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生活まわりのモノとコト、週末を楽しむモノとコト。


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天然温泉 拓聖の湯 スーパーホテルPremier帯広駅前 宿泊記(アクセス / ハリウッドツインの部屋 / 美味しい朝食 / ハゲ店の「帯広豚丼」)

釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡る旅。
帯広市内散策にも便利な「スーパーホテル プレミア 帯広駅前」の宿泊記です。
今回の北海道旅行最後のお宿です。

スーパーホテルプレミア帯広駅前 アクセス

帯広駅北口から徒歩約5分
とかち帯広空港から車で約30分です。


駐車場が隣接しているので雨が降っても濡れずに移動できます。


スーパーホテルプレミア帯広駅前のお部屋(ツインルーム ハリウッドツイン)

2019年8月にオープした新しいホテル。
今回の北海道旅行は4泊すべてドーミーイン系列だったので新鮮に感じます!


広いベッドが2つ並んでいます。


テレビは壁に設置されています。

クローゼットはなく、壁に衣類をかけます。

コンパクトなユニットバス。

こちらのホテルは大浴場(温泉)があるのでそちらを使います!

ソファーと可動式デスク。


部屋の反対側から。

ドアと部屋の仕切りがないのが気になるかな?と思いましたが、滞在中全く気になりませんでした。

コンパクトな部屋ですが、広く使えるように工夫されていて、快適に過ごせました!


ハゲ店の「帯広豚丼」をテイクアウト

昭和9年に創業の老舗「帯広はげ天 本店」に行きました。


行列ができていたので、名物の「帯広豚丼」をテイクアウトすることに。

豚丼は4枚と6枚が選べました。
夫婦2人とも6枚を注文。
かなりお腹いっぱいになりました。

網焼きの豚肉が香ばしく食欲をそそる、美味しい豚丼でした。
お肉も厚めです!

箸袋のイラストが良い!

初代の方がモチーフになっているそう。

帯広の百貨店 「藤丸百貨店

帯広は百貨店があります。
地方にある百貨店が好きで、ついつい訪れてしまう。(特に地下の食品フロア!)

地下に十勝地方のお土産を扱うコーナーがあり、そこでワインとチーズを購入しました。

ワインは飲み切れる小さいサイズが欲しかったので、十勝ワイン「トカップ」を。
チーズはモール温泉水を使った「十勝ラクレット モールウォッシュ」。
ラクレット用ですが、そのまま食べても美味しいとのことで購入しました。

どちらも美味しくいただきました!
チーズの種類も豊富なのでお土産選びに立ち寄るのもおすすめです!

百貨店の近くには商店街もありました。



写真が撮れなかったのですが、ホテルでは「ウェルカムバー」があり、ソフトドリンクやアルコールをフリーでいただけます。

地域のお酒も沢山あり、日本酒をいただきました!

コンビニでお味噌汁と味付け卵を購入して、夕飯の準備は完了。
いただきまーす!

※プラスチックのカップに入っているのが、ウェルカムバーでいただいた日本酒です。

「ウェルカムバー」はお酒の種類も多く、お酒が強かったらもっと飲みたかったなぁ。


スーパーホテル プレミア 帯広駅前 「しほろ温泉 拓聖の湯」

こちらのホテルは、大浴場があります。
「しほろ温泉 拓聖の湯」温泉です!

泉質はナトリウム・塩化物泉でした。


スーパーホテル プレミア 帯広駅前の朝食。野菜がおいしい!「健康朝食」

スーパーホテルプレミアは、「ナチュラル」や「ロハス」をテーマにしたホテルで、朝食も素材にこだわっているそう。

確かに美味しい!

特に野菜が美味しくて、サラダをおかわりしました!

夫はおかわりでカレーライスを食べていました。

ジャガイモは「インカのめざめ」。ねっとりして美味しい!

まだ新しい施設で綺麗ですし、ご飯も美味しく、快適に過ごせました。
町から近く、散策にも便利です。


次は最終日、北海道6日目の記事です。

北海道旅行 day5:ファーム富田(早朝散歩 / 8月上旬の景色 / 蒸留の舎 / おすすめのお土産 ) 四季彩の丘(8月上旬の景色 / 美しいパノラマ) ナイタイ牧場でソフトクリーム

北海道、旅の記録。
釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡ります。

今回は北海道5日目。
富良野、美瑛から上士幌(かみしほろ)。ファーム富田、四季彩の丘などを訪れました。

北海道旅行、1日目の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com

北海道5日目。
ラビスタ富良野ヒルズに宿泊しています。
早起きして「ファーム富田」へ!

ファーム富田 (早朝散歩 / 8月上旬の景色 / 蒸留の舎 / オススメのお土産)

ファーム富田は解放されていて、早朝に散歩も可能。
向かっていると富良野線の電車と一緒になりました。
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雄大な景色を走る車両。絵になります。

その後、踏切で再会。
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若葉をイメージした緑とラベンダー色の組み合わせだそう。
富良野らしくて良いですね。

ファーム富田へのアクセス

ファーム富田へは、旭川空港から車で約45分。
宿泊したホテル(ラビスタ富良野ヒルズ)からは約15分くらいです。


ファーム富田 早朝散歩 8月上旬の景色

訪れたのは8月上旬、ラベンダーの時期は過ぎていて刈り取りが終わったばかりのようです。
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歩いていると、ふわりと良い香りが!

遅咲きのラバンジンがまだ頑張って咲いていました。
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ラベンダーが咲いていなくても、綺麗な花畑を楽しめる場所もあります!
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朝早かったので、誰もいない。
貸し切りの景色をゆっくり満喫しました。

ほのかにラベンダーが香る風を感じながら早朝散歩。
とても気持ちが良いです。
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朝早くから開放してくださっているファーム富田に感謝!


ファーム富田でお買い物 、「蒸留の舎」にくぎ付け

ホテルに戻り朝食をとったり温泉に入ったり・・・ゆっくり過ごした後、再度「ファーム富田」へ。

静かな早朝と比べて、沢山のお店が営業していて活気がある!

7月下旬から8月中旬まではラベンダー収穫のピーク
敷地内の「蒸留の舎」でオイルを抽出している様子が見られます。

ラベンダーのオイルは「水蒸気蒸留法」という方法で、抽出されます。
窯の中にラベンダーを詰めて蒸気で蒸し、オイル成分を揮発させます。
その後、揮発したオイル成分は蒸気とともに冷却槽で冷やされ、油水分離槽でオイルと蒸留水に分かれます。

水蒸気とともにとても良い香りが広がります。
200kgのラベンダーが入るそう!
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蒸された後のラベンダーが見えます。
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役目を終えたラベンダーは肥料になります。

オイルができています!
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抽出されたばかりのオイルは、ひと冬寝かせた後で製品になるそう。

ファーム富田で購入したもの。おすすめのお土産

ラベンダーのエッセンシャルオイルも種類が豊富!
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「おかむらさき」「濃紫早咲(のうしはやざき)」を購入しました。
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※右端は木のディフューザーです。オイルを垂らして使います。
「おかむらさき」と「濃紫早咲(のうしはやざき)」。この2種類の香りがとても良かったので、2本ずつ購入しました!

その他、ラベンダーを蒸留した際に採れる蒸留水も購入!
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左は「おかむらさき」を使ったもの。どちらも詰め替え用とスプレータイプを購入。
蒸留水は特に夫が気に入り、それぞれ2本ずつ買いました。

オイルとは異なり草っぽい匂いが強く、ワイルドで良い香り!
気分転換に空間や洋服にスプレーしたり、お風呂に入れたりして使っています。
虫よけスプレーとしても活躍します!


一通り見学を終えたら、休憩に「ラベンダーソフトクリーム」を食べました。
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色も綺麗ですが、味も美味しい!!!
濃厚で香りの良いソフトクリームでした。

カットメロンも販売していました。
旬のメロンも食べられて幸せ。
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「ファーム富田」、人気の理由が良くわかりました。
見て、学んで、体験して、食べて、遊んで、買い物して、香りに癒されて!
景色が綺麗なだけではなく、五感をフル活用して楽しみました!

この後は、「四季彩の丘」へ。

展望花畑 四季彩の丘 (アクセス / 8月上旬の景色 / カートで絶景巡り)


四季彩の丘」のアクセス

旭川空港から約30分。
美瑛エリアの南に位置します。


ラベンダーの季節が過ぎても楽しめる「四季彩の丘

ラベンダーの時季が過ぎても満開の花を楽しめます。
美瑛のなだらかな丘をパレットに、沢山花が咲いています。

どこまでも続く花畑!
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色とりどりの花が整然と植えられています。

雲で隠れていますが、奥には十勝連峰。
雄大な景色!
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「トラクターバス」で周遊もできます。
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他に「カート」や「バギー」もあります。

花畑がかなり広いので、私たちはカートを借りることに。
15分2000円くらいでした。
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カートを借りて大正解!!
いろんな角度から花畑を眺められてとてもよかったです。
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写真を撮りたいところで駐車して撮影できるので自由度が高く、
何より、風を切って花畑を走るのはとても気持ち良い!
(「バギー」もありますが、運転できる場所が限られています。)

4月下旬から10月中旬くらいまで、花畑の景色を楽しめるようですよー!
四季彩の丘をたっぷり楽しんだ後は、今日の宿泊地「帯広」まで向かいます。


美瑛から上士幌(かみしほろ)までの景色 (四季彩の丘からナイタイ高原牧場)

「北海道に来たからには牧場も行ってみよう!」ということで、
本日の宿泊地、帯広市内に行く前に、ナイタイ高原牧場に行くことに。

十勝連峰を眺めながらのドライブ。
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畑の水やりをしている様子。涼やかです。
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小麦を刈った後の黄金の畑も綺麗!
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この季節は麦わらでできたロール(麦稈(ばっかん))を見かけることも!
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麦稈は牛や馬の寝床になるそう。
今回の北海道の旅で、黄金色の畑に転がる「麦稈」の景色が大好きになりました!


ナイタイ高原牧場 ナイタイテラス

夕方17時頃、ようやく到着!
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「おーい!」と呼びかけたら、こっちを見てくれた!
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かわいい!

標高800メートル、ナイタイ高原牧場の頂上にある「ナイタイテラス」。
上に登るにつれてどんどん天気が悪くなる・・・。

到着したら真っ白!
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な、何も見えない・・・。

気を取り直して「ソフトクリーム」を食べます。
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美味しいー!!
上士幌の牛乳を使って作られているそう。

テラスからの景色は見れませんでしたが、美味しいソフトクリームと可愛い牛さん達を見れたので行ってよかった!

今日宿泊するホテルは、帯広の「スーパーホテルPremier帯広駅」。
帯広で食べた食事などは次の宿泊記で書きたいと思います。

貸切風呂が楽しい!天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ 宿泊記(アクセス / デラックスツインの部屋 / 大浴場と貸切風呂 / 朝食 / 宿泊した感想)

釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡る旅。

「天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野」の宿泊記です。


ラビスタ富良野ヒルズのアクセス

JR根室線富良野駅」より徒歩約3分
旭川空港からだと車で約55分くらいです。


駐車場はいくつかあるようですが、私たちはチェックインが少し遅かったからか、歩道橋を渡り線路を越えた場所でした。

ちょうど部屋から歩道橋と奥に駐車場が見えます。

キャリーバックがあるようなら、ホテルに預けてから車を動かさないと荷物を運ぶのが大変ですね。。。

ラビスタ富良野ヒルズの部屋(デラックスツイン)

ドーミーイン系列のホテルを続けて宿泊しているからか、お部屋のランクアップがあり、「デラックスツイン」に宿泊することに!

デラックスツインは38㎡あります。
広い!(全体を入れる為に広角で撮影しています。)


クイーンサイズのベッド

ラビスタ富良野は「シモンズ」のベッドです。
空気清浄機もありました。

ゆったりとしたソファー

窓が広いのも良い!

洗面台

洗面ボウルが2つある!なんて贅沢なんだ!

長い廊下。フローリングが良い雰囲気。


そして入口もゆったりとしたスペース。


飾ってある絵が素敵でした。


お部屋で夕食(Pizza製作所 ziziのピザ /菓子司 新谷のチーズケーキ)


ホテル周辺を散歩していると、お菓子屋さんが。


1914年創業の富良野のお菓子屋さん。
こちらで「ふらの雪どけチーズケーキ」と「ふらのちーずけーき」を購入。

何かテイクアウトできる食事を探していたら、「Pizza製作所 zizi 」を見つけました。
「真のナポリPizza協会」に加盟し、本場の生地と同じく、水、小麦粉、塩、イーストのみを使った本格派のナポリピザとのこと。

テイクアウトしてお部屋で食べることに。
電話で注文し、車で取りに行きました。(歩いても10分くらいです。)

コンビニで「富良野ワイン」と「サッポロクラシック」、サラダを調達したらパーティー(?)の始まりです。

ピザは生地がモチモチで美味しかったです。

新谷で購入したお菓子をデザートとしていただきます。




ラビスタ富良野ヒルズ 大浴場と貸切風呂

ラビスタ富良野大浴場と3つの貸切風呂があります。

貸切風呂は無料で使えます!

予約ではなく、空いている時に使う形になるのでテレビモニターを見て向かうのが確実です。


利用時間は30分。
左端の「芦別」、過ぎてますよー!

この貸切風呂、しばしば確認するも、直ぐに埋まってしまう・・・。
貸切風呂の前で並んでいるのかな・・・。

貸切風呂はタイミングが合えばで良いかな・・・ということで、その日は大浴場へ。

泉質は「ナトリウム・塩化物泉」
身体が温まります。

男性は高温サウナ、女性はスチームサウナです。
「スチームサウナか・・・」と思いましたが、しっかり温まって良い感じ!

また、露天風呂が温泉!
広さもあり、とても癒されました!



休憩所には漫画とマッサージ椅子。

明るい時間帯だとマッサージ椅子に座りながら富良野の景色を眺めることができます!

チェックインした日は貸切風呂には入れなかったのですが、
翌朝5時に起きたところ、貸切風呂がひとつだけ空いていました。

芦別」岩風呂

広めの岩風呂です。

富良野の山々が見えて、景色が良い!


洗い場


ローションなども設置されています。


早朝散歩と朝食を済ませて、また大浴場に行こうとしていたら「白樺」が空いていたので入ることに。

「白樺」壺風呂
壺風呂の周りに白樺が装飾されていて、雰囲気が良い。


どちらの貸切風呂もとても良かったです。
混んでいても、早朝や朝食会場が混雑する時間帯は入れるチャンスがありそうです。

大浴場もとても良いで、大浴場もぜひ!


ラビスタ富良野ヒルズ 朝食(海鮮丼・フレンチトースト・メロン)

貝焼きに、スープカレー、フレンチトースト、海鮮丼にデザート。
沢山の種類があります!

自分で海鮮丼を作れるコーナー


「すいか」と「メロン」が沢山!


釧路のラビスタで食べたメロンがかなり甘くて美味しかったのですが、こちらはあまり甘くなく・・・。タイミングなのかな。

またまた、気がつくと沢山選んでしまった。


おかわりは海鮮丼!


お腹いっぱいいただきました!


ラビスタ富良野ヒルズ 宿泊した感想

2019年12月に開業したということだけあり、新しくて綺麗!
また、今回宿泊した部屋「デラックスツイン」が広くて快適でした。

そして大浴場の露天風呂、無料で入れる貸切風呂!
とても充実した時間を過ごせました。
おすすめのホテルです!

眠れない・・・「眠れない時にすること」「眠れない時にしないこと」。私の対処法&道具(「ほのぼのした漫画」を読む / 目を温める(ホットアイマスク) / エッセンシャルオイルで芳香浴)

基本的に心配性な私は、眠れないことがしばしば。
気がつけば仕事や人間関係の不安なことを考えてしまい、ぐるぐる・・・。


いろいろ試してみて、さらに眠れなくなることもあります・・・。
あくまでも私個人の経験ですが、眠れない時に「さらに眠れなくなってしまったこと」、「眠れるようになったこと」を記します。

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北海道旅行 day4 part.2:美瑛ドライブ(ケンとメリーの木 / セブンスターの木 ) / 白金青い池散策

北海道 4日目 part.2

北海道、旅の記録。
釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡ります。

北海道旅行、1日目の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

今回は、4日目のpart.2!
「旭岳ロープウェイ」で旭岳散策、美瑛の「レストランアスペルジュ」でランチを食べた後、美瑛ドライブ、青い池に向かいます

旭岳とレストランアスペルジュに訪れた「4日目part.1」の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com


美瑛ドライブ(パッチワークの路。ケンとメリーの木・セブンスターの木)

美しい牧歌的な景観が魅力の美瑛をドライブします。

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美瑛の丘は、およそ100-200万年前に十勝岳が噴火し、その時の火砕流の跡とのこと。
なだらかな丘は、火山の噴火でできたものだったとは!
相当大きな噴火だったんでしょうね・・・。
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ケンとメリーの木

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1970年代にスカイラインの人気テレビCM 「ケンとメリーシリーズ」に登場して、「ケンとメリーの木」とよばれているポプラの木。

樹齢90年を超えているとのこと。
畑の中に、背の高い木が映えます!

セブンスターの木

車で向かっていると「セブンスターの木」が見えてきました。
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1976年にタバコ(セブンスター)のパッケージに採用されたことから、「セブンスターの木」とよばれています。
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この「セブンスターの木」や「ケンとメリーの木」、この後に訪問する「白金 青い池」など、知られていない場所が広告などに採用されて人気のスポットになるパターンが北海道には多いですね。
北海道はまだまだ知られていない美しい場所がありそう!

美瑛ドライブの景色

ドライブしているだけで、素敵な景色を見ることができてとても気持ちが良い!
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「ケンとメリーの木」や「セブンスターの木」があるエリアは、「パッチワークの丘(路)」とよばれています。
訪問した時は緑色と小麦色のパッチワークの景色を楽しめました。
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小麦畑に柔らかな光が差しています。
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私たちが滞在した時期は、ちょうど小麦を刈った後で、刈り取った後の小麦色が空や緑に映えてとても綺麗でした。
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昔、「ケンとメリーの木」や「セブンスターの木」に訪れた時は車を止める場所がなかったのですが、どちらも駐車場ができていました!

駐車場があると、車を停めてゆっくり見ることができて嬉しい!ありがたいです!

白金 青い池(アクセス / 散策)

Apple社のOSの壁紙に使われたことから人気になった場所。
「白金 青い池」に向かいます。
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白金 青い池のアクセス

JR美瑛駅から車で約20分。
旭川空港からは車で約30分くらいです。


白金 青い池 散策

上流から湧き出ているアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざり、コロイドという極微細な粒子ができて、そのコロイド粒子と太陽光が衝突して波長の短い青い光が散乱するので青く見えると言われています。
水没したことで立ったまま枯れてしまった「カラマツ」と合わさり、神秘的な景色になっています。

青い池の周りは、池の周りに沿って半周歩けるようになっています。

日の当たり方で色や影の見え方が変わるので、半周ぐるりとまわるのがおすすめです!
半周まわっても30分くらいかと思います。

日当たりが良いところは周りの木々の色が映り、美しいグラデーションになっています。
綺麗!
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日陰はしっとりとした雰囲気になる。
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場所によっては立ち枯れしたカラマツの影が綺麗に映る場所も。
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美瑛川の近くになると終点。
なんと!川も青い色!!
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「青い池」だけでなく、「青い川」も見ることができて嬉しい!
自然って不思議です。

白金 青い池(おすすめの時間帯)

青い池に訪れるおすすめの時間は、「風があまり吹いていない晴れた日の午前中」と美瑛町のホームページに記載がありました。

また、春はグリーンブルー、初夏はライトブルーなど、季節によっても色の見え方が異なるそうです。

私たちは8月の雲の多い日、時間帯は15:00-16:00頃に訪れましたが、それでもとても綺麗でした。
また違う季節に訪れたい場所です。
※2021年9月現在で駐車料金は500円です。


白金青い池 :: 一般社団法人 美瑛町観光協会

この後は、本日の宿泊ホテル「ラビスタ富良野ヒルズ」に移動します。
次回は「ラビスタ富良野ヒルズ」の宿泊記です。
温泉がある大浴場だけではなく、貸切風呂もあるホテルです!

「ラビスタ富良野ヒルズ」の宿泊記はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

day5、5日目の旅行記はこちら。

thecorneroflife.hatenablog.com

北海道旅行 day4 part.1 :旭岳・美瑛ランチ(旭岳ロープウェイ・旭岳散策コース・旭岳で見つけた夏の花) / 美瑛でランチ(レストラン アスペルジュ)

北海道 4日目 part.1

北海道、旅の記録。
釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡ります。

今回は、4日目のpart.1!
網走から車を走らせ、旭岳・美瑛に向かいます。

北海道旅行、1日目の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

ロープウェイで一気に異世界へ!旭岳散策

旭岳ロープウェイ アクセス

旭川空港から約1時間。
旭川駅からは約1時間10分です。
※私達は網走から向かったので4時間近くかかりました。

大雪山 旭岳ロープウェイ」に到着しました!
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旭岳ロープウェイ

ロープウェイ乗り場につきました。

いざ、標高2291メートルへ!
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標高1,100メートルの山麓駅から標高1,600メートルの姿見駅までを一気に移動します!

姿見駅までは約10分。
あっという間に山麓駅が小さくなる。
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途中、復路へ向かうロープウェイとすれ違う。
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背の高い木が少なくなり、低い木になっていきます。
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広大な景色に圧倒されていたら、「姿見駅」に到着。
北海道最高峰、旭岳が目の前に!
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旭岳の頂上まで登りたいところですが、今回は姿見駅周辺の散策コースを楽しみます!


旭岳 散策コース(姿見の池 遊歩道)

旭岳は北海道最高峰の山。
標高2291メートルですが、本州の3000メートル級の山と同じような景色が楽しめます。
夏は高山植物、秋は紅葉が人気の山です。

そんな旭岳は、ロープウェイに約10分ほど乗るだけで非日常の景色を楽しめます。
ロープウェイの姿見駅を降りると、初心者でも楽しめる整備された散策コースがあります。
(整備されているとはいえ、高山の厳しい環境なので登山ウェアをおすすめします。)

所要時間は、約1時間。高山植物の花々に出合うのも楽しみです。
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散策コース
1周 約1.7km
所要時間 約1時間

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※こちらの看板は、途中の「姿見展望台」で撮りました。

旭岳ロープウェイの姿見駅から、「姿見の池」、「夫婦池(すり鉢池、鏡池)」、「満月沼」を周ります。

このように、景色を楽しみながら歩きます。
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楽しい!


大雪山(旭岳)で見つけた夏の花

夏の旭岳では、沢山の花を見ることができます。

チングルマ
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コガネギク
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エゾノツガザクラ
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ミヤマリンドウ f:id:thecorner:20210922210054j:plain

コマクサ
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ワタスゲ
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チングルマの綿毛
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普段は目にすることがない植物ばかりで、テンションが上がります!
6-8月頃、夏の旭岳に行かれる際は、ぜひお花も探してみてください。


旭岳 「姿見の池 散策コース」からの景色

姿見の池と旭岳が綺麗に見えます。
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旭岳は活火山!
あちこちで噴煙があがっています。
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高山ならではの森林限界の景色
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森林限界とは、厳しい環境で高木が育たない場所。
本州では2500メートル級の山から「森林限界」が見られますが、北海道では1000メートル級の山森林限界の景色を見ることができます。

地熱の影響なのか、植物が育たない場所も。
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夫婦池(左:すり鉢池 右:鏡池
どちらも噴火口に水が溜まったもの。
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風がないので、雲が水面に写って綺麗。
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満月沼
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雪渓が残っている場所も。
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「雪渓」とは雪が解けずに残っている場所のこと。
夏に雪を見るとは!

ロープウェイで10分登っただけで、高山植物のお花や、雪渓を見ることができるなんて、さすが北海道!
雄大な旭岳もかっこよかった!

旭川や美瑛まで来たら、必ず立ち寄りたいおすすめのスポットです。
次は頂上を目指したいです。


美瑛でランチ。 Restaurant ASPERGE(レストラン アスペルジュ)

5年前に訪れた際に訪問して、美味しさに感動したお店。
事前に予約して伺いました。
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「アスペルジュ」は、美瑛の食材を販売しているお店「美瑛選果」の中にあるレストラン。
美瑛の食材を生かした料理が食べられます。
ミシュランでひとつ星を獲得したお店でもあります。

私達は3,800円のコースを注文しました。

パンコントマテ
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見ているだけで癒される・・・。

美瑛の畑( 20種類の野菜を使った取り合わせ)
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どの野菜も味が濃い!
野菜だけで五感を刺激する一皿です。

じゃがいものフォカッチャ
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小麦とじゃがいもとハーブ、全てが美味しい。
毎日食べたい・・・。

じゃがいものピューレ
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優しい甘さと、しっとりした舌触り。
山わさびが添えられて、相性抜群!

茹で上げブロッコリーと 一晩マリネした完熟トマトの低温ロースト
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「茹でブロッコリー」と「トマトのマリネ」というシンプルな料理なのに、ステーキを食べたかのような満足感。
ブロッコリーとトマトのポテンシャルが引き出されています。

美瑛産豚ロースのグリエ
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カットする前に見せてくださいました。
ローストした香りがふわりと漂います。
外側がパリッとしていてよく焼けています。

カットしたものが来ました。
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程よい柔らかさのお肉。香りも良くて、とても美味しい。。。

玉ねぎの煮込み
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甘〜い玉ねぎ。
脇役と思っていた玉ねぎ、実は主役を張れる実力を持っていた!

クレームダンジュとハスカップソース
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ふわりとしたデザート。いくらでも食べられそう。

黒豆ショコラ
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しっとりした黒豆にチョコレートがコーティングされています。
コーヒーとよくあいました。

野菜って美味しいな・・・。と、いつも再認識するレストランです。


お腹がいっぱいになった後は、美瑛をドライブ。
part.2 に続きます。

9月 秋の花散歩: 関東9月に咲く花(エノコログサ / ムクゲ / キバナコスモス / イヌタデ / ヘクソカズラ/ キンモクセイ / ヒガンバナ(曼珠沙華))

北海道の旅行記が続いていますが、ちょっとひと休み。

朝晩は少し涼しくなってきた9月。
散歩で出合った花について記します。

「かえる釣り」の思い出。「エノコログサ

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イネ科エノコログサ
夏から秋にかけて道端でよく見かけます。
私は子供の頃、エノコログサの花穂の先だけを残し、蛙(かえる)釣りをしていました。
田畑の水路に花穂を下ろし、蛙が花穂を加えたら引き上げ、蛙を逃すという謎の遊びです。

エノコログサを見る度に、友達と競い合い、夢中で遊んでいた子供の頃を思い出します。


夏から秋口に咲く花、「ムクゲ

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アオイ科フヨウ属
夏から秋口にかけて見かけます。
中でも白いムクゲの花は、夏の暑い時期にも涼やかに咲いているので、見かけると嬉しくなります。
ふわりとした繊細そうな花ですが、長く咲いている強い花。


夏の濃い緑と合う「キバナコスモス」

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キク科コスモス属
秋といえば、「コスモス」。
コスモスといえば、ピンクの花を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
この、「キバナコスモス」は夏の暑い時期から咲き始めます。
ひまわりのオレンジを帯びた黄色い花びら。
夏の濃い緑と合うコスモスです。


ピンクの小さな花が可愛らしい、「イヌタデ

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タデ科イヌタデ
初夏から晩秋にかけて長く咲く花。
ピンクの小さな花がとても可愛らしい。
この時期に咲いている花は少ないので目立ちます。

「タデ」というと「たで食う虫も好きずき」ということわざがあります。
苦いタデを好んで食べる虫もいるように、人の好みはそれぞれという意味。
ことわざで使われている「タデ」とは、「ヤナギタデ」だそうですが、
こちらの「イヌタデ」はお浸しや天ぷらにして食べることもできるそう!


ヘクソカズラ」漢字では「屁糞葛」・・・。

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アカネ科ヘクソカズラ
漢字では「屁糞葛」・・・。
可愛らしい花を咲かせるのに、可哀想な名前・・・。

葉や茎を傷つけると人間の便やおならと同じ物質の悪臭がでるので、このような名前になったそう。

秋になると実がなり、乾燥するとにおいもしなくなるのでリースの材料としても人気です。

名前はなんであれ、お花も可愛らしく、実がなるとおしゃれになるヘクソカズラは、魅力的な花です。


香りが良いオレンジの花「金木犀キンモクセイ)」

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モクセイ科モクセイ属
9月に入ると、どこからともなく甘い香りが・・・。
見渡すとオレンジの花が咲いています。

花がどこにあるかわからなくても、この香りがすると、秋が来たなぁと感じます。


彼岸花ヒガンバナ)」またの名を「曼珠沙華マンジュシャゲ)」

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ヒガンバナ科ヒガンバナ
子供の頃、綺麗な赤に魅かれて「花器に入れるとどんなに綺麗だろう」と思い摘んで持ち帰りました。
母親に見せたところ、「彼岸花をいけると火事になると言われているから家で飾れない。」と言われ、生えていた場所に置きに戻ったことを思い出します。

その後、友達から毒があるという話も聞き、「怖い花」というイメージがありました。

ただ、彼岸花」は「曼珠沙華マンジュシャゲ)」という別名もあり、サンスクリット語で「天上に咲く花」という意味で、「おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくる」という仏教の経典からきた名前とのこと。

最近では、その良い方の意味を信じて家に飾る人もいるそう。
「嫌われたままでなくて良かったね。」と思いましたが、咲く姿が凛としている彼岸花。きっと何を言われようが気にしなさそう。孤高の美を感じる花です。

珍しく白い曼珠沙華も咲いていました。
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8月の花散歩の記事はこちら。

thecorneroflife.hatenablog.com

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