日々の疲れが溜まってきたら、ゆっくり温泉につかりたくなってきます。
そこで、手軽に行ける都内の温泉施設、「テルマー湯」に行ってきました。
テルマー湯はどこにあるの?
テルマー湯は、新宿伊勢丹、ビックロなどで賑わう新宿三丁目の近く、靖国通りから花園神社方面に入った歌舞伎町1丁目ににあります。
ゴールデン街を横目に進むと・・・。
テルマー湯が現れます!
毎日中伊豆から運ばれる「神代の湯」を使った温泉や、炭酸浴、サウナ、岩盤浴を楽しむことができる施設です。
テルマー湯の名前は知っていたのですが、今回初めて伺いました。
初めての施設は戸惑いますよね。簡単に入り方をメモします。
テルマー湯の入り方
テルマー湯の館内は、ざっくり下記のようになっています。
B2 : 休憩所と有料エステ
B1F : レストラン(和食とエスニックの2店舗)
1F : フロントとロッカールーム
2F : スパ(大浴場・サウナ)
3F : 休憩所と有料エステ(女性専用の休憩所もあります)
4F : 岩盤浴、ロウリュウ、休憩所(岩盤浴使用者のみの休憩所もあります)
1.入館したら、靴をロッカーに入れます。(ロッカーの鍵は自己管理)
2.フロントでチェックイン。
岩盤浴を使用する際は、ここで伝えます。(1日に数回行われるロウリュウを受けるには、岩盤浴料金(ヒーリングテラ利用料金)が必要です。)
リストバンドと館内着を受け取ります。(岩盤浴を受ける人とそうでない人は、館内着が異なります。)
3.フロントの隣にロッカールームがあり、こちらで館内着に着替えます。
リストバンドに記載されている番号のロッカーを利用します。
ロッカーの開け閉めは、リストバンドをかざして行います。
(ロッカーの締め忘れにご注意を!)
あとは、ひたすらお風呂に入ったり、岩盤浴や休憩したりとのんびり過ごします。
テルマー湯での過ごし方
私は、下記のような感じで過ごしました。
大浴場→昼食→休憩→岩盤浴&ロウリュウ→軽く休憩→大浴場→夕食→休憩
※岩盤浴やロウリュウを利用すると館内着が汗でびっしょり濡れますが、岩盤浴のロッカーの近くに着替えが置いてあります。
私は午前中にチェックインして、昼食も夕食もテルマー湯でとりました。
昼食にエスニック料理、夕食に和食をいただきました。
エスニックは味が濃い印象。私は和食の方が好みかな。
和食で出されているうどんは、「つるとんたん」の監修だそうです。私はきつねうどんをいただきましたが、太めの手打ち麺が美味しかったです。
竹鶴のハイボールを飲んで酔っ払ったので、休憩所で休憩した後に帰宅しました。
テルマー湯の感想を簡単に
私はサウナも好きなのですが、テルマー湯はサウナの温度が高く水風呂が17度くらいで低めなので気持ちが良いです。
「神代の湯」をかけ流しにしている"寝湯"も少し深めで好みでした。
人気のある炭酸泉が広々としていて混んでいてもゆっくり入れますし、泥パックもできる塩サウナもあり、いろいろ楽しめます。
今回岩盤浴も利用し、3種類あるのですがどれもゆったり気持ち良く過ごせました。。
もちろんロウリュウにも参加しました!(ロウリュウは男女一緒に入れます。)たーっぷり汗を流して、とてもすっきりしました!
岩盤浴は12:00-24:00までの営業なのですが、個人的には岩盤浴で汗と老廃物を流した後に"サウナ&温泉"を楽しみたいので、午前中からやっているとさらによかったなぁと思いました。
あと、混んでいる時間帯は、ドレッサーや湯船では衛生的に少し気になるところがありました。
けれど、2019年1月から24時間営業になったそうですので、贅沢は言えないですね・・・。
終電を逃した方や、深夜バスで移動する方の強い味方になっているはず!
場所柄か私が伺ったのが土曜日ということもあってか、友人同士のグループが多い印象でした。また、男女ともにお一人さまの利用も多いです。
日々の疲れを癒しに、温泉と休憩三昧の休日も良いですね。
少し歩けばお買い物もできますし、食事するところも沢山あります。
今回は酔っ払ったのでそのまま帰宅しましたが、気持ちよくなって伊勢丹に立ち寄ったら散財しそう・・・。
夜の歌舞伎町。
これから賑わう時間ですね。