東京都内の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬というイメージ。
2021年11月上旬、少し早いかな?と思いましたが、昭和記念公園に紅葉散歩に出かけました。
今年の紅葉は少し早いみたい。日本庭園は見頃でした!
- 都内の人気紅葉スポット「昭和記念公園」。(アクセス / 入園料 / 広さ)
- 「昭和記念公園」個人的におすすめの場所。
- 秋に色づく木々(イチョウ/ ケヤキ / ナンキンハゼ / ドウダンツツジ / イタヤカエデ / 「モミジ」って?)
都内の人気紅葉スポット「昭和記念公園」。(アクセス / 入園料 / 広さ)
「昭和記念公園」は、昭和天皇御在位50年の記念事業として、立川飛行場跡地に建設された国営公園です。
アクセス
立川駅から徒歩5分の好立地。
電車で気軽に行けるのが嬉しいです。
入園料
2021年現在、入場料は下記です。
一般:450円
小中学生:無料
65歳以上:210円
広さ
広さは165.3ヘクタール。
なんと、東京ドーム約35個分の広さです!
全て回ると疲れ果ててしまうので、目的地を決めておくのをおすすめします。
「昭和記念公園」個人的におすすめの場所。
遊具を持ってピクニックするなら「みんなの原っぱ」。
バーベキューをするなら「バーベキューガーデン」、お子さんをめいっぱい遊ばせるなら「子供の森」など、目的に応じて楽しめます!
今回私たちが立ち寄ったのは下記です。
カナール
立川ゲート入ってすぐにある噴水庭園。
両脇のイチョウ並木の見頃はもう少し先のようです。
角刈りのイチョウが新鮮!
水鳥の池
約5ヘクタールの池。
ボート遊びもできます。
「カルガモ」と「カイツブリ」が泳いでいました。
↑カルガモ
バードサンクチュアリ
「水鳥の池」の奥にバードサンクチュアリがあります。
こちらの小窓から鳥を探します。
私は「ヒヨドリ」しか見つけられませんでしたが、夫は「オオバン」を見たようです。
↑ヒヨドリ
みんなの原っぱ
約11ヘクタールの広さの原っぱ。
みなさん、思い思いに楽しい時間を過ごされています。
ピクニックに気持ちの良い場所です。
日本庭園
紅葉を見るなら、こちらは欠かせません!
少し紅葉には早いかと思いましたが、色づいていました。
日本庭園はカエデ類が約300本あるそうで、赤や黄色の紅葉を楽しめます。
庭園の池の水もとても綺麗で、水面にうつった紅葉も楽しめます。
これからもっと色づいていきそうですね。
盆栽園
日本庭園の奥にある「盆栽園」
無料で素晴らしい盆栽を見ることができます。
かたらいのイチョウ並木
今回私たちは行かなかったのですが、「みんなの原っぱ」の西側にあります。イチョウ並木が有名です。
今年は11月中旬以降が見頃かな?
秋に色づく木々(イチョウ/ ケヤキ / ナンキンハゼ / ドウダンツツジ / イタヤカエデ / 「モミジ」って?)
今回綺麗に色づいていた木々の記録です。
イチョウ
鮮やかな黄色に色づくイチョウ。
陽当たりが良い場所にあるイチョウは見ごろでした!
ケヤキ
ケヤキの紅葉の色は個体によって異なるそう。
こちらはオレンジと黄色が混ざっています。
大木が多いケヤキ。空高く色づく様子はとても美しいです。
ナンキンハゼ
オレンジ、赤、黄色など、様々な色を1本で見せてくれます。
葉っぱの形が、トランプの「スペード」に似ています。
ドウダンツツジ
街路樹としてもよく植えられているので、街中でも見つけることができます。
真っ赤に色づきます。
日本庭園にも合うなぁ。
イタヤカエデ
イチョウのような鮮やかな黄色。
まだ、緑の葉と混ざっていて爽やかな雰囲気。
カエデの中では葉っぱのサイズが大きいそうです。
「モミジ」って?
紅葉(こうよう)といえば、真っ赤に色づく「モミジ」!。
植物学上では「モミジ」という品種はなく、日本国内でよばれる別名のようです。
植物学上では「カエデ属」。
秋に草木の葉が赤や黄色に色づく様子を「もみずる」と言っていたことから、
カエデ属の中でも特に美しい色になるものを「モミジ」と言うようになったとのこと。
美しく色づくカエデの中には、「イロハモミジ」や「ヤマモミジ」、「オオモミジ」などがあります。
写真は「オオモミジ」かな?
燃えるような赤色、とても綺麗です。
昭和記念公園の日本庭園は思ったより色づいていてとても楽しめました!
まだ、色づいていない葉も沢山あったので、まだまだ楽しめそうです。
赤、黄、オレンジ。
葉が色づく紅葉。
美しい色を見せてくれた後、12月下旬頃には散ってしまいます。
新緑から私たちを楽しませてくれた木の葉たちの優秀の美を見に行きましょう!
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