ごま油、にんにく、唐辛子・・・。
ちょっとパンチが効いた食事を食べたい!という際に我が家で時々登場するのが韓国料理。
異国の料理というと、少しハードルが高い気がしますが、簡単に作れて美味しいのも魅力。
我が家流、 韓国風海苔巻き(キムパ)の作り方
ごま油と海苔と白米、美味しくないわけがない!
そして、意外と簡単に作れます。
韓国風海苔巻き(キムパ)の材料(2本分)
①白米 2合(少し固めに炊く)
②海苔(全型:タテ21cm×ヨコ19cm程度)
③ほうれん草 一把
④たくあん 1/2本など少なめでOK
⑤牛肉 200g程度
⑥卵2個
⑦白ごま
⑧調味料(塩、ごま油、酒、砂糖、醤油、すりおろしニンニク)
韓国風海苔巻き(キムパブ)の作り方
①白米に、塩小さじ1、ごま油大さじ1、白ごま(お好みで)を入れて混ぜる。
②ほうれん草を茹で、水にさらし水気を切った後、ごま油とすりおろしにんにく、塩少々でナムルを作っておく。
③たくあんは2cm角くらいの棒状に切っておく。
④卵は酒と塩を少々入れ、厚めの卵焼きを作っておく。
⑤牛肉を砂糖(大さじ2程度)、醤油(大さじ2程度)でしっかりめの味付けで炒める。
⑥海苔にごま油を塗り、塩を全体にふりかける。
⑦ラップを敷いた上に海苔を置き、その上にご飯を敷く。
⑧具を海苔の手前1/3くらいのところに置く。
私は雑に置いていますが・・・端まで均一に具を置く方が綺麗にできます!
⑨手前からしっかり巻く。
⑩包丁を少し濡らし、ラップごと切る。
ラップを外したら完成です!
お好みで人参のナムルを加えても。
ピクニックにもぴったりのキムパブ
我が家では、お花見などピクニックする際に作ったりもします。
食べやすいし、ビールにも合います!
カットして冷凍しておくと、気軽に食べたい時に解凍して食べられます。
(少し味は落ちてしまいますが・・・)
我が家流、スンドゥブチゲの作り方
アサリの出汁と豆腐が美味しいスンドゥブチゲ、お好みの辛さで食べましょう!
スンドゥブチゲの材料
※量は鍋の大きさや人数で調整してください。
①豚肉 少々
②アサリ (1人分:軽くひとつかみくらい)
③白ネギ
④ニラ
⑤ニンニク
⑥キムチ
⑦キャベツ(なくても可。えのきや玉ねぎなどを入れても。)
⑧豆腐
⑨卵
⑩調味料(ごま油、塩、コチジャン、醤油、粉唐辛子(お好み))
スンドゥブチゲの作り方
①ごま油でみじん切りにしたニンニクを炒める。
②ニンニクの香りがしたら、白ネギと豚肉を炒める。
③アサリ、キムチ、キャベツを入れて炒める。
④水を入れて煮る。灰汁を取り、塩、コチジャン、醤油、粉唐辛子で好みの味にする。)
⑤煮立ったら、豆腐を入れて3分ほど煮る。
⑥卵を入れる
⑦ニラを上に散らす。
完成です!
石鍋で本格的&ワンランク上の料理を!
我が家では石鍋を使っています。
もう10年以上経つと思いますが、丈夫!!!
直径19cmの大きめのサイズを使っています。
少し大きいかな?と思いましたが、スンドゥブチゲなど野菜を多く入れたい人は大き目がおすすめです。
サイズが小さいとすぐに溢れてしまいます。
しっかり石鍋をあたためてから調理を始めます。
石鍋を使うときに必要なもの。
石鍋は火にかけるとアツアツになります。
食卓に運ぶ時は、鍋を掴む「やっとこ」が必要です。
・やっとこ
また、石鍋は熱すぎるのでテーブルの上に置くのは厳禁。敷板が必要です。
・敷板
石鍋を使った後は、しっかり水分を飛ばした後に、キッチンペーパーなどで油を塗って乾燥を防ぐのが長く使うコツです。
長時間アツアツで食べられて、おこげもできる!
石鍋の良いところは、長時間アツアツで食べられるところ。
冬場でも食事が冷めにくいです。
今回はスンドゥブチゲで使いましたが、ビビンバは特に最高!
おこげもできて、どんぶりなどの器に比べると、格段に美味しくなります。
また、石鍋は料理を美味しそうに見せてくれるのも気に入っています。
機会があったら、ビビンバのレシピも紹介したいと思います。
私が使っているものが古く、同じものが見つけられなかったので、
良さそうなもののリンクを貼っておきます。
やはり、石材がおすすめ!