過ごしやすい日が増えてきた9月。
高尾山に行ってきました!
今回は高尾山で出会った花について記載します。
- 紫の斑点が高貴な印象の「ヤマホトトギス」
- 可愛らしいのに恐ろしい名前「ママコノシリヌグイ」
- 明るいピンクと黄色の組み合わせが可愛らしい「シュウカイドウ(秋海棠)」
- 星のような小さな花が可愛らしい「ノブキ(野蕗)」
紫の斑点が高貴な印象の「ヤマホトトギス」
ユリ科ホトトギス属
花に紫の斑点があり、高貴な印象のヤマホトトギス。
名前の由来はホトトギスの胸の模様に似ているからだそう。
うーん。野鳥好きからするとちょっと違う気がしますが・・・。
これまで花散歩の記事を書いていて、花の名前の由来がなかなかざっくり&アバウトな感じがおもしろい。
見る人によっては似ているのかも?
花びらが下に反り返っています。
花柱が噴水のようでおもしろい。
可愛らしいのに恐ろしい名前「ママコノシリヌグイ」
タデ科イヌタデ属
小さな金平糖のような可愛らしい花。
よく見ると茎には沢山の棘(トゲ)がついています。
ママコノシリヌグイは漢字で書くと「継子の尻拭い」。
茎だけでなく葉にも棘が生えているそうで、『トゲのついた葉っぱで継子(息子の妻)のお尻を拭いてやりたい』ことらしい・・・。
なんて・・・恐ろしい名前なんだ・・・。
そして・・・こんな可愛らしい花になんて名前をつけるんだ・・・。
やはり、花の名づけは興味深い・・・。
明るいピンクと黄色の組み合わせが可愛らしい「シュウカイドウ(秋海棠)」
シュウカイドウ科シュウカイドウ属
江戸時代に中国から観賞用として渡来。
名前の由来は、秋に海堂(カイドウ)のような花を咲かせることから、秋海棠(シュウカイドウ)という名前がついたそうです。
明るいピンクと黄色の組み合わせが可愛らしい。
雄花と雌花が一緒に咲く雌雄異花(しゆういか)。
よく見ると、同じ株の中に黄色い部分が違う花がありました!
左が雌花。右が雄花です。
星のような小さな花が可愛らしい「ノブキ(野蕗)」
キク科ノブキ属
葉の形がフキに似ていることから「野蕗(ノブキ)」という名前になったそう。
星のような小さな花が可愛らしい。
小さく愛らしい花に似つかわしくない太めの茎。
花が散った後の果実は、粘りのあるひっつき虫になります・・・。
久しぶりの山(高尾山)登り。花探しをしながらゆっくり登りました。
10年くらい前は関東の低山巡りを楽しんでいましたが、しばらくお休みしていました。
たくさん汗を流して心地よい疲労感。
また低山巡りを再開予定です。
先日購入した体組成計で「運動不足」と表示されるショックな出来事がありました・・・。
低山登山を復活したら、いつか「標準」になるかしら・・・。
※夫は標準でした・・・。
体組成計を購入した話はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
以前、高尾山に登った記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
他の花散歩の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com
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