパレートタイプの着心地の良いパジャマ。


セパレートタイプのパジャマ。
生地も柔らかく、着心地が良かったです。

使わなかったけれど、浴衣もあります。


ソファーからテレビの景色


赤茶に統一されていて落ち着きます。
壁には立体的なアートが飾られていました。

その他、素敵なポイントがいっぱい!

ベッドサイドのキャビネットには、レザーがアクセントとして使われています。

こういったちょっとしたデザインが大人っぽく品があります。

窓の側にあるソファーは、人間工学に基づいて作られたソファーとのこと。

座って景色を眺めたり、横になってタブレットを見たりなどかなり居心地の良い場所でした。


部屋からの景色 東京駅を真上から眺める!

丸の内駅舎と皇居を一望

東京駅のホーム、丸の内駅舎、そして皇居もみえます。


真下には新幹線!

真下には新幹線が!


様々な電車を見放題!

中央線、山手線はもちろん、時々走る特急列車や新幹線をずっと眺めていました。
電車が好きなのでこの景色は嬉しい!!(※詳しいわけではないです。)


こまちとはやぶさの連結を上から眺める


美しい夜景

もちろん、夜景も良い!


部屋は「シティービュー」と「パークビュー(皇居側)」がありますが、少し値段が高くてもパークビューがおすすめです!

シャングリ・ラ ホテルには様々なアートがあちこちに配されていて、それを見るのも楽しいのです。
次回は、ホテルに飾ってあるアートのお話などを書きたいと思います。

thecorneroflife.hatenablog.com




同じ都内の高級ホテル滞在記はこちら。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 thecorneroflife.hatenablog.com
ザ・キャピトルホテル 東急 thecorneroflife.hatenablog.com

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