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東京どら焼き : 池袋「すずめや」のどらやき

東京のどら焼きといえば!
「東京どら焼きの御三家」と言われる、上野の「うさぎや」、浅草の「亀十」、東十条の「草月」。
この御三家に劣らない、むしろ超えるのでは!という声もある人気店。池袋「すずめや」。
夫がお土産に買ってきてくれました。

池袋「すずめや」

池袋駅から徒歩で約3-5分くらいの場所です。

駅から近いのが嬉しい!

行列ができるお店です。
予約の受け取りも、行列に並ぶ必要があります。


土曜日の12時頃、夫の数人前でどら焼きが売り切れたようです。
並んで手に入らないと悲しいので、予約した方が良さそうです。

2022年5月26日からは営業スタイルを変えられるそうですが、現在(2022年4月23日時点)は予約ができます。
※当日分は予約できないので、前日までに予約する必要があります。
予約しても予約分が完売している事もあります。

お店は雰囲気のある佇まい。


分厚い一枚板の上にお菓子が置いてあります。


愛らしいすずめ達を描いた水墨画が店内に飾られています。

かわいい!

どら焼きと生菓子(練切・野あそび)を買ってきてくれました。



「すずめや」のどら焼きと生菓子(練り切り)

さぁ、お茶の時間です!
珈琲と迷いましたが、緑茶といただきました。


どら焼き


袋の上からでも、皮がしっとりとしているのが伝わります!



皮はしっとり、餡は甘すぎず小豆の味が際立っていて、小豆が好きな人にはたまらない!


練切(ねりきり)「野あそび」



これまでの私の練り切りのイメージは、ねっとり甘く、甘さゆえに抹茶を欲する印象。
こちらはサラッとした甘さ控えめなお味でした!

緑茶にもぴったりでした。コーヒーとも合いそう!
こちらも豆の味が引き立っているように感じました。

桜色と新緑色の練り切り。
お菓子で季節を感じるという、日本人らしいお茶の時間を過ごすことができました!
何の香りがわかりませんでしたが、少し青っぽい春の香りを感じました。

※2022年5月1日-5月25日まで、店舗運営リニューアルの為の休業をされるそうですのでご注意ください!
下記の「すずめや」さんのホームページで確認されてから伺うのをおすすめします。
https://www.d-suzumeya.com


おすすめの東京のどら焼き(亀十・うさぎや・すずめや)

浅草、亀十

個人的に1番好きなのは浅草の「亀十」。
(※完全に個人的な好みです)

皮は少し香ばしい香りで、何とも言えないふわふわした食感。
この皮とあんこのバランスがなんとも言えず好み。

上野、うさぎや

うさぎやはしっとり柔らかな皮に水分が多めな上品なあんこ。
こちらも、とても美味しい!

池袋、すずめや

すずめやの皮はしっとり美しく、うさぎやに近いように感じました。
小豆の豆まめしい感じが、すずめやの方が強い印象です。

どれも甲乙つけ難い美味しさ。
東京には美味しいどら焼きが多いので、色々食べ比べて見るのも楽しいですね。

東十条の「草月」のどら焼きは食べたことがないので、機会があれば食べてみたいと思います。

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