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季節のものを食べよう!春(4月) : 芯まで食べられる!台湾パイナップル。フィリピン産との比較。

2021年3月。
台湾産のパイナップルを毎年90%近く購入している中国が、輸入を取りやめることを発表。

生産者を助けようと、台湾の人たちはパイナップルの購入をはじめ、日本の商社も輸入をはじめました。
日本に入荷してもすぐに売れてしまう人気のようで、台湾産のパイナップルは昨年を上回る売上なんだとか!




震災の時にはいち早く日本へ救援隊を送ってくれたり、義援金を届けてくれた台湾。
もちろん旅行先としても魅力がいっぱいで大好きな台湾。

見つけたら買おうと思っていたら、スーパーで見つけました!
(私が購入したのは西友ですが、イオンやライフなどでも取り扱いがあるようです)

そういえば、台湾のお土産の定番といえば、パイナップルケーキだけど、台湾のパイナップルを食べたことがない!
芯まで食べられるそうですが、どんな感じなんだろう?

パイナップルは時々食べるけれど、ほとんどがフィリピン産。
味はどれくらい違うのだろうか。

早速食べてみましょう!

台湾パイナップルの切り方

ワクワクしながら包丁を入れます。



頭とお尻を切り落とし、4分割。


基本的には他のパイナップルと同じ切り方ですが、芯を切り落とさないところが大きく異なります!

4分割した後は、そのまま皮と身の間に包丁を入れて切り離します。



皮の近くの身も柔らかいので、皮ギリギリに包丁を入れても良さそうでした!

食べやすい大きさにカットして終了。


通常だとパイナップルの芯は硬くて味もしないので、
どこまで切り落とすかが美味しく食べられるかどうかの分かれ目!

それを気にせずにカットできるのはラク〜。


台湾パイナップルを食べた感想

まずは気になる「芯まで食べられるのか」

ここは1番気になるところ。

食べられるとはいえ、芯の味が美味しくなければ台無しなのでは・・・。と最後まで疑っていました。
実際食べてみると・・・。

美味しい!

少し硬さはあるけれどサクッとしてむしろ良い歯応え
これは良い!


肝心なお味は?フィリピン産との比較。

パイナップルといえば、日本だとフィリピンのパイナップルが多いですが、フィリピン産のパイナップルと比べると味は思ったより大きく異なりました。

まず、酸味があまりなく、食べやすい!
甘さもフィリピン産に比べると控えめです。

フィリピン産のパイナップルも好きなのですが、どちらかというとフィリピン産は酸味と甘さが強くパンチがある味です。 それに比べて台湾パイナップルは、程よい酸味と甘さ。
毎日食べたくなるような味です。



パイナップルの酸味や刺激が苦手な人も食べやすいと思います。
ちょっとしたことですが、芯を取り除かないで良いのもラクですねー。

シンプルに果物として美味しいので、これからも毎年入荷すると良いなぁ。
大好きな台湾を間接的に応援できるのも嬉しい。


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