気がつけば、なかなかの恥ずかしい状態になっていた我が家の「やかん」・・・。
見苦しくてすみません・・・。
洗うの、いつ振りだろうか・・・。
先週末、激しく汚れてしまった「やかん」の手入れをしました。
重曹を使うと簡単に綺麗になるので、私はいつもこのやり方でクリーニングしています。
やかんを重曹水に入れて煮る
私は柳宗理デザインのつや消しのやかんを愛用しています。
お湯も早く湧き、注ぎやすく、細く注げるのでコーヒーをドリップすることもできます。
ぽってりした形も愛らしく、一人暮らしの時から使っていて20年近く一緒にいます。（じょうぶ！）
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大好きな道具のひとつなのに、こんな状態まで放置して申し訳ない・・・。
けれど、大丈夫！（？）
重曹を使うだけで、綺麗になります。
深めの鍋にやかんと重曹水（水3Lに重曹180g程度（水1Lに重曹大さじ4程度））を入れます。
（重曹は火を入れる前に入れてください。沸騰してから入れると吹きこぼれるので危険です。）
約20-30分弱火で煮ていきます。
やかんがしっかり浸かるように、何度か「たし水」をします。
※参考まで、使用している鍋はクリステルの両手鍋 深型24cmです。
たっぷりおでんを作ったり、煮込み料理を作る時にとても重宝しています。
また、このように「やかん」や「鍋」、「五徳」のクリーニングにも便利です。
こちらの鍋もかなり丈夫で、一生ものです。
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3-5時間ほど放置した後、汚れを落とす。
沸騰させて20-30分くらい弱火で煮た後、そのままゆっくり冷まします（お湯がぬるくなるまで放置します）。
3-5時間くらいおいて、重曹水から取り出します。
取り出した後、スポンジで汚れを落とします。
まだ少し汚れが残っていますが、綺麗になりました！
沸騰と放置を何度か繰り返すとさらに汚れが落ちます。
汚れが気になる鍋や五徳を続けて煮沸するのもオススメです。
重曹ペーストを塗って汚れを落とす方法も。
やかんを入れられるほどの鍋がない！という時も、上下交互に煮沸しても良いですし、
重曹ペーストを作って汚れを落とす方法もあります。
1. 重曹（大さじ4-8）に水（大さじ1-2）入れてペースト状にする（重曹4:水1が目安）。
そのままだと少し硬いので、食器用洗剤をほんの少し（1プッシュくらい）足して少しなめらかにします。
2.ペーストをやかんに塗って、全体にラップを巻きます。
3. 1-2時間放置した後、スポンジで汚れを落とします。
この写真では、大さじ4（水大さじ1）くらいを使っています。
がっつり汚れている時はたっぷりペーストを作って塗りましょう。
見て見ぬ振りをしていたやかん。
綺麗になって嬉しい！
「やかん」もこころなしか嬉しそう。
本当は頻繁にやかんを洗ったり、重曹で磨いたりするのが良いことはわかっていますが・・・、
私のようについ放置してしまい、汚れがひどくなった時はぜひ試してみてください。
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