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生活まわりのモノとコト、週末を楽しむモノとコト。


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好きな場所で必要なときだけ香りを楽しむ!電池式 センサーつき アロマディフューザー 「生活の木 ECOFEEL(エコフィール)」(コードレス&水なしで便利 / 使い方 / 置き場所 / おすすめの香り)

ふと、良い香りがすると癒されますよね。

空間を香らせたい時、自宅ではポプリやディフューザー(スティック/ 超音波 / 加熱)を使い分けています。

ある日、手作りのリードディフューザーの減りが早いと話していたところ、夫がセンサー付きのディフューザーを見つけてくれました。

センサー式アロマディフューザー「ECOFEEL(エコフィール)」コードレス&水なしで便利!

センサー機能付のファン式芳香器。
人の動きを察して付属のファンとライトが作動し、香りを拡散させます。
※下の丸い穴がセンサーです。
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単三電池で動き、コードレスなので好きな場所で使うことができるのが便利!
また、水なしで使えるので楽です!


「ECOFEEL(エコフィール)」の使い方

① 単三電池を3本入れます。
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②パットに好きなアロマオイルを3-5滴垂らします。
パットは3枚ついているので、3種類の香りを入れ替えて使うこともできます。
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③ファンの起動時間を30秒か3分か選びます。
※30秒で十分に感じたので30秒に設定しています。
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パットの奥に、少し扇風機が見えますね。

あとは、香りが弱くなったらオイルを足して使います。


ディフューザー「 ECOFEEL(エコフィール)」の置き場所

電池式でコードがないので、好きな場所に置けるのが最大の魅力!
我が家では2つ購入し、気に入った場所に置き換えます。
お気に入りの場所はこちら。

衣装部屋

着替えに入る時、洗濯物をしまう時、ふわっと良い香りがして気持ち良い。
仕事に行きたくないなぁ・・・なんて思っていても、衣装部屋に入るとほんの少しだけ心を前向きにしてくれている気がします。

お手洗い

良く使うけれど1日の滞在時間は少ない。
そんな場所には特におすすめです。
トイレに入る時と出る時に作動します。
エコだ!

玄関

出かける時、家から帰った時、良い香りに癒されます。
良い香りに見送られ、また出迎えてもらう。
最高ですね!


おすすめの香り(エッセンシャルオイル

スティック式を作ったり、超音波式のディフューザーを使う時はブレンドすることが多いですが、こちらのセンサー式ディフューザーブレンドせずに使っています
エッセンシャルオイルによっては脳を覚醒させるものもあるので、眠る前に香ってもよさそうな、リラックスする香りがおすすめです。

ラベンダー

何はともあれ、「ラベンダー」。
ハーバルでフローラル。癒しの香りです。



ベルガモット

オレンジスイートも良いですが、空間に漂わせるなら少しビターで大人っぽい香りの「ベルガモット」がおすすめです。



プチグレイン

ビターオレンジの枝や葉から抽出される香り。
グリーンで少しフローラルな雰囲気も。



使ってみた感想

センサーでファンが動くので、多少音がします
ただ、静かにしたい場所で使っているわけではないので、私は全く気になりません。
ライトはなくても良いかな・・・と思いましたが、使い方によってはきっと便利ですね。

水を入れ替えたりしなくても良いし、かなり手軽に香りを取り入れることができます。
また、何度も触れますが、コードレスは良いですね!
好きな場所に移動して使えます。

また、香りもある程度持つので私は2-3週間に1回香りを足すくらいです。
とても気に入って使っています!

静岡 神社巡りの旅 (パワースポット日帰り) part2 : 秋野不矩美術館(あきのふくびじゅつかん) / 小國神社(おくにじんじゃ) / KADO DE OOIGAWA(かどでおおいがわ) / 事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)

夫が秋葉神社(あきはじんじゃ)に行ってみたいという事で、「小國神社(おぐにじんじゃ)」、「事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)」と静岡の神社巡りに行くことに!
また、建築家・藤森照信氏設計の「秋野不矩美術館(あきのふくびじゅつかん)」も訪問します。

前回の秋葉神社(上社・下社)参拝の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

今回は、 秋野不矩美術館、小國神社、事任八幡宮を巡ります。


独創的な建築も魅力 「秋野不矩美術館」(あきのふくびじゅつかん)

建築家、藤森照信氏の設計で知られる「秋野不矩美術館」へ。

駐車場から美術館へは徒歩3-5分。坂道を登ります。

なにやら既に楽しそうな建物が見えてきました。
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ガードレールや溝の蓋も木でできています。
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世界感が統一されていて素敵。

遠くに見えていた「天空に浮かぶ小屋」が近づいてきました。
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藤本照信氏の代表的な作品、「高過庵(たかすぎあん)」に似ています。
こちらは「望矩楼(ぼうくろう)」という名前で、高過庵と同じく茶室になっているそう。
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なんだか生き物のようです。可愛い。。。

美術館は、一枚の板を2つの小さな家が支えているような不思議な建物。
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美術館の外壁は藁を混入しているそうで、荒々しくも温かみがあります。
屋根は諏訪産の鉄平石だそう。

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自然素材を多く使っているからか、経年で詫びた感じがまた良い雰囲気。

エントランスホールは吹き抜け。
黒いごつっとした柱と梁が漆喰の白い壁に映えます。
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太く荒々しい削り跡が残る柱。
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樹齢120年の天龍杉とのこと。

エントランスホールはテラスが隣接され、外の景色を眺めることができます。
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可愛い茶室、「望矩楼(ぼうくろう)」が見える。

秋野不矩の絵画はふわりと優しい印象。
秋野不矩が藤森氏の設計を気に入り実現した美術館ということだけあり、建物と絵画が調和していました。

素敵な建物や絵画で心を満たしてもらえました。

遠江國一宮「 小國神社」(おくにじんじゃ)

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歴史は神代(かみよ)といって、初代天皇神武天皇より前に遡るとされています。

ご祭神は、「大己貴命(おおなむちのみこと)」
大国主命(おおくにぬしのみこと)、大国様(だいこくさま)など複数の名前があります。
なんと名前の数は10以上。様々な言い伝えもお持ちです。
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こちらは樹齢1000年以上といわれる御神木。
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昭和47年に台風で倒れてしまったそう。
屋根には苔や草などが生き生きと育っていて、倒れてしまってからもエネルギーを発しているように見えます。

小國神社の御神域は、約30万坪(東京ドームの建物21個分)の広さ。
200年前から杉・檜・松が多く植えられて、古代の森と言われています。

奥宮の「奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)」までは徒歩約20分。
次回はぜひ奥宮まで行ってみたい!

私達が参拝したのは8月ですが、紅葉がとても綺麗だそうです。
(約1kmの紅葉を楽しむための遊歩道が整備されています。)


「KADO DE OOIGAWA(かどでおおいがわ)」で、緑茶ソフトクリーム休憩

事任八幡宮に向かう途中、何やら楽しそうな施設が・・・。
少し立ち寄ることに。

「KADO DE OOIGAWA」は、2020年11月にオープンした商業施設。
地元の食材や特産品を販売するマルシェやカフェ、レストランなどが入っています。
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私たちはカフェでソフトクリームを購入。
煎茶ソフトクリームの「特濃」を選びました。
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緑茶がとーっても濃厚
苦味が美味しい!!大人の味です。

お茶の体験コーナーもありました。
茶葉を選べるのはもちろん、温度や抽出時間も選ぶことができるようです。
日本茶に普段馴染みがない人も自分の好みを見つけられそうですね!

あまり時間がなかったのでゆっくりできなかったのですが、また訪問したい場所です。


「事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)」、「龍神社」、「本宮」参拝

創建は第13代成務天皇(83-191年)と伝えられています。
「事のままに願いが叶う」と言われ『枕草子』にも登場する神社です。

主祭神は己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)
真を知る神、言の葉で事を取り結ぶ働きをもたれる神様。
天と地と人を結ぶ神様と言われています。

また、八幡大神も祀られています。
(こちらでは、誉田別命(ほんだわけのみこと)/ 息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)/ 玉依比売命(たまよりひめのみこと)で一体とされています)

まずは「龍神社」に参拝し、今回は「本宮」も参拝します。
位置関係はこのような感じです。
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天と地を行き来する龍神様が祀られる「龍神社」

鳥居をくぐらず、右脇の小道を通って向かいます。

途中、茶畑を通ります。
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小川の側に建つ小さな神社です。
徒歩2-3分で着きました。
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ことのままの神様が天と地を結ぶとき、天と地を行き来する龍神様が力を発揮されると言われているそう。
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立派なご神木がある、「事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)」

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左側は天然記念物の大楠。
すごい迫力です。

大杉
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大きすぎて全て写すことができない・・・。
幹も太く、高さは30メートルを超えるそう。
こちらの千年杉の前で祈願蝋燭を立ててお祈りをすると願い事が天に届くとのこと。


5分の山登り「本宮」


まず、本宮の参拝前に社務所前に置いてある白い紙(ふくのかみ)を1枚いただいてから向かいます。

歩道橋を渡り、本宮へ。
前回参拝した時は奥宮があることを知らなかった為、今回は本宮まで参拝します。
鳥居から5分ほど山道を登ります。
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登口付近に杖が置いてありました。
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なかなか急な階段。
階段が苦手な人は杖があった方が楽に登れますね。
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到着しました!
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参拝した後、社務所前でもらった「ふくのかみ」で、
本宮の社に敷き詰められている白い石を3つ選び、磨きます。

お社の側にファイルがあり、下記のように記載されていました。

一つ目:神様のために
二つ目:みんなのために
三つ目:自分のために
「心をこめてきれいに磨き福を授かってください。」


心を込めて拭き清めることって、日常ありそうであまりない。
なんだか新鮮な気持ちで石を磨きました。

秋葉神社」、「小國神社」、「事任八幡宮」、静岡県西部の神社巡り。
神社に参拝すると、忙しい毎日から離れて心も体もリフレッシュできる気がします。
動き回った1日でしたが、パワーチャージできました!

静岡 神社巡りの旅 (パワースポット日帰り)part1 : 秋葉山本宮秋葉神社 下社・上社参拝 / 道の駅掛川 仙の坊掛川店

夫が秋葉神社に行ってみたいという事で、「小國神社」、「事任八幡宮」と静岡の神社巡りに行くことに!
また、建築家・藤森照信氏設計の「秋野不矩美術館」も訪問します。

今回の記事は秋葉神社(上社・下社)参拝です。


静岡の霊山、秋葉山
秋葉神社の創建は709年と伝えられています。
飛鳥時代!古くから信仰を集めている神社なんですね。

御祭神は、火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオミカミ)。
ヒノカグツチノオオミカミは、伊邪那岐イザナギ)・伊邪那美イザナミ)二柱の神の御子で火の主宰神です

秋葉神社 下社(遥斎殿ようさいでん)


秋葉神社は上社と下社がありますが、まずは下社に参拝します。
東京の自宅からは休憩込みで4時間くらいでした。

下社は山上の御本殿(上社)を遥拝するための神殿です。
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1943年に大きな火災があり、山の上の社殿が消失。
再建が進まない中、参拝者の要望で下社が作られることになったそう。
その後、本殿が再建された後も残されています。

こちらの下社、とてもしっとりとした穏やかな雰囲気でした。
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木々に囲まれた参道を歩くと、不浄なものをどんどん吸い取ってくれそう。

参拝後に、駐車場近くの「気田川」へ。
なだらかで河川が広いので、バーベキューやキャンプでも人気があるそうです。
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雨が降った後なので、水が泥水ですが・・・晴れた日だとかなり気持ちの良い場所だろうと思います。
参拝の前後にゆっくり散歩したい場所です。

秋葉神社 下社から上社までのアクセス

続いて、上社に向かいます。
秋葉神社の上社は下社から車で約1時間。
同じ秋葉神社なので近いと思いがちなので、注意です!

もう10分程度早く行ける道があったようですが、通行止めになっていました。
下社から上社までは徒歩で登れる道もあり、約2時間ほどで到着するそうです。
登山道として整備されているようですので、時間があれば、徒歩で行くのも楽しそう!


秋葉神社 上社

秋葉神社の上社があるのは標高866m。
高尾山で600mくらいなので、なかなかの山の上です。

駐車場の前には大きな鳥居が。
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上社の狛犬はオオカミだそう。
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シュッとしていらっしゃる。

車でかなり登りましたが・・・。
歩きでもまだまだ登ります。
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火災の後、再建がなかなか進まなかったそうですが、納得です。大変だっただろうなぁ・・・。

背の高い杉の木が並び、本殿まで導いてくれます。
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近隣の山々がだいぶ下に見えます。 f:id:thecorner:20211025103502j:plain
登ってきたなぁと実感。

西ノ閽の神門(にしのかどもりのしんもん)

西ノ閽の神門が見えてきました。
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西ノ閽の神門は地元の天龍杉で作られた神門です。
四隅に天の4方向を守る霊獣の彫刻が配置されていて、かっこよい!

東の青龍
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南の朱雀
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西の白虎
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北の玄武
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幸福の鳥居

まだまだ頑張って登ると、ようやく「幸福の鳥居」に到着。
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おー!金色の鳥居!
「幸福の鳥居」は、幸福を象徴する黄金で作り、多くの人に幸福が与えられるようにと建てられたそう。

茅の輪が設置されていましたので、茅の輪くぐりをさせていただきました。
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茅の輪とは、しめ縄でも使われる「茅(かや)」で作った大きな輪で、これをくぐることで厄が払えると言われています。
茅も黄色くて見た目も素敵です。

御本殿

さらに階段を登ると御本殿が。
まだ登るのね・・・。
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御本殿に到着。
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賽銭箱にもみじの模様が入っています。
秋葉神社の神紋「7つ葉もみじ」です。

横から見てもとても立派です。
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こちらの彫刻もすごい!
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隅々まで丁寧に作られた神社だなぁと思いながら参拝しました。

あいにく雨が降ったりやんだりの天気だったのですが、こちらの神社から見る景色がとても良いのです!
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わかりにくいですが、山の奥には龍のようにうねっている気田川が見えます。

天気が良ければ、青い空に映える黄金の鳥居、うねる川と静岡の街並みの景色をさらに楽しめることと思います!


道の駅掛川 仙の坊掛川

お昼は「道の駅掛川」でお蕎麦を食べます。

自家栽培の自然薯とろろ汁と、厳選された国産のそば粉を使用した二八蕎麦が人気のお店、「仙の坊」。
本店は近くの袋井市ですが、道の駅掛川でも食べられます。
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実はこちらに訪問したのは2度目。
やっぱりシンプルで美味しい!

また、掛川に来た際は「深蒸し緑茶」をお忘れなく!
お茶の色はどろりとした濃い緑で驚くかもしれませんが、まろやかでコクがあり美味しいです。
暑い時期は水出しもおすすめです。


しんとした空気が広がる「下社」、堂々と天空を仰ぐように構える「上社」。
どちらも異なる雰囲気でどちらも参拝できて良かったです。
特に「上社」はこんなに立派な神社と知らずに訪れたので驚きました!

この後は秋野不矩美術館と事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)、小國神社(おくにじんじゃ)、に向かいます。

part2に続きます。

買ってよかった!北海道旅行土産(自宅用):まりも(天然まりも&養殖まりも)購入した場所&どこで買える? / 「知床トコさん」タオル / ファーム富田の蒸留水 / ファーム富田のエッセンシャルオイル )

釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡った北海道の旅。
お菓子などの食べ物を含めて複数購入しましたが、
中でも「買ってよかった!」と気に入っているものを記します。

一般的に「お土産」として人気がある「食べもの」ではないので・・・
「こんなのもあるんだな・・・」という程度でご覧いただけたら幸いです!

北海道旅行、1日目の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com

阿寒湖のお土産やさんで購入した。「まりも(天然まりも&養殖まりも)」

阿寒湖に行ったら欲しいものがありました。
それは、「まりも」!

まりもはどこで買える?

観光船乗り場(まりもの里桟橋)の近くにあるお土産屋さん「かと里」で購入しました。
まりもの育て方など優しく教えてくださるのでおすすめです。


大きな方が天然で、小さいものが養殖です。

天然といっても、阿寒湖のまりもは天然記念物になるので阿寒湖でできたまりもではなく、他の湖でできたものだそうです。

「まりものご飯」は、阿寒湖に含まれる成分「塩化マグネシウム」「塩化カリウム」を入れてあるそう。
お店の方には、「気持ち程度だから使わなくても良いよ。」といわれましたが、「ごはん」と聞くとあげたくなってしまう・・・。
少し迷いましたが、購入しました!

阿寒湖に行かないと買えないと思っていたら、オンライン通販でも買えるようです!




※2023年8月追記
新千歳空港でも販売していました!

しかも、まりもコーナーがある!
新千歳空港のまりもコーナー

養殖まりもが「生きているまりも」として販売されています。 新千歳空港の「生きている」まりも
私が訪れた時は小さなサイズもまりもしかいませんでした。

インテリアにもマッチする、まりもを入れる容器

このままでは窮屈そうなので、容器を購入しました。
ガラスの保存容器ですが、まりもを入れる容器としてもなかなか良い感じ。

ふかふかしてかわいいなぁ。


こちらの記事で、「まりもの育て方」について記しています。
thecorneroflife.hatenablog.com

知床五湖 レストハウスで購入した、「知床トコさん」タオル


「知床トコさん」とは斜里町で2015年にスタートした知床ブランディングプロジェクトから生まれたキャラクター。
タオルだけでなく、タンブラー、手ぬぐいなどもあります。

見た目がとってもかわいいので購入しましたが、使ってみるとふわふわして良い!!

「伊澤タオル」という国内のタオルメーカーと一緒に作ったものだそうです。

乾きやすように糸や織りを工夫し、また、毛羽落ちが少ないように、一本一本の線維を糸の内側に入れ込んで作ってあるそう。
手を拭いた後も不思議とサラッとしています。
なんといっても、「知床トコさん」がかわいい!


こちらのオンラインショップでも購入できるので、リンクを貼っておきます。
他のアイテムも可愛いです!
shiretokoshop.com

ファーム富田のラベンダー蒸留水

「蒸留水」とは、エッセンシャルオイルを取るときにできる副産物。
ラベンダーのエッセンシャルオイルと異なり、草っぽいワイルドな香りがします。

伺った時、ちょうど水蒸気蒸留法でエッセンシャルオイルの抽出をしていました。

役目を終えたラベンダーは肥料になるそう。
こちらの蒸留水といい、綺麗に咲いたラベンダーたちは余すことなく使われています。


左は「おかむらさき」という品種のみを使ったもの。どちらも詰め替え用とスプレータイプの両方を購入しました。

スプレータイプは虫除けやアイロンがけの時に、また気分転換にも「シュッシュッ」と気軽に使っています。
ボトルタイプはお風呂に入れて使っています。
イプサムソルトと一緒にお風呂に入れるのがお気に入りです。


ファーム富田のラベンダーエッセンシャルオイル

ラベンダーのエッセンシャルオイルは、我が家ではよく使うので自宅に常備しています。

ファーム冨田ではラベンダーオイルの種類が複数あったので、
4-5種類くらいある中で、3つを選びました。

左から
左:濃紫早咲(のうしはやざき)
中央:おかむらさき
右:ラベンダー

「濃紫早咲」は品種の名前。柔らかい香りです。
「おかむらさき」も品種の名前。フローラルな豊かな香りで長く香る印象です。
「ラベンダー」は品種の縛りを設けていないからか一番お手頃です。フローラルかつシャープな香り。
こちらは日常使い用に大きなサイズを購入しました。

3種類使ってみたところ、一番のおすすめは「おかむらさき」!
ラベンダーのエッセンシャルオイルは複数のブランドを使っていますが、一番好きかも!
「おかむらさき」は、ラベンダーの品種のなかでも香りがよくオイルの質も高いといわれているそうですが、納得です。
ラベンダー好きなら、ぜひ試していただきたいです。

ファーム富田の商品はファーム富田のオンラインショップで購入できます!
北海道に行かなくても買えるなんて・・・良い時代になりました・・・。
リンクを貼っておきます。
shop-hanabito.net

※2023年7月追記。
新千歳空港でもファーム富田のアイテムの一部が販売されています。
蒸留水が欲しくて訪れたのですが、蒸留水の取り扱いはないとのこと。
エッセンシャルオイルは販売してました!


まりも、タオル、香り、それぞればらばらですが、どれも見る度、使う度に旅の風景を感じて幸せな気持ちになります。
また、旅を思い出すだけではなく、日々の暮らしに彩りを加えてくれています。

旅に出なければ出合わなかったものたち。出合いに感謝!
やっぱり、旅行に行くとお土産探しはやめられませんね。

北海道旅行をまとめたページはこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com

10月 秋の花散歩: 秋を見つけに! 関東10月に咲く花(イチョウ / ハナミズキ / ホトトギス / カッコウアザミ / ケイトウ / シュウメイギク / コムラサキシキブ / ススキ )

秋といえば、紅葉!
とはいえ、紅葉には早い10月。
まだまだ緑が綺麗な時期ではありますが、秋を見つけに散歩に行きます。

ほんの少し色づきはじめた「イチョウ

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イチョウイチョウ
よく日があたるところは、少し色づいていました!
全てが黄色くなるのはまだ1ヶ月くらい先かな。


一足早い紅葉が楽しめる「ハナミズキ

f:id:thecorner:20211020152051j:plain ミズキ科ミズキ属
一足早く紅葉する「ハナミズキ」。
赤く色づいています。

既に葉が落ちて実がなっているところも!
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紫の斑点が個性的でエレガント。「ホトトギス

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ユリ科ホトドキス属
日本で昔から咲いている花。
この季節、山に登ると時々みかけることがありましたが、お散歩で見つけたのは初めてかも。
一輪挿しに入れると、周りの空気もキリッとさせるような、かっこいい花です。


薄紫のポンポン?「カッコウアザミ」

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キク科カッコウアザミ属
南アメリカ原産。
初めて見たのですが、ふわふわとしたポンポンみたい!
なんてかわいいんだ・・・。
食い入るように見つめていました。


あたたかそうな秋の花。「ケイトウ」!

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鶏のトサカににていることから、「鶏頭(ケイトウ)」という名前がついたそう。
夏から秋にかけて咲く花。
なんだか「ふかふか」していて、触ったらあたたかそう。
秋っぽい花だなぁ。


茶花としても人気が高い、「シュウメイギク

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キンポウゲ科アメモネ属
漢字で書くと「秋明菊」。
風情がある良い名前。
艶っとした花びらが可憐で清楚。
秋の茶花としても人気があるそうですが、納得です。

こちらもシュウメイギク
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シュウメイギクはいろんな種類があります。
白いお花こそ「茶花」に良さそう。
可愛いなぁ・・・。


宝石のよう紫の実「コムラサキシキブ」

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シソ科ムラサキシキブ
小さくキラキラ光る紫の実がとても綺麗。
9-11月頃に実がなります。
なぜこんなに綺麗な発色になるんでしょう。
植物の不思議・・・
秋を彩る美しい木の実です。


日本の秋を象徴する植物「ススキ」

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イネ科ススキ属
ススキといえば、日本の秋を象徴する植物のひとつ。
秋の風に吹かれてキラキラ光るススキはとても綺麗。

江戸時代の絵にも秋の象徴としてよく描かれています。
ススキが風に吹かれる様子は、今も昔も変わらずに人を惹きつけてきたんですね。


冷える日が増えてきて、木々たちもこれからどんどん色づきますね。
来月にはきっと綺麗な紅葉を見せてくれることでしょう。

秋の過ごしやすい季節はすぐに過ぎてしまいますね。
歩いているだけでも気持ちがよい季節。
秋を探しに、お散歩に出かけるのはいかがでしょう?

9月の花散歩の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com
他の花散歩の記事はこちら。
thecorneroflife.hatenablog.com

自分へのご褒美に、手土産にも最適な高級ビール、「INEDIT(イネディット)」

INEDIT(イネディット)はスペイン産の高級ビール。
ある日、夫がプチギフトとしてお世話になった人に贈り、自宅でも飲んでみようということになりました。
1,000円以上のビール(750ml)、果たしてどんなお味でしょうか!

INEDIT(イネディット)とは

スペイン、バルセロナのビールメーカー「ダム社」のビールマイスターと、人気レストラン「エル・ブジ」の天才シェフ、フェラン・アドリアが開発したビールです。

原材料名:大麦麦芽、ポップ、小麦、コリアンダーオレンジピールリコリス酵母酸化防止剤(V.C)
アルコール分:4.8%
原産国名:スペイン



INEDIT(イネディット )味の感想

まず、香りが良い!
柑橘の香りと甘さのあるスパイシーな香りが柔らかく広がります。

ラガービールとホワイトビールの醸造法を組み合わせて作っているそうで、軽やかな苦味もあります。
後味も良いです。
美味しい!



飲んだ後に知ったのですが、こちらのビールは、白ワイン用のグラスを使うのがおすすめのようです。

また、私たちはがっつり注いでしまったのですが、グラスの半分以上は満たさないようにすると、さらに美味しくいただけるようです。
香りと喉越しが変わるのかな。


INEDIT(イネディット)合う料理

ビネガーソースを使った料理やサーモンなどを推奨していますが、個人的には何にでも合うなぁという印象

ただ、濃い味付けの料理で、コクと苦味を期待して飲むと、ちょっと頼りなく感じてしまうかもしれません。
そうなると少しもったいないので、素材の味を生かした料理や、ワインに合う料理だけどビールが飲みたい!という時にぴったりだと思いました。

色も黄金色で綺麗!
泡も滑らかです。



INEDIT(イネディット )の価格

紀ノ国屋スーパーで750 mlが1,000円ちょっとでした。
普段飲むには少しハードルが高いですが、自分へのご褒美や、記念日・年末年始などの特別な日にぴったり。

また、1,000円のビールは自分ではなかなか買わないと思うので、手土産にも喜ばれそうです。

1,000円のワインだと、ちょっと「あぁ・・・」と思われそうですが、1,000円のビールは珍しくてテンション上がりますね。
ボトルデザインもワインに負けていません

また、このビールを手がけたシェフのお店、「El Bulli(エル・ブジ)」はイギリスのレストラン誌で5回も世界一に選ばれたお店です。
その天才シェフ、フェラン・アドリアが監修に携わったビールというストーリーも、気分を高揚させること間違いなしです。
(2021年現在、「エル・ブジ」はフェラン・アドリアが休業を決めて閉店。elBullifoundation「エルブジ ファンデーション」という料理の研究機関として継続しているそうです。)

我が家では、また年末年始用に調達したいと考えています。


その他の「購入した食べ物」の記事はこちらから。
thecorneroflife.hatenablog.com

北海道旅行 day6:森のスパリゾート 北海道ホテル 日帰り(建築 / モール温泉 / サウナ)釧路空港(レストランたんちょうで「スパカツ」ランチ)

北海道、旅の記録。
釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡ります。

今回は北海道6日目。最終日!
帯広でモール温泉とサウナに入った後、空港に移動します。

北海道旅行、1日目の記事はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com

森のスパリゾート 北海道ホテル(建築見学 / モール温泉 / サウナ)

帯広市内にある「森のスパリゾート 北海道ホテル」。
こちらのホテルでは、北海道遺産にも認定されている「モール温泉」があります。
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早朝から日帰り入浴も可能なので、早朝(6:00頃)に訪れました。

「モール温泉」は地中に埋まっている植物が黒炭に変わる過程で生まれた有機が地下水に溶け出し、温められて温泉となったもの。
このホテルの温泉は源泉100%です!

温泉&サウナ目的で訪れたのですが、建築がとても素敵でした。

森のスパリゾート北海道ホテル 「建築」と「木彫りのクマたち」


温泉&サウナ目的だったのですが、建築が個性的で素敵!
夢中で見学しました。

設計は名護市庁舎の設計でも知られる「象設計集団」。
重厚感と溢れる個性はさすがです。

外壁には野生動物たちが。ふくろうでしょうか。
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レンガ模様はアイヌの伝統的なモチーフとのこと。
かっこよいです。

中に入ると教会があります。
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螺旋のようにカーブを描く天井の奥に十字架が。
外の緑に映えて素敵です!

ロビーも天井が高く、奥には森の木々が見えます。
左側の曲線の壁と右側のレンガの直線的な壁が独特な雰囲気を強調しています。
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レンガ側はこのように、柱と壁面に装飾があります。
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煉瓦は十勝産。
十勝は煉瓦に適した土に恵まれているため、多くの良質な煉瓦が作られているそうです。

緑の柱に青い壁。
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温かみのある空間に、緑と青が映えています。
青い壁は漆喰とのこと。

階段はアールデコのような装飾。
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緑の絵の上に、窓枠で縁取った自然の緑が。
絵の中の永遠の緑と、移ろう自然の緑の対比だろうか・・・。
妄想がどんどん膨らみます。

そして、お気づきでしょうか、
これまでの写真の中のあちこちに、木彫りの熊が写り込んでいることに・・・。

こちらのホテルには無数の木彫りのクマが住んでいます。
一体何匹住んでるのだろうか。

考えるクマ
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隣に無邪気に笑っている(?)クマが・・・。
シュール・・・。

何かに登っているクマ
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後ろにある「ベルナール・ビュフェ」の絵との組み合わせがなんともおもしろい。
何か意図があるのだろうか・・・。

ふと床を見ると、あどけない表情のクマが。
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サウナハットを被ったクマの案内に従い、大浴場に向かいます。
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森のスパリゾート 北海道ホテル 温泉とサウナ

しっとりして柔らかく、とても気持ちが良い温泉です。
お肌が喜んでいる!
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露天風呂も森の中にいるようで、とても癒されます。
小鳥の声を聞きながらのんびり過ごしました。


温泉もとても良かったのですが、サウナも最高でした!
サウナを渡り歩いているような強者ではないですが、私にとって過去最高のサウナでした!

少し暗めの静かなサウナで、はじめはジワジワ、途中からはスルスルと気持ちよく汗が出ます。

また、こちらは「セルフロウリュ」があります。
熱したサウナストーンに柄杓で水をかけて水蒸気を発生させ、体感温度をぐんとあげます。

こちらに伺う前に、ホテルのホームページを見たところ、
「セルフロウリュ」の方法が記載されていて、ロウリュをすると急激に室内の環境が変わるので、周りに一声かけること、真上からゆっくりサウナストーンに水をかけることなどが記載されていました。

サウナ室の人の出入りが多く、温度が下がってきたように感じたので、
「ロウリュしてもよいでしょうか?」と尋ねてみました。

無言で頷いてくださったり、「どうぞー」というお声もいただいたので、
初めてのセルフロウリュをさせていただきました。

柄杓から出来るだけ細く水を流し、ゆっくりとサウナストーンに回しかけます。
茶道の緊張感を思い出します。(少しかじった程度ですが)

「ジュジュー」と良い音。
席に戻るとジワジワと蒸気を感じます。
周りの皆さんもじっくり感じられているようで、不思議な一体感。
サウナストーンにかける水の量やかけ方で環境が変わるので、責任重大ですね。

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ホテルのホームページには、セルフ・ロウリュの方法やサウナのおすすめの入り方なども記載されています。
モール温泉のご案内|ご宿泊|【公式】森のスパリゾート 北海道ホテル

水風呂も、清流札内川の伏流水を使用していて、肌当たりも滑らかです。
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建築も素敵で、温泉&サウナも良かったし、次回はぜひ宿泊したい!!!


ホテルに戻り、朝食を食べた後、釧路空港に移動します。
ホテルの宿泊記はこちらから。

thecorneroflife.hatenablog.com



釧路空港に到着。
釧路、網走、知床、旭川富良野、帯広を巡った6日間。
再び釧路空港に戻ってきました!
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釧路空港で「スパカツ」!

お腹は全く空いていないのですが、旅の締めくくりに食べたいものが・・・。
それは、釧路のB級グルメ、「スパカツ」!

「スパカツ」は、鉄板の上にミートソーススパゲティーとトンカツをのせた料理です。
空港内の「レストランたんちょう」でいただきます!
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来たー!
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熱々で、ソースがバチバチ飛び散る!
エプロン必須です。

このパスタが焼かれて硬くなったところ!
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ここが美味しいんですよね・・・!
無事に「スパカツ」で締めくくれ、飛行機に搭乗します。

5泊6日の北海道旅行。
初めて行った場所ばかりで、ずっと興奮しっぱなしでした。
魅力たっぷりな北海道、また行きます!
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