北海道、旅の記録。
釧路、網走、知床、旭川、富良野、帯広を巡ります。
今回は、3日目のpart2!
知床観光船「オーロラ」に乗船した記録です。
1日目の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
3日目、part.1 の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
day3 part.1
今回は、知床観光船「オーロラ」に乗船した記録です。
知床観光船 「オーロラ」クルーズ(アクセス / コース / ウトロ港の奇岩 / 船内の様子 / 景色)
知床観光船までのアクセス
乗り場近くの町営駐車場に停めた後、
知床観光船切符売り場に移動して切符を購入しました。
乗り場から切符売り場まで徒歩で3-4分かかるので、時間に余裕を持って移動するのが良さそうです。
知床観光船「オーロラ」の乗り場(町営駐車場)までは、
JR知床斜里駅からはバスで約50分 + 徒歩3-4分。
知床五湖フィールドハウスからは車で20分くらいでした。
知床観光船「オーロラ」のコース
知床観光船、オーロラは2つのコースがあります。
①カムイワッカの滝航路
所要時間:1時間30分
②秘境知床岬航路
所要時間: 3時間45分
知床クルーズは、オーロラの他、小型船の遊覧船もあります。
知床岬の先端までは長時間の乗船になるので、のんびり過ごせる大型船「秘境知床岬航路」にしました。
小型船は沿岸近くまで行けますが、大型船のオーロラは沿岸まで距離があるので双眼鏡を持参するのもおすすめです。
(オーロラでは双眼鏡の有料レンタルもありました。)
カモメの大群とオロンコ岩・ゴジラ岩
駐車場の近くに、オロンコ岩があります。
巨大な岩にカモメの大群が住んでいます!
カモメさん、しっかり仕事もされていました。「いらっしゃいませー」
そして、ゴジラ岩。
向きによってはゴジラに見えないことも。
こちらの写真はオロンコ岩の方角から撮影しました。
動き出しそう!
知床観光船「オーロラ」乗船 船内の様子
オホーツク海への船旅の始まりです!
いざ、乗船!
・デッキ
航海前半は人気の場所ですが、後半は人が少なくなるのでゆっくり過ごすなら後半の滞在が良さそうです。
・1階前方席
・1階前方席からの景色
こちらは立ち入りできません。
まだ出港前なので、左側にオンロコ岩が見えます。
・1階前方席、外側
外に出ると、波しぶきが近くて楽しい。
・1階後方席
正面に海を見る配列で、海の景色が見やすいです。
・2階後方席
1階後方席と同じ配列。
私たち夫婦は前半はこちら過ごし、後半はデッキで過ごしました。
※2階の前方席は混んでいたので撮影していないでのすが、1階席の前方と同じような雰囲気でした。
訪れた時は無料で開放されていて人気!
通常は有料席のようです。
往路は知床半島の海岸が見える、進行方向右側の席がおすすめです!
知床観光船「オーロラ」からの景色
雄大な自然を船内からゆったり眺めることができます。
険しい断崖
番屋と滝
奥に見える小さな建物は「番屋」。
漁師さんが夏の間仕事をする場所です。
番屋の上に一筋の滝が。
奥には深い山が広がります。
静かなオホーツク海
イルカに出合えることもあるそう!
オシンコシンの滝
アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味。
なかなか水量があり、迫力がある滝です。
奥には知床連山。
稜線が綺麗に見えます。
人が入るのを拒むような美しい自然が広がっています。
知床岬!
先っぽが見えました!
天気が良ければ、奥に「国後島」が見えるようですが、この日は見れず・・・。
残念!
船は復路に向かいます。
夕日と海。とても綺麗・・・。
岩盤から水が滲み出ている様子が照らされています。
船からヒグマを見たいと思っていましたが、残念ながら熊は現れず・・・。
かなり暑い日だったからかな・・・。
往路は船内の椅子で、復路はデッキで過ごしました。
風も気持ちよく、快適に過ごせました。
船が港に着いた頃は夕日がさらに赤みを帯びていました。
陸路からでは危険で立ち入ることが難しい知床岬も、海からは見ることができます。
どこまでも広がる雄大な自然を見ながらのクルーズ、とても楽しかったです。
網走のスープカレー 「木多郎」 網走駒場店
北海道といえば、「スープカレー」。
「木多郎」は網走市内の駒場ショッピングタウンの敷地内にあります。
夕食はテイクアウトしてホテルで食べることに。
野菜カレーに牡蠣をトッピングしたカレーを注文。
野菜がたっぷりなのも嬉しい。
牡蠣も美味しい。
和風ベースのスープで、遊び疲れた身体に染み渡りました。
翌日は、網走から「旭岳」「美瑛」に向かいます!
今回の続き、
4日目の「旭岳」、「美瑛」の記事はこちらから。